2021-05-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第22号
新幹線のバリアフリー対策につきましては、昨年八月に、障害者団体、鉄道事業者等から成る検討会において今後の方向性が取りまとめられたところでございます。
新幹線のバリアフリー対策につきましては、昨年八月に、障害者団体、鉄道事業者等から成る検討会において今後の方向性が取りまとめられたところでございます。
同法の改正に当たっては、私自身、公明党のバリアフリー対策プロジェクトチームの座長を務めさせていただいておりまして、当事者の皆様の御意見をいただきながら、ソフト面、ハード面の様々な取組を大幅に強化する内容を盛り込んでいただいたところでございます。
他方、在来線の特急車両につきましては従来のままでございますので、ここは何とか順次していかなければいけないということで、特急車両におけるバリアフリー対策の在り方について、実はこれも、車椅子の使用者、使用されている方、また鉄道事業者などの関係者間で意見交換をする場を来週にも設けることになりました。
このため、昨年十一月から、駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関する意見交換会を開催いたしまして、バリアフリー対策などを中心として、駅の機能につきまして議論を始めているところでございます。 国土交通省といたしましては、この意見交換会の議論も踏まえながら、鉄道事業者に対して適切に指導してまいりたいというふうに考えております。
バリアフリー対策は、成熟した国家の品格を体現するものであり、東京オリンピック・パラリンピック大会に向け、そのレガシーとしての真の共生社会を実現するため、ハード、ソフト両面からのバリアフリー化を力強く進めていく必要がございます。
大臣は、所信の演説の中で、バリアフリー対策は成熟した国家の品格を体現するものであるというふうに表明をされて、私は非常にすばらしい名言だと思ったんですね。 それで、特にきょうはホームドアと点字ブロックを取り上げさせていただきたいんです。 ホームドアに関しましては、七月の二十六日に、JR阿佐ケ谷駅で目が悪い方がホームから転落をしてお亡くなりになるという事故がありました。
バリアフリー対策は、成熟した国家の品格を体現するものであり、東京オリンピック・パラリンピック大会に向け、そのレガシーとしての真の共生社会を実現するため、ハード、ソフト両面からのバリアフリー化を力強く進めていく必要があります。
委員会におきましては、バリアフリー化の現状と取り組むべき課題、心のバリアフリーの一層の推進、当事者の意見を反映したバリアフリー対策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。 以上、御報告申し上げます。
○笠原政府参考人 今回のバリアフリー法改正によりまして、既存建物についてもバリアフリー基準適合の努力義務が課されることから、バリアフリー対策のための工事に対する需要というものは増加するというふうに見込んでございます。
最後の質問になりますけれども、赤羽国土交通大臣にバリアフリー対策についてお聞きしたいと思います。 公明党のリードで成立した交通バリアフリー法、施行されて二十年になります。新バリアフリー法もその後できまして、これまでに、駅や空港などだけでなく、町全体のバリアフリー化というものが大きく推進をされてきました。
無人駅問題対策、並びに無人駅におけるバリアフリー対策。さらに、新幹線や特急車両におけるフリースペース設置。さまざまな課題、これらをより一層取り組んでいただければと思うわけです。 それと、二〇一八年の改正で創設されました評価会議、これは当事者が参画をし評価をする大切な仕組みですが、これをより一層充実をしていただきたいと思うわけです。
二点目ですけれども、日本のバリアフリー対策を区分で見ますと、一九七〇年代から二〇〇〇年ぐらいまではこれは手探りの努力の時代だったということで、最初に福祉が頑張って、次に建築に影響が出て、次に交通という、そういう手順になってきたと思います。 そして、二番目に、自立して動き始めたのが二〇〇〇年の交通バリアフリー法からというふうに考えていただきたいと思います。
それで、なかなか言うことを聞いてくれないところもありましたので、十二月の二十三日に新幹線のバリアフリー対策検討会を設置しまして、JR各社の社長に全員出てきてもらって、私のそうした思いをつなげて、もうしっかりと決着を付けてくれと、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会はレガシーとして共生社会を掲げている以上は、これは象徴的だから絶対にやらなければいけないという意思をはっきりと伝えました。
