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192件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-05-08 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

麦につきまして今委員から九割というようなお話あったわけでございますけれども、この九割の数字につきましても、例えば春まき対象者でありますとか、あるいはビール麦等そもそも品目横断対象になってないものというのがこのほかにありますとか、あるいは若干収量等については実需者との間での播種前契約等において前年度を上回るような形、そういうような形になっておりまして、地域全体の農業生産、麦に関しては確保ができているのではないかと

高橋博

2006-06-07 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

JA出資で大規模法人 岡山 ビール麦産地が結束」つくろうと思えば幾らでもつくれるんですよね。これをちゃんとやっていただきたいと思います。  ところが、どこが問題か。需要がないとかいうので、見ますと、違うんです。あるんです。あるんですけれども、何回も申し上げますけれども、途中に製粉メーカーが入るから、ややこしくなるんです。  

篠原孝

2006-04-26 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

そのため、一時ビール麦をつくっていた時期もありましたが、表二を見ていただきたいと思います、麦はほとんどありません。さらに、大豆についても、全水田面積の三・九%の作付にしかすぎません。しかも、今回の安定対策対象になろうと思います、品質向上対象になっているのは、現在〇・六%であります。麦の〇・二%を入れても、経営所得安定対策対象となる水田面積は一%弱にしかならない。たったの一%であります。  

鎌谷一也

1999-06-08 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

したがいまして、旧ソ連時代も、例えばヨーロッパからシベリア鉄道を経由してビール麦なんかを日本に輸入したときの話を聞いたことがありますけれども、その列車の中からは量が半分ぐらいになって、そしてスコップとか下着とか、そんなものがいろいろ入ってきちゃって、途中で非常に量的にも質的にも悪くなってきたというような話をある商社の方から聞いたことがございますけれども、やはり生産体制あるいはまた技術関係もそうなのかもしれませんが

中川昭一

1995-05-10 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

日出政府委員 今先生お話しのように、今回の農検法改正によりまして、ビール麦民間流通でございますので、任意検査ということになるわけでございます。先生お話しのように、一部団体の中に今回の制度改正を機にビール麦につきまして生産者側の方が不利になるのではないかという懸念があったわけでございますが、今現在は解消をされております。  

日出英輔

1987-09-03 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

菅野久光君 前に私も栃木県にちょっとビール麦関係でありましたか、連作障害で、しま葉枯れ病が大変出たことで調査に行ったことがありますが、品種改良品種改良ということで病気に強い品種を次々に開発していっても、やはり次にまた連作障害がくるというような状況になっておりますから、先ほど申し上げましたように畑作地帯あるいは二毛作地帯裏作作物としても、これはもう輪作体系の中で欠かせない作目ということではあるけれども

菅野久光

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

やっておりますが、ビール麦などは代表的だけれども、買う方にすれば、自分のところの出した要求というか事項に該当したものを買って、落ちこぼれが相当出ますね。商品というのはそういう性格がどうしてもあるので、そういうようなものをどういうふうにすればいいのか。実際は農協と業者の間でやっておりますが、これは相当苦労して、来年、ことしどうなるかという心配なんであります。

田中恒利

1987-08-25 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

畑中政府委員 麦の品種改良についての国の役割でございますが、麦につきましては、ビール麦ビール会社等一部の民間会社で取り扱っておられるところがございますけれども、普通のいわゆる精麦なり製めんにする、そういうものについては、国の試験場あるいは国から研究費を出しまして県に指定試験というのを設けておりますが、そういうところで国公立が中心になって育種をやっております。

畑中孝晴

1987-08-19 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

浜口政府委員 先生指摘のように、麦の生産におきまして実需者側からの製めんあるいは製粉適性、あるいはビール麦等に関連いたしましての醸造適性あるいは製表適性等加工適性改善についての強い要請がございます。そういう意味で、国内麦生産振興を推進する上で、先生指摘のとおり品質改善を図ることが極めて重要な課題だというふうに考えるものでございます。  

浜口義曠

1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

御存じのようにビールというのは大麦ビール麦エキスでとるわけです。このエキスというのは搾った汁です。その汁の出方がたくさんになりますと少量の大麦でもいいわけです。ところがここで、またこれもちょっと速記をしていただくとまずいかもしれませんが、近ごろ日本では米をふやすとどうも農林省が困る、お国が困るということで作付の転換をやる。

