2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号
電力を供給する上では、スリーEプラスS、セキュリティー、コスト、環境、このバランスをとることが重要だというふうに考えておりまして、今申し上げたベースロード電源、それからLNG火力などのミドル・ピーク電源、それに加えまして再生可能エネルギーをうまく組み合わせることが重要と認識しておりまして、現在におきましてこのベースロードの電源の位置づけは変わっておりません。
電力を供給する上では、スリーEプラスS、セキュリティー、コスト、環境、このバランスをとることが重要だというふうに考えておりまして、今申し上げたベースロード電源、それからLNG火力などのミドル・ピーク電源、それに加えまして再生可能エネルギーをうまく組み合わせることが重要と認識しておりまして、現在におきましてこのベースロードの電源の位置づけは変わっておりません。
今後、電源構成を、ベースロード電源、それからミドル電源、ピーク電源、適切に組み合わせながらCO2を削減していくということは、国の大きな目標でもあり、私どもエネルギー事業者にとっても大きな目標でございます。 そういった観点から、原子力発電につきましては、引き続き、重要な電源だと認識して、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
また、電源としては利用量はそれほど多くはないものの、ピーク電源及び調整電源として一定の機能を担っているとしておりまして、調達に係る地政学的リスクは最も大きいものの、可搬性が高く、全国供給網も整い、備蓄も豊富なことから、他の喪失電源を代替するなどの役割を果たすことができまして、今後とも活用していく重要なエネルギー電源というふうに位置付けられているところでございます。
これは、石炭火力や原子力などのベースロード電源、LNG火力などのミドル・ピーク電源、再生可能エネルギーをうまく組み合わせることで3EプラスSを同時達成することが電力供給上は重要であることを示しています。 石炭火力は、安定供給や経済性の面で優れており、一定程度の活用を図っていくことが適切ですが、CO2という環境面での課題があることから、一定の歯止めも必要と考えています。
これは、石炭火力や原子力などのベースロード電源と、そしてLNG火力などのミドル・ピーク電源と、そして再生可能エネルギーをうまく組み合わせることで、スリーEプラスSを同時達成することが電力供給上は重要であるということを示しているものであります。 石炭火力は、安定供給や経済性の面ではすぐれているわけです。
また、現行の基本計画では原子力や石炭火力をベースロード電源と位置付けておりますが、これは、原子力や石炭火力などのベースロード電源、次にはLNGの火力などのミドル・ピーク電源、そして再生可能エネルギーをうまく組み合わせて、3EプラスSを同時達成することが電力供給上は重要であると認識をしていることであります。
しかし、一方で、現行の基本計画では原子力や石炭火力をベースロード電源と位置づけているわけですが、これは、原子力や石炭火力などのベースロード電源、そしてLNG火力などのミドル・ピーク電源、そして再生可能エネルギーをうまく組み合わせてスリーEプラスSを同時達成することが電力供給上は重要であるということを示しているわけであります。
そして、この図を見せていただいて、欲を言えば、これはコスト的な問題、いろいろあるのかもしれませんが、バイオマス発電というものを相当量をふやして、これをいわばピーク電源対策的なものに使えるという状況があるともっとすばらしいものになるけれども、恐らくコスト的には結構見合わないんだろうなと思いながら見ておりました。
○高木副大臣 まず、我が国のエネルギー基本計画におきまして、各エネルギー源の特性を踏まえまして、発電コストが低廉で安定的に発電することができ、昼夜を問わず継続的に稼働できる電源をベースロード電源、発電コストがベースロード電源の次に安価で電力需要の動向に応じて出力を機動的に調整できる電源をミドル電源、発電コストは高いが電力需要の動向に応じて出力を機動的に調整できる電源をピーク電源と位置づけております。
エネルギー問題をやるときに、いっぱい、わざとじゃなくて、ちょうどいい日本語訳が思いつかないのかどうかわかりませんけれども、電源について、ベースロード電源、ミドル電源、ピーク電源、別に大した英語じゃなくてすぐわかる英語ですけれども、使われている。だけれども、意味がよくわからないんです。こういうものを、ほかの国も同じように使って、厳然と分けているんでしょうか。
二〇三〇年のエネルギーミックスでは、石油火力はピーク電源との位置付けで三%程度というふうに見込まれておりますけれども、これからの少子高齢化、人口減少、国民の節電意識、省エネの推進、デマンドリスポンス、そういった電力のピーク需要が抑制されることによって、そしてまたLNGの火力を用いていくことによって石油火力をゼロにすることも可能であるというふうに思いますが、いかがでしょうか。