三月三日に、新幹線のバリアフリー対策検討会の中間取りまとめが出されました。赤羽大臣には、障害者の交通のバリアに迅速に対応していただき、ありがとうございます。 障害者の交通のバリアについてはたくさんの課題がありますが、今回は視覚障害者の人にとっての駅のホームのバリアについて質問させていただきます。
赤羽大臣におかれましても、このバリアフリー対策、非常に長年にわたって取り組まれていて、先日も、新幹線の様々ないろんな条件が緩和されつつあるのではないかというふうに思っています。 その上で、二〇二〇年東京大会のレガシーとして、政府として共生社会実現に向けたバリアフリーの取組をお聞かせください。
具体的に委員御指摘のバリアフリー対策につきましては、国際パラリンピック委員会、IPCから承認を受けましたガイドライン、これに基づいて、仮設対応を含めまして、競技会場ですとか周辺駅の整備が進められているところでございます。
また、車椅子用フリースペースの確保など、新幹線のバリアフリー対策を抜本的に見直す検討を進めます。 昨年焼失した首里城につきましては、地元や有識者の方々の御意見を伺いながら、復元に向けた取組を進めます。 本年三月には、那覇空港の二本目の滑走路が供用を開始いたします。飛躍の可能性に満ちる沖縄の観光振興に、一層注力してまいります。 今年四月には、北海道白老町にウポポイが開業いたします。
また、車椅子用フリースペースの確保など、新幹線のバリアフリー対策を抜本的に見直す検討を進めます。 昨年焼失した首里城については、地元や有識者の方々の御意見を伺いながら、復元に向けた取組を進めます。 本年三月には、那覇空港の二本目の滑走路が供用を開始いたします。飛躍の可能性に満ちる沖縄の観光振興に一層注力してまいります。 ことし四月には、北海道白老町にウポポイが開業いたします。
オリンピック・パラリンピックに向けまして、日本も、政府も着々とバリアフリー対策を続けてきております。ことしもハードからソフトへという法改正も行われようとしておりますが、そうした中で、どうしてもバリアフリーというと大規模のものに目が向いていきがちでございますが、旅館の場合、和室五、六室など、小規模の改修ニーズもたくさんあるわけでございます。
昨年十二月二十三日に、新幹線のバリアフリー対策につきまして、新幹線を運行する鉄道事業者、また障害者団体から成る新幹線のバリアフリー対策検討会を設置しておりますので、早期に具体的な改善をしっかりと求めて、真のバリアフリー化にふさわしい新幹線のバリアフリー化実現に努力してまいりたいと思っております。 以上です。
具体的な事業内容としましては、平成三十年度第一次補正におきましては、ブロック塀の安全対策及び熱中症対策としての空調整備、それから、二次補正予算としましては、学校施設の防災、減災対策に取り組むための耐震化、トイレの改修等、それから、当初予算案におきましては、防災、減災対策に加え、教室不足の解消やバリアフリー対策等、教育環境改善に係る事業となってございます。
○林国務大臣 文部科学省におきましては、障害者によるすぐれた文化芸術活動の公演、展示の実施及び支援、障害者などの鑑賞機会の充実に資する取組など、障害者による文化芸術活動の充実に向けた支援そのものだけではなくて、平成三十年度から、障害者等に対応して高度な、例えばバリアフリー対策を行った劇場や音楽ホール等に対して固定資産税等を減免する特例の創設、これは三分の一減額でございますが、こういった施策などによって
その障害特性に応じていろいろなバリアフリー対策、バリアフリー対策といいましても、車椅子の方であれば平らにするといったバリアフリー対策、あるいは目の不自由な方、聴覚が不自由な方、あるいはそういった表示の対策、いろいろな意味の、パラリンピックには、オリンピックにないいろいろなものの準備が必要になろうかと思います。
国民に声掛けなどの責務があるからといって、事業者が利用者任せにして安全対策やバリアフリー対策、怠るようなことがあってはならないと思います。 もう一点、都市鉄道の利用者ニーズの高度化等に対応した施設整備促進に関する検討会での議論について伺います。
また、関係省庁や業界団体とも連携いたしまして、バリアフリーに関する情報提供ですとか、ソフト面でのバリアフリー対策を促進するなど、小規模店舗につきましても総合的にバリアフリー対策の充実を図っていきたいというふうに考えております。
心のバリアフリーということがうたわれて、ソフト面でのバリアフリー対策を進める、この法案の中で一つの注目されるべき点だと思うんですが、このバリアフリー対策、ソフト面で充実させようというときに、私、無人化をしていくというのではどうにもならないと思います。