2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
○もとむら委員 かつても、フェーズドアレー気象レーダーは日本の最新技術であって、三十秒ごとにデータが更新されて、現在、国内に六カ所設置をされている、実証実験ではゲリラ豪雨発生予測の的中率が八〇%となっており、事前に対策を促す回避行動につながるという結果も出ているということは指摘をしておきたいのと、あとは、気象予報士は非常に大切な業務を担われていますが、気象業務法第十九条の三によって、気象予報士がデータ
○もとむら委員 かつても、フェーズドアレー気象レーダーは日本の最新技術であって、三十秒ごとにデータが更新されて、現在、国内に六カ所設置をされている、実証実験ではゲリラ豪雨発生予測の的中率が八〇%となっており、事前に対策を促す回避行動につながるという結果も出ているということは指摘をしておきたいのと、あとは、気象予報士は非常に大切な業務を担われていますが、気象業務法第十九条の三によって、気象予報士がデータ
この点、非常に期待をしているところでございますが、この中で、前回の質疑でも、フェーズドアレー気象レーダー、これは日本の最新技術を駆使したものでありますけれども、三十秒ごとにデータが更新をされ、現在、国内六カ所に設置をされているわけでありますけれども、しかしながら、まだ北海道、東北には一度もないということで、ぜひほかのエリアでも設置し、そのデータが一日も早く有効に活用されていくことが願っている点でございます
○もとむら委員 ぜひとも、先ほど御指摘しましたように、全国各地域でこのフェーズドアレー気象レーダーが活用されて、実証実験でなく実用化へ向けて取り組みを進めていただきたいのと、また、民間へもこうした情報が使えるようにお願いしてまいりたいと思いますが、局長どうですか。今後、実証実験が進めば、民間への情報提供ということも可能なんでしょうか。
○本村(賢)委員 今、参考人の長官からも御答弁があったように、気象データはビッグデータ化しつつあるという御答弁をいただきまして、その一つに、フェーズドアレー気象レーダーのような最新気象レーダーの開発が進んでいることも承知しておりまして、日本の最新技術だというふうに伺っています。
○政府参考人(鈴木茂樹君) 情報通信研究機構、NICTにおきましては、従来のおわん型のパラボラアンテナというのを機械的に回転させますレーダーと異なりまして平面型で電子的な動作によりまして電波の発射を瞬間的に変化させるということで、短時間で詳細な三次元の気象観測を可能としますフェーズドアレー気象レーダーというものの開発を進めてまいりました。