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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-05-09 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号

しかも、この国が、ハリネズミ防衛論という言葉がありますけれども、いわゆる存亡の危機といいますか、自衛権を発動しなきゃいけないことに関してはハリネズミのように強靱なものを持っているけれども、海外にまで紛争の解決に軍事力をもって介入するということはしないという基軸をしっかり持ちこたえることが、逆にこれからの多国間の国際関係の中でこの国が発言力を持つ大変重要なポイントだと思っているという、ここが、今先生がおっしゃった

寺島実郎

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

○柳澤錬造君 いや局長、いわゆるハリネズミ防衛論ということについてスウェーデンのようなというふうに局長がその事例を引かれるから、その資格があるのですか、あるならばあの日本沖繩でもって領海侵犯されたときの日本政府のとった処置は、少なくとも官房長官領海侵犯と受けとめますといって文句を言いながら何ら何もしなくて通したわけでしょう。

柳澤錬造

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

○柳澤錬造君 局長のいまの御答弁を聞いておりましても、私は防衛庁ハリネズミ防衛論総理ハリネズミ防衛論を支持していると思いますので、そうなると、その戦略、戦術というものはどういうことを考えているか聞かなければいけなくなるのですが、いま局長はことしの一月と言われましたが、私が聞いているのは、日本政府の中で皆さん方総理がああこう言ったのならば私はそれほど問題にしないのです。  

柳澤錬造

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

本来ならこれは総理に聞かなければいかぬことなんで、総理発言を国務大臣の方でとやかく言うことも私は無理だと思うのだけれども、少なくとも日本内閣総理大臣日本はほえるライオンではなくてハリネズミでやりますということを言ったということは、現段階においてもハリネズミ防衛論日本防衛は成り立つという判断をしたからだと思うのですよ。

柳澤錬造

1982-08-04 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 第4号

○柳澤錬造君 言わんとすることを理解をいたしますので、そこから先へ入るのですが、鈴木総理ハリネズミ防衛論ということを発言されたことは御存じだと思うのですが、この言わんとしている趣旨というものを皆さん方はどう御理解なさっているのか。これは総理に聞かなくちゃいけないことなんですが、それから同時に防衛庁自身としてはどういう御見解をお持ちですかということをお聞きしたいのです。

柳澤錬造

1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

神田委員 つまり、日本鈴木総理を初め防衛庁当局でも検討されておりますが、いわゆるハリネズミ防衛論と、それから、それだけではなくて、北西太平洋防衛も含めて、もっと違う洋上防空も含めた形での防衛戦略をとるべきだというアメリカの国防総省の考え方との違いが、ここに出てきていると思うのでありますが、その点はどういうふうにお考えでありますか。

神田厚

1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

塩田政府委員 総理がおっしゃったハリネズミ防衛論洋上防衛シーレーン防衛との違いというふうに御指摘でございますが、私どもこれは別に違いとかということでなくて、従来からわが国の防衛につきまして、どういうふうに防衛をするか、四面海に囲まれている日本として、日本本土防衛という観点から考えた場合にどういう防衛がいいのか、これが総理の御指示になったハリネズミ防衛論であろうと思いますが、同時に、シーレーン

塩田章

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