ただ一方で、まさに今おっしゃったように、ピーク電源としての位置付けでありまして、一点目としましては、たき増しを急にするとか、また急に出力を抑えるということになりますと、LNGに比べまして石油の方がはるかに実はレスポンスが早いという点で優れたところがございます。
持続可能な経済成長をするには安価で安定的な電力供給が必要であり、そのために、ベースロード電源の安定化を基準とし、ミドル電源、ピーク電源の確保を図らなければならないと考えます。 持続可能な経済成長を視野に入れたベストミックス電源構成の考え方について、お伺いをいたします。
○真島委員 このベース電源の上にミドル電源、ピーク電源を積み上げた経産省おなじみのグラフというのが目に浮かぶんですけれども、その定義は果たして国際的な共通した定義なんでしょうか。例えば、欧米の送電会社の協議団体である欧州電力系統事業者ネットワークだとか北米電力信頼度協議会、こういうところではベースロード電源をどのように定義していますか。御紹介ください。
えなきゃいけないところもこれからは出てくるということでありますので、これは、どんどん売ればいいということではなくなってくるわけだから、そうすると、例で聞いたことがあるのは、それぞれの家庭に二本ずつ線を引いて、片っ方がエアコン専用、そして、一番暑い、電力需要のタイトなときは供給側でエアコンの電気だけを五分だけとめる、そして五分後にはまたつける、しかし電気が切られたことは誰も気づかないということで、ピーク電源
したがって、今回の電力システム改革を三段階目まで実施された後でありましても、送電部門については引き続き地域独占と総括原価方式による料金規制、投資回収の保証が図られる、また、広域的運営推進機関がベースロード電源、ピーク電源といった電源の特性を踏まえて電源の公募を行うというようなことをいたしまして、全てをマーケットに任せるというわけにはいかない分野だと思っております。
石油については、LNGや石炭などと比較すると、燃料費が高く、発電量当たりのCO2の排出量も石炭に次いで高いというデメリットがある一方、出力の調整が容易であることに加え、燃料の長期貯蔵性などにすぐれていることから、ピーク電源として一定の機能を担う電源であると考えております。
ただ一方で、今回の法改正におきましても、今回というかこれは前回でございますけれども、送配電部門につきましては引き続き地域独占と総括原価方式といったもので実施をしていくことになっておりますので、そこで少し政策的な誘導というものは可能だろうと思っておりますし、また、広域的運営機関がベースロード電源やピーク電源といった電源の特性を踏まえて電源の公募入札を行うというようなこともございまして、そういうことで、
四月に決定をいたしました政府のエネルギー基本計画におきましては、こういった考え方に基づきまして、いわゆるエネルギーの特性、さらにそれを電源として利用する場合の特徴というのを考えてエネルギー源を大きく三つに、一つは、原子力も含めて、石炭、一般水力、地熱といったベースロード電源、さらにはLNG等のミドル電源、そして、石油のように出力の変動が比較的容易でピーク時に主に活用するピーク電源に区分をしたところでありまして
電力コストについてはそういうことなんですけれども、今もお話がありましたように、電気というのはやっぱり安定供給というのが大事だということも今お話でありましたし、茂木大臣からも、基本計画でベース電源、ミドル電源、ピーク電源、それについては余り変化も、大きな変化を考えるほどではないということがありましたが、ちょっとその辺りで興味あるデータを私見付けたので、資料としてお配りをさせていただいたので見ていただきたいというように
策定に当たっては、ベースロード電源、ミドル電源、そしてピーク電源という電源の区分をいたしたわけでありますが、二〇一一年、事故後の十月に行った試算と比べて、確かに変動要因というのは出ておりますけれども、このベースロード電源、ミドル電源、ピーク電源の区分を変えるほど大きな変更ではない、このような認識は持っております。
電力需要のピーク、この時間帯だけピーク電源は働くわけですけれども、果たしてその時間帯に生じる価格が十分に上昇するかどうか。上昇しなければ誰もピーク電源を持とうと思わないわけですし、一方でまた、需要もこれだけ大きくなるかどうかというのは、毎年起こるかどうかもわからないわけです。
全てを満たす電源というのはないわけでありますから、いかに現実的に、またバランスを持ってこの需給構造をつくっていくかということが極めて重要だ、そのように考えておりまして、今回、ベースロード電源、ミドル電源、ピーク電源、こういう区分けをさせていただきました。これを踏まえながら、今後、ベストミックスの目標というのをできる限り早くつくっていきたい。