2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号
RCEPにおける対中国の市場アクセスについては、日本企業のニーズや今後の生産戦略、攻めと守りのバランス等を総合的に勘案して交渉を進めてまいりました。
RCEPにおける対中国の市場アクセスについては、日本企業のニーズや今後の生産戦略、攻めと守りのバランス等を総合的に勘案して交渉を進めてまいりました。
あと、先ほど申し上げましたように、他の交通分野とのバランス等も踏まえまして慎重に考えるべきものと考えております。
各種、障害者の方々に対する割引導入に際するコストの負担の問題や健常者とのバランス等を総合的に勘案の上、事業者の方で判断するものだと考えております。 引き続きまして、国土交通省としては、理解と協力を事業者に対して求めていきたいと考えているところでございます。
国会に提出する条約については、国会日程や政府全体の提出法案のバランス等を考慮の上決定していきます。病院の急患と一緒にしているわけではありませんが、今回の臨時国会では、限られた会期を含め、様々な要素を総合的に検討した結果、日英EPAに絞って審議をお願いすることといたしたものであります。 なお、国会の会期について、外務大臣としてコメントすることは差し控えます。
また、いわゆるレグテックにつきましては、私どもといたしまして重要な課題の一つと認識しているところでございますけれども、レグテックを用いたいわゆるリアルタイムモニタリング等につきましては、今後、情報通信技術の進展を注視しつつ、業者の実態やニーズ及び利用者保護とのバランス等も踏まえながら、適切に検討を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
また、公務員の国籍要件の規定の在り方につきましては、公務員に関する法体系全体のバランス等を踏まえた公務員全般の問題として検討される必要がありまして、調停委員の国籍要件につきましても、そのような公務員全般の国籍要件の問題との関係において検討される必要があると考えているところでございます。
調停委員も非常勤の裁判所職員として公務員に当たるわけでございますが、公権力の行使又は国家意思の形成への参画に携わる公務員となるためには日本国籍を必要とするのが公務員全般に関する当然の法理であると解されておりまして、公務員の国籍要件の規定の在り方については、公務員に関する法体系全体のバランス等を踏まえた公務員全般の問題として検討される必要があると考えているところでございます。
こうした教訓から、河川の上流、下流や本川、支川の流域全体を見据え、国、県、市が連携して、遊水地の整備や、本川、支川のバランス等を考慮した河道掘削や堤防整備、強化などを進めていくことが必要であると考えております。 特に、昨年の台風で国管理河川の堤防が決壊した七つの水系では、速やかに再度災害防止のための緊急治水対策プロジェクトに着手してまいります。
この再構築ビジョンでは、国管理河川のうち、洪水氾濫を未然に防ぐ対策が優先的に必要な区間として、過去に堤防から漏水があった箇所など浸透により堤防が崩壊するおそれのある箇所、堤防が低いなど流下能力が不足している箇所、河床が深掘れしているなど堤防浸食に対する安全性が確保されていない箇所から、上下流バランス等を勘案の上、合計千二百キロの区間を選定したところでございます。
河川に関する三カ年緊急対策の実施箇所については、樹木伐採、河道掘削、堤防強化など対策項目ごとに河川整備計画で位置づけられているものから一定の基準と照らし合わせて選定しており、例えば、樹木伐採、河道掘削については、氾濫した場合に二千戸以上の家屋が浸水するおそれがある箇所、また、氾濫した場合に市役所などの重要施設が浸水するおそれのある箇所等、上下流バランス等を考えながら、速やかに実施できる箇所から選定をしているところでございます
国会に政府から提出する条約、法案につきましては、国会日程や政府全体の提出法案のバランス等を考慮の上、決定してきております。 今回の臨時国会では、限られた会期を含めまして、様々な要素を総合的に検討いたしました結果、この二つの条約に絞って審議をお願いすることといたしました。
量刑については、勧告、命令の趣旨、保護法益、浄化槽法における罰則や類似の法令とのバランス等を考えてこの三十万円以下の罰金としたものでございます。 また、空き家に設置されている浄化槽でございますが、一般に、空き家に設置されている浄化槽については、当該空き家の所有者が当該浄化槽の管理を行うこととなります。
健保連が御指摘の薬剤自己負担の引上げということに関しては、経済・財政計画の去年の工程表におきまして、「諸外国の薬剤自己負担の仕組みも参考としつつ、市販品と医療用医薬品との間の価格のバランス等の観点から、引き続き関係審議会において検討し、その結果に基づき必要な措置を講ずる。」というふうに書いてありますので、これに基づきまして、私どもとしては引き続き検討していきたいと考えています。
司法修習生に対しましては、司法研修所の教官や実務修習における指導担当裁判官等から、自らの実体験に基づき、このような裁判官のワーク・ライフ・バランス等に関する正確な情報を伝えてもらうよう努めているところでございます。 今後とも、このような取組を行っていくことで、裁判官としてふさわしい女性にできる限り多く任官してもらえるよう努めたいと考えているところでございます。
国会に政府から提出する法案、条約については、政府全体の提出法案のバランス等を考慮の上、総合的な判断として決定されるものであります。今次国会に外務省から提出している法案、条約についても、そのような中で決定されたものでございます。
その理由として、一般に資材の単価は需給のバランス等から時期により変動し得るものでございまして、今般の岩ズリの単価に関しましては、二十七年度から、平成でございますが、二十七年度から平成二十九年度の間に岩ズリを大量に用いることとなる同種の埋立大型工事、那覇空港でございますけれども、これが本格化して、二十九年度開始した埋立工事の前までに岩ズリの需要が増加したことなどが影響したのではないかと考えております。
留学生事業全体におけるバランス等を踏まえることが必要ではございますけれども、本年は日中青少年交流推進年でございまして、中国赴日本国留学生事業などの日中の留学生交流の促進に取り組みつつ、議員御指摘の点も踏まえて検討してまいりたいと考えております。
御指摘の監護者性交等罪については、年少者の保護を目的とする他の法令とのバランス等も踏まえ、被害者を十八歳未満の者としたところですが、例えば、同じく十八歳未満を児童として定義する児童福祉法においては、児童養護施設への入所は必要に応じて二十歳まで延長が可能となっているなど、それぞれの法律の趣旨に応じて、必要な保護が図られるよう、年少者の実態を踏まえた制度が定められているものと承知しています。
先ほど御指摘ありました二十八年五月の閣議決定されました地球温暖化計画におきましては、規制の必要性や程度、バランス等を十分に勘案しながら義務化を進めていくということが示されているところでございます。
○国務大臣(石井啓一君) エネルギー基本計画等の閣議決定におきましては、規制の必要性や程度、バランス等を十分に勘案しながら、二〇二〇年までに新築住宅、建築物について段階的に省エネルギー基準への適合を義務化することとされておりまして、適合義務化に関する施策の基本的な方向性が定められているところでございます。
○国務大臣(石井啓一君) エネルギー基本計画等の閣議決定におきましては、「規制の必要性や程度、バランス等を十分に勘案しながら、」と、こういう条件を付した上で、二〇二〇年までに新築住宅、建築物について段階的に省エネルギー基準への適合を義務化することとされていると承知をしてございます。
障害福祉サービス等の利用者負担については、障害者総合支援法の趣旨やこれまでの利用者負担の見直しの経緯、障害者等の家計の負担能力、他制度の利用者負担とのバランス等を踏まえ、制度の持続可能性を確保する観点や、障害福祉制度に対する国民の理解を得られるかどうかという点、利用抑制や家計への影響といった懸念にも留意しつつ、引き続き検討する。