2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
三重県の高校を卒業し、日本人の留学生がまだ物珍しい中、人種のるつぼと言われていたアメリカに行ってみると、そこは、るつぼではなく、パッチワークでした。様々な人種(ルーツ)や宗教をはじめ多様な価値観を持った人々が、パッチワークが様々な色・柄・形の小布がはぎ合わさって一つの大きな布になるように、一つの共存・共生社会を形成している。これを、民主主義を基盤に、目に見える約束事や法律でまとめていました。
三重県の高校を卒業し、日本人の留学生がまだ物珍しい中、人種のるつぼと言われていたアメリカに行ってみると、そこは、るつぼではなく、パッチワークでした。様々な人種(ルーツ)や宗教をはじめ多様な価値観を持った人々が、パッチワークが様々な色・柄・形の小布がはぎ合わさって一つの大きな布になるように、一つの共存・共生社会を形成している。これを、民主主義を基盤に、目に見える約束事や法律でまとめていました。
政府による事業支援策は、対象の限定されたものが継ぎはぎされたパッチワークのような状態で、手続に大変な手間と時間がかかり、継ぎはぎの隙間から必要な支援がこぼれ落ち、届いていない方がたくさんいます。 例えば、飲食店への支援は、全体の規模が不十分であるとともに、ばらつきによる不公平感も大きくなっています。
政府の現在の事業支援や生活支援は、対象の限定された支援策が継ぎはぎされたパッチワークのようになっています。それぞれの支援策に様々複雑な条件が付され、手続に大変な手間と時間が掛かっています。この継ぎはぎの隙間から必要な支援がこぼれ落ち、届いていない方がたくさんいらっしゃいます。
その上で、今回の産業競争力強化法の改正案は様々な支援策が盛り込まれておりますが、パッチワーク的に見えなくもありません。日本全体の産業競争力を強化するためには、一体的、体系的な支援が必要と考えますが、今回の法改正はどのような考えに基づいて行われたものでありますでしょうか。
政策をパッチワークで並べたマニフェストに辟易としている国民にとって、各政党が根っこに持つ価値観が幹となる将来ビジョンへ連なり、枝となる個々の法案の判断へとつながる様子を見せることは、国民にとって政治を身近なものとし、信頼を醸成するものと考えます。 最後に、改正国民投票法案は、憲法制定権者である国民の権利行使の観点からも速やかに成立させるべきであると申し上げて、私の意見表明を終わります。
そのときそのときに出てきた問題をパッチワーク的に著作権の中で整理をしていくというのは、これは逆に時代というものに対してついてはいけないし、そういう意味では、海外の例からいうと大きく遅れていってしまうというようなことになるのではないだろうか、その危惧を今でも実は持っております。
ただ、僣越ながら、やっぱりここが対症療法、パッチワークを行うことが党是の自民党、政府・与党の限界ではないかと私たちは考えています。これからの日本の対立軸の一つは、現状を微修正していく漸次改善か、抵抗をいとわず大きく変えていく抜本改革かなんです。
それだけに、私が期待するのは、その中から、総合的な移民基本法みたいな、パッチワークじゃなくて総合的な形で彼らの人権も保障していく、彼らがここで働くということが日本の社会にとってプラスになっていくんだという、その流れをつくれるような法律の体系、そこへ向いて是非マインドを持っていっていただきたい、そこを期待をしたいというふうに思うので、是非頑張っていただきたいと思います。
外国人労働者受入れ制度は余りにパッチワーク的というか場当たり的につくられていて、その現場の労働実態を受け止める制度にはなっておりません。
持続可能な公共交通の維持のためには、従来の単純延長線上にあるパッチワーク的な支援策では限界があり、財源の安定的な確保が必要不可欠であります。 今回のコロナ禍の中でも、公共交通事業は、固定費が占める割合が高い特性から急激な需要の変化に追随しにくい一方で、日々の人々の移動を支える公益性のゆえに、収入が急減していても、採算を度外視して運行を継続することが要請されております。
そういう中で、今これだけ乱立、私は乱立していると、いろんな制度、パッチワークでやってきて、あれだこれだ、今回特定技能も足した、技能実習も加えた、在留資格、介護も加えた。いろんな制度があって、じゃ、現場の介護施設の皆さんも、いや、来てもらいたい、でもビザが違う、いろんなこれまでの経緯も違う、それでどうやって対応していくのか。いや、かえって現場に負担掛けていませんか。
しかし、支援がパッチワーク的に行われては十分な事業効果が望めません。そこで、質の高い支援を効果的に行うため、引き続き、マスタープランの策定からの積極的な参画が重要です。 三、インフラ支援に付随した技術協力の重要性。 インフラ支援を契機として、日本の安全意識が根付いたことや、現地企業がODA受託企業に研修機会を要望するといった実態に触れることができました。
しかし、財政出動しろと言っても、補償金で出すとか家賃補償で出すとか個別の話を幾らやっても、パッチワークなんですよ、これは。そうじゃなくて、まず金融で必要なお金はがばっと先出すと、取りあえず貸し付けておく。
本改正案のような制度の延命のパッチワークではなく、社会保障制度全体を設計し直すべきと考えているのです。 日本維新の会は、新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げるとともに、年金を始めとした社会保障制度を再構築し、日本が抱える本質的な問題の解決に精いっぱい取り組むことをお誓いし、私からの質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
日本では、内部事象の三層目までがパッチワークで行われているという報告が行われております。 その状態をどのように確保していくのか。
その後、医療保険に関して、被扶養者に国内居住要件を課す法改正が行われましたが、パッチワーク的な対応にはデグレードが伴う場合もあります。例えば、日本人加入者の海外在住被扶養者にもこの改正は適用されるのでしょうか。その場合、これまで扶養対象であった者が対象にならなくなることをどのように受け止めているのか、総理の認識を伺います。 それ以外の社会保障制度について、具体的な改正は行われていません。
先ほどの、同じ元公取の方、大学の先生がおっしゃるのは、パッチワーク的な改正を繰り返し、周回おくれとなった日本の独禁法や運用が東アジア法域における競争法の発展にとって制度設計や理論面で貢献できる領域は乏しいように思われる。非常に辛辣ですよね。こういうことを言っているんですよ、皆さんの先輩が。
○石橋通宏君 今言われたこと、先ほど大臣が幾つか馬場委員に対する答弁で言われましたが、もうそういうパッチワーク的な改革ではどうにもならないという認識を持つべきだと思いますよ。 我々は、統計手法も抜本的に、今のような各省庁各部門に分散型ではもう到底立ち行かないと、責任ある公的統計を実践していく上では、この在り方自体を変えていかなかったら、もうこの問題、解決しないと思います。
保育園の先生になって、先ほど僕はリカレントという話をしましたが、ステップアップ、キャリアパスしていくということは、今、国も推奨しているように、乳児リーダーとか栄養リーダーとか何とかリーダーというのはそういう意味なんですが、そこに主任手当の四万円をつけてくれたり、処遇改善一の基本単価に入れなきゃいけないようなものも今パッチワーク的についております。
今の制度は継ぎはぎなんです、パッチワークになっております。 地域生活支援事業、これは前年度二億円増で、来年度には四百九十五億円計上しております。しかし、この制度、実は通勤通学に使えない地域が多いんです。だからこそ、財務省が昨年十月に障害者向けに行った非常勤職員の求人で、応募条件に自立で通勤できるということがございました。