2016-01-12 第190回国会 衆議院 予算委員会 第3号
米兵がバーの女性従業員を殺害した事件、強盗事件、酒に酔った米兵による住居侵入、ひき逃げ、米軍セスナ機の墜落、演習による騒音や山火事、演習場内から重機関銃の弾丸が飛んできて、パイン畑で農作業をしていた男性の約二メートルの至近距離に着弾する事件、このときは私も現場に飛んで行きました。こういう事件が発生しています。
米兵がバーの女性従業員を殺害した事件、強盗事件、酒に酔った米兵による住居侵入、ひき逃げ、米軍セスナ機の墜落、演習による騒音や山火事、演習場内から重機関銃の弾丸が飛んできて、パイン畑で農作業をしていた男性の約二メートルの至近距離に着弾する事件、このときは私も現場に飛んで行きました。こういう事件が発生しています。
なお、これ以外、キャンプ・ハンセンではございませんが、平成十四年の七月、沖縄県名護市のパイン畑の土の中から弾丸一個が発見された事案がございます。この事案につきましては、米軍保有の銃器から発射されたものとの特定には至らなかったと承知しております。
○赤嶺委員 私、この事故のときに、当時パイン畑に行きました。パイン畑の持ち主とも話をしました。弾丸が一個、ここにおいて発見されたともいいますが、飛んできたんですよ、足元に。この方はぶるぶる震えて車の陰に隠れて、もう二度と畑に行くことができないというぐらい震えていたわけですよ。
私はそういう物の考え方から、この間沖縄のパイン畑にも足を入れさせていただいたという経緯がございますが、あのときも現場における対話というものにいろいろ考えさせられることがあった、私はそう思っておるわけでございまして、いろいろな試行をひとつ考えてみまして、できるだけその地域その地域の農政のポイントをそういう形で私がさらに認識をすることができるような会合はぜひひとつ農政局ごとに持ちたいものだなということは
私は、就任以来、実を申し上げますと現場の声を聞く必要がある、形式にこだわらずにという意味でこの間沖縄のパイン畑に足を入れた経緯もございますけれども、何せ今とても現場に出かけていくような余裕のある身ではございません。
沖縄のパイン、パイン農家の今日に至るまでの経緯、沖縄全体が復帰するまでの間の大変な御苦労、その後も営々として努力をされておるその姿は、ほかの地域の地域農政とはまた一味違った極めて深刻なこともよくわかりますので、私自身、一遍パイン畑に足を踏み込んで、そしていろいろ御意見を聞いてみたいな、こう思って立ち寄らせていただいた。
沖縄に参りましてパイン畑も見ました、大勢の方々に出迎えられて、我々の生活を何とかしてくれと切々たる陳情もございました。戦中、戦後いろいろな歴史的経緯をたどってきた沖縄だけに、歓迎もされながら期待もされて出迎えられましたけれども、いよいよ責任は重いということを感じた次第でございます。
特に離島を中心としてパインアップル工場の閉鎖の問題が起こっておるということ、それから「パイン畑、絶滅の危機に 収穫放棄も出る」、こういう見出しで深刻な状況が報ぜられておるわけであります。 そこで、このパイン問題ももう毎年のように皆さんも頭を悩ましておられる問題と理解いたしておりますが、そのパイン問題に対して次のことをお尋ねしたいと思います。
○高島政府委員 当該パイン畑が約二十一ヘクタールございまして、所有者、経営者か十九名だということは承知いたしております。防衛施設庁の基本的な立場といたしましては、調査の結果、米軍の行為に直接起因する被害があった場合には、これは賠償措置を講ずる、こういうことは当然でございます。
いまから圃場を整備して品種を改良したって、もうパイン畑には草ぼうぼう生やして、生産農家は皆放棄しているじゃないですか。その現実を認識せずしては問題解決につながらないのですよ。現在滞貨しているのはどのくらいあって、四十九年そして五十年産、さらに五十一年だってもうあるわけでしょう、そういった皆さんがかねがね言ってきたような沖繩優先消化というようなことが、具体的になされていないわけですね。
あれも、あそこでもいできたやつをすぐ食べさせるわけじゃないでしょうけれども、ちゃんと冷蔵庫に入っているやつを食べさせてくれるのだろうが、パイン畑で、あの暑い中で食べさせてくれるということでえらく人気があるわけですよ。だから、もう少し何かそういうふうな新しい需要の喚起の道も今後の問題として取り組んでいただきたいということがあります。
キビとパインを、たとえば国有地を貸し付けをしてやっておるわけですが、とにかくパイン畑とサトウキビ畑というものを林業との関係で切り離して考えるわけにはいかない。
旧来、復帰前に、パイン畑であるとか、あるいはその他の畑等で外国人労働者を使っている前例がある。突貫工事をするという意味ではその必要があるのだという、現地の関係者のほうのものの考え方が徐々に表に出てきている。そうなると、これは復帰をしたのですから、これは入管法その他の関係も出てくる。労務提供という形で外国人労務者を入れてくるということは、そう簡単にできる筋合いのものではないはずであります。
パイン畑が至るところにできている。これをたいへん踏み荒らした。女子供も家から出られなかった。通過だけといって三拝九拝して頼んでおいて、この結果は何だということになって、断じて貸さない、部落総会でこれまた決定いたしております。これまた連絡をいたしましても、断じて貸す気はない、部落総会の満場一致の決定である、こうであります。