1968-11-12 第59回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
それから航続距離の点でございますが、フェリー、つまり武装しませんで、タンクをつけるだけつけまして飛ぶだけ飛ぶという単純な計算でございますけれども、その場合に、ファントムがノーチカル・マイルで言いまして約千六百、キロで言いますと約二千九百キロ程度、それに対しまして104Jは約千七百キロ程度でございます。
それから航続距離の点でございますが、フェリー、つまり武装しませんで、タンクをつけるだけつけまして飛ぶだけ飛ぶという単純な計算でございますけれども、その場合に、ファントムがノーチカル・マイルで言いまして約千六百、キロで言いますと約二千九百キロ程度、それに対しまして104Jは約千七百キロ程度でございます。
これは機速が百二十ノーチカル・マイル以上を要するというふうに規定してございます。それから低高度の射出装置、これは水平時または上昇時の104、T33、百ノーチカル・マイル以上でゼロフィート、したがって、ほとんど着陸に近い姿勢でエジェクトできる、こういうふうになっております。
○八藤参考人 数字が誤りがあったらお許し願いたいと思いますが、あれはたしかあのプロダクション・ライン一つでもって年間に千数百ノーチカル・マイルだったと思いますが、その予定で生産しております。
○飛鳥田委員 二千二百五十ノーチカル・マイル、これをキロに直しますと約三千五百四十キロぐらいになると思いますが、これがU2機の行動範囲を示すものだと考えてよろしいでしょうか。
二千二百五十ノーチカル・マイルでございます。
○海原説明員 レーダーの有効距離は、正確には申し上げられませんが、大体二百ノーチカル・マイル前後、こういうふうに申し上げておきます。
○飛鳥田委員 ちゃんと一月の二十六日に横田の基地にB52は——その写真でもはっきり確認できるようにハウンド・ドッグという核弾頭を持ち、しかも五百海里——ノーチカル・マイルというのですか、めんどくさいからマイルと言いますが、五百マイルの射程を持った超音速のミサイルをつけて日本に来ているのですよ。それはなるほど在日米軍の所属機ではありません。それはその通りであろうと思います。
ハウンド・ドッグと申しますものは、その性能といたしましては射程距離約五百ノーチカル・マイル、スピードはマッハ二、これは大体B52級の爆撃機につける、このようになっています。
性能につきましては、まだ公表されておらない面も多いのでございますが、現在までのところ米海軍といたしまして公表いたしましたところでは、大体射程が十ノーチカル・マイル、スピードが約二マッハ、誘導はレーダー・ホーミングというようなことになっております。
○国務大臣(赤城宗徳君) 前に、行動半径等については日本の事情から充足しない、しておらぬということでありましたが、今度の報告によりまするというと、行動半径につきましては、二百ノーチカル・マルイ以上である、こういうことで、行動半径等については、従来の報告と違った報告がありました。 それから滑走路については、滑走路の長さについてはどうか。
○国務大臣(赤城宗徳君) 行動半径等については、二百ノーチカル・マイル以下であるというふうに考えておったわけであります。調査の結果、行動半径等は二百マイル以上であったら非常によろしい。それから滑走距離については一万フィート程度が必要である、こういうふうに考えておったわけであります。
二百ノーチカル・マイル以上の行動半径が望ましいが、増槽なしの状態でこれを満足するのはF11F—1Fのみであります。ですからロッキードは、これは満足していなかったわけです。ところが今度の調査団の結果は、二百ノーチカル・マイル以上だと、こういうふうになっております。うそでも何でもありません。前の報告と現地に行って違ったということはありません。