1997-03-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第7号
○国務大臣(亀井静香君) まず、委員が御指摘の質の面といいますか、私は就任と同時に基本的な方針を示しましたのは、戦後五十年間焼け跡の中からとりあえず雨露をしのぐバラック建築をやるというのが今まで五十年間の建設行政であった。
○国務大臣(亀井静香君) まず、委員が御指摘の質の面といいますか、私は就任と同時に基本的な方針を示しましたのは、戦後五十年間焼け跡の中からとりあえず雨露をしのぐバラック建築をやるというのが今まで五十年間の建設行政であった。
○亀井国務大臣 私はまず、沖縄ということだけじゃなくて、我が国全体の建設行政のあり方として、御指摘のとおりでありまして、私はよく言っておるのでありますが、戦後五十年間、焼け跡の中でとりあえず雨露をしのぐバラック建築をやつていくということで精いっぱいだった、今後は二十一世紀へ向けて本格建築をあらゆる分野でやっていく時期だ。
○国務大臣(亀井静香君) 委員御指摘のように、私はいつも言っておるんですが、今までの五十年というのは廃墟の中からとりあえず雨露をしのぐバラック建築をやるというのが無我夢中でやってきた建設行政であったと思いますが、これからはやはり二十一世紀に向けて本格建築をあらゆる分野についてやっていかなければならぬ、そうした基本的な方針で今建設行政を進めておるわけでございます。
私は、建設行政について今職員に言っておりますことは、あの焼け跡の中でとりあえず雨露をしのぐバラック建築をやるというのがこの五十年間の建設行政であった、しかし、今から二十一世紀へ向けて、いわゆる本格建築をやっていく時代だというふうに考えております。
むしろ暖地向けのバラック建築です。一度吹雪にでもなると、どこからともなく吹き込んでくる粉雪が畳の上に真白に積もります。冬中通して天井や壁に氷片がついて、キラキラ光っています。よそに旅行していつも思うことは、どんないなかの巡査駐在所の住宅を見ても、電力会社の工夫さんの散宿所を見ても、あるいは営林署の林道工夫さんの宿舎を見ても、私達の教員住宅よりはずっとりっぱな建物です。
終戦直後のあのバラック建築ならいざ知らず、今日ではやはり半永久的な鉄筋にしていこうというのがどこの自治体でもとっていることですから、またそうあってこそ初めて学校というのが経費をむだにしなくて済むと私は思う。
現在はいろいろな研究を実施しておるわけでありますが、従来千葉で使用中の建物は本来東大の第二工学部の学生の教育のために建設された建物でございまして、研究所の点から申しますと十数むねに分散していて十分な研究連絡がはかりにくいとか、あるいは木造のバラック建築であり、工学研究上不可欠な振動の防止や、研究用機械の防湿、防塵の管理などがうまくいかないというような難点があったわけであります。
戦後、急速にバラック建築が許されましたので、戦争の混乱に際して土地の所有者等が東京にいなくて、一時、松田組が所有するというふうなことで、大都市のそういう地域は、幾つかの類似形態で正当権利者の同意なくして不法占拠の形がみられたような傾向のあった場所でございます。
できる限り早く学校の建築を急ぎ、とりあえず、学校をいまだ使用しているようなところもあるのでありますから、そういう人々に対しては、できる限り早くバラック建築なりなんなりを急いでもらいまして、そしてまた一面学校を使っている人々に、早く退所してもらうようなことをお願いいたし、できる限り早く正常な姿において教育を進めていかなければならぬと考えておりますが、その間相当長期にわたるのでありますから、学齢児童の学力
それで現在の貸付方法ですと、むしろバラック建築を奨励しているような結果になっております。従いましてそういうものについて何か特別の考慮をなさるお考えがないかとお尋ねをしましたら、それは理由があることであるから、研究に値するというお答えでした。また住宅金融公庫の方でそういうことはできないであろうか調べてみるというお話でしたが、その後どういうふうに御調査ですか。
そういう環境のもとに潤沢な資金がないからそれは仕方がないと仰せられるならば、それは中小企業に対して木造バラック建築を奨励しておるようなものであって、それは国民経済的に見て非常に損なことだと私は思うのです。日本の都市計画なんというものは世界の五流国にも当らない。私が公園など見てもブルガリヤあたりの公園よりもっと低いです。おそらく世界最低のものでしょう。公園の低いということは都市全体が低いことです。
住宅は、いわゆる三千円住宅と称するきわめてお粗末なバラック建築が多く、今次の台風により倒壊したものが少くないのでありまして、この際開拓者の住宅対策を真剣に再検討する要があるものと思われるのであります。
(一)、澱粉工場(元来バラック建築)の倒壊は著しい。鹿児島県で約半数は全滅。従ってカンショの買付が不可能なるため該工場の復興資金を見てやることが肝要。運転資金は従来通りであるから、特に議論する必要はない。 (一)、農薬の備蓄が特に必要であると感じます。台風常襲地帯法案の中にも農薬は入っておりましたが、絶対に必要でしょう。ウンカの発生を防止できればある程度被害率は食いとめることが可能。
以上の諸観点から、(「時間々々」と呼ぶ者あり)政府は、四十二万戸建設の公約が、防衛関係予算の強化による圧迫のために、砂上の楼閣にひとしいさらしものにされようとするのを隠蔽するために、場当り的法案を提出されたものであり、公約がバラックならば、本法案もまたバラック建築にひとしいものと断ぜざるを得ないのであります。 最後に、私は心からお願いしたい。政府は、公約の数にとらわれるの余り……
○説明員(松井一郎君) 大体私たちの算定の基礎になつておりますのは、四十年、少くとも四十年以上のものというもの、それから年数はそうでなくとも終戦後のいろいろなバラック建築といつたような形のもので、もうそろそろ駄目になつているといつたもの、それから地方における都市計画などの進捗に伴つて郵便局舎だけが道路の真ん中に残されておるといつたような分、そういうものを総合して考えたわけであります。
例えばバラック建築であるというふうに私は思うのであります。経済が安定期に入りまして、市場から金が出るときもある。又市場に金が入るときもある。こういうようなノーマルな脈搏を打つようになりますと、現在の株式市場の機構では直ぐこれが行詰つてしまう。こういうような状態にあると私は考えておるのであります。そこで最近に至りまして、いよいよインフレ通貨がむしろ引上げられる。