斎藤日向

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

民間参入をした場合、私は、一般に、さっき言いましたようにやはり米麦、例えば麦はビール麦をやっておりますけれども、米の部門だと思うのですよ。しかも、その米の部門でも、百年の伝統を持っておるいわゆる国や県の研究機関、その一般的な品種改良部門というものへの参入はしないと思うんですよ、そんなものは絶対間に合いませんから。  

細谷昭雄

1986-05-14 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

その唯一の例外ビール麦でございまして、これはこういう加工用途のものでございますので、会社ビール麦育種、これはかなり専門的な研究施設を持ちまして育種をやっております。この育成されましたものが優良な品種として既に普及もされておりますので、こちらの面では法改正を契機としまして種子生産に取り組んでくる、こういうことは十分予想されるところでございます。

関谷俊作

1986-04-10 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

政府委員関谷俊作君) これは現実に存在する例ではビール麦がそれに当たるわけですが、民間品種自分で育成をします、ビール麦についてはビール会社に育成した品種がございますけれども、そういう品種をつくりました場合に、これからの制度でございますと、そのつくりました元種を恐らくは自分の直営圃場か農家に委託して原種原原種をつくる、その原種原原種から今度は農家の使います普通の種を採取していくというふうな

関谷俊作

1986-04-10 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

ただ、現状では、御承知のようなビール麦については需要者ビール業界ということもございまして、かなり品種ビール会社で開発しておりまして、この中には奨励品種になって実際に契約栽培の中でつくられているものも相当ございまして、もちろんそうかといってビール麦に全く国や県の育成した品種がないかと申しますと、例えば栃木県というような産地をとりましても、栃木県の農試がかなりビール麦育種もやっておりますので、いろんな

関谷俊作

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

その次に、時間がありませんけれども、例のビール麦の問題で私この前、大分いろいろ御質問したんですが、そのときに、その後一生懸命指導しますというふうなことを局長おっしゃっていただいたけれども、相当たっておりまして、これまた新聞にいろいろ書いてありますが、大体その後の経過それから現状ですね。

山田譲

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

山田譲君 最後になりましたけれども、いわゆるビール麦については契約栽培ということのようですね。だけれど、契約栽培とはいうものの、例えば嬬恋のキャベツの契約栽培なんかと違いまして、具体的に耕作する農民契約の当事者になってないわけですよ。だけれど、実際に耕してつくるのは個々農民である。

山田譲

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

政府委員関谷俊作君) ビール麦という商品性格上、その品質なり、つくります数量についてはよく栽培農家個々農家もかなり意識しているところがあると私ども思っておりましたが、今御指摘のようなこと、あるいは契約経済連会社の間で行われておりますので、経済連から単協へ、単協から農家へという段階で十分徹底してない点があるいはあるかもしれませんので、この点、十分今後注意いたしまして指導したいと思っております

関谷俊作

1985-06-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

それからさらに醸造用に適するビール麦といたしましてヤシオゴールデン、これは栃木指定試験地で育成したものでございます。さらにまた穂発芽しにくい品種として最近育成しましたものにニシカゼコムギというのがございます。こういったそれぞれ良質な小麦あるいはビール麦を育成し、普及に移してまいっております。  

櫛渕欽也

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

関谷政府委員 ビール麦しま萎縮病でございますが、ことしの六十年産状況でございます。大体関東、九州が中心でございまして、全国で約一万九千ヘクタール、北関東が約八千ヘクタール、そのうち栃木は約四千ヘクタールとなっております。正確には発生面積で三千六百十ヘクタールということでございます。

関谷俊作

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

関谷政府委員 これは従来、特に栃木県におきましてビール麦の主力の品種はアズマゴールデンであったわけでございますが、これがどうも製麦あるいは醸造適性がよくないということで、五十四年産から要整理品種ということで、五十六年八月に五十九年産限りで契約対象品種から除外する、こういうことが取り決められたわけでございます。

関谷俊作

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

神田委員 私は、ビール麦しま萎縮病発生が大きな問題になっておりますので、このしま萎縮病対策につきまして御質問を申し上げたいと思うのであります。  まず最初に、大分被害実態が明らかになってきていると思うわけでありますが、このビール麦しま萎縮病被害実態につきまして御報告をいただきたいと思います。

神田厚