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211件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

これによって、後で適用の具体例であるナホトカ号事故とか、幾つかの事件についてはこれによって補償がなされたという事実がございます。  それからもう一つの系譜でありますが、これはタンカーではございませんで、貨物船が、油を燃料にしている貨物船が座礁して汚染損害を与えた場合の民事責任に関する条約であります。  

富岡仁

2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

続いて、本法案ですけれども、船舶燃料油、先ほども御紹介ありました、座礁した船の撤去、こういったことに対する措置を講じるとされておりますけれども、船舶による大きな事故被害で思い出されるのは、ロシア船籍タンカーナホトカ号があります。平成九年の出来事なんですけれども、日本海沿岸各地に大量の重油漂着をし、漁業海域環境へ大きな影響を及ぼしました。

朝日健太郎

2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

さらに、ナホトカ号の事例を挙げますと、漁業被害請求としておよそ五十億円の補償請求を求めていたものの、実際の支払額、これは十七億円と、およそ六五%の開きがありました。  民事上の手続ではありますけれども、被害を受けた方の請求が円滑に、また十分な補償が行われるよう、政府としてどのようなサポートを行う用意があるのか、教えてください。

平山佐知子

2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

ナホトカ号のときでも、重油といわゆる海水が混じってエマルジョン化して、なかなか回収も大変だったというふうに聞いております。ですから、当初は日本海側には船が設置されていなかったけれども、名古屋だけだったけれども、新潟にも設置をしたと、こういうことでありました。  大きな事故でなくても、廃棄物等が故意に投棄をされたり、海洋保全必要性というのは私は常にあるというふうに思っております。

辰已孝太郎

2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

先生指摘のとおり、平成九年に発生いたしましたナホトカ号油流出事故におきましては、当時、唯一の大型しゅんせつ油回収船でございました名古屋配備清龍丸が出動いたしまして、流出油回収に当たったところでございますけれども、太平洋側から日本海側の現場へ到着するまで若干時間を要したということもございました。  

山縣宣彦

2014-06-10 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

一九九七年の一月、ロシア籍タンカーナホトカ号が、隠岐島付近の沖合で船首が折れ、船尾部が沈没し、六千二百四十キロリットルもの重油が流れ出すという深刻な油濁災害がありました。流出した重油島根から新潟海岸漂着をいたしまして、一府八県に被害を及ぼし、被害総額は三百六十億円にも及びました。また一方で、百万人とも言われるボランティアの方々も活躍したと言われている事故でございます。  

辰已孝太郎

2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

一万二千キロリッターというのは、前にナホトカ号事件がありましたが、あれが六千キロリッターですから、その二倍を想定した。南西の風が毎秒五メーターで吹いているときにどういうふうに原油が拡散するかということを試算したものであります。  中央に楕円形のマークで示してございますが、三日間で京葉コンビナートに到達する。それから、細い線が幾つかございます。これは何かというと、一日の航跡図であります。

濱田政則

2010-04-23 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

海洋汚染と聞きますと、私は、平成九年の一月に発生しました、日本海沿岸に甚大な被害をもたらしたナホトカ号油流出事故を思い浮かべます。あの事故では、島根県から新潟県に至る一府八県に流出重油漂着しまして、その被害額は約二百六十億円にも及ぶという、タンカー事故としては、日本史上最悪、最大の事故となりました。我が国における初の広域油濁災害ということで、大きな教訓を残したものであります。  

石井章

2010-04-23 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

さきのナホトカ号事故では、九府県の海岸にわたり大量の油が漂着いたしました。その処理には、油処理剤の散布や油回収船などの作業に加え、関係公共団体や延べ百万人とも言われるボランティアの人などの人海戦術でその除去が行われたということでございますが、このような同様の油流出事故では、この流出油処理が一番の問題となるわけであります。

石井章

2009-07-13 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

今から数年前、平成九年一月二日の話でありますけれども、ロシア船籍ナホトカ号は、C重油約一万九千キロリットルを積載して中国の上海を平成八年十二月の二十九日にロシアに向けて出港した。それで、浸水し、傾いているという遭難信号を発信したんですね。その遭難信号を受けた海上保安庁はどういうふうな対応をとられたのか、お尋ねしたいと存じます。

松浪健四郎

2009-07-13 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

岩崎政府参考人 今、ナホトカ号のときどうだったかということについて、私も明確に承知しておるわけではございませんけれども、遭難信号が発せられますと、これは、海上保安庁が受信するあるいは自衛隊が受信する場合であっても、直ちにそれぞれ関係機関のところには通報するという体制をとっております。

岩崎貞二

2009-07-13 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

○松浪(健四郎)委員 ナホトカ号の折は、災害派遣航空自衛隊小松救援隊のヘリコプターが出動して、そして十二名の人たちを救助されました。これは、海上保安庁自衛隊が連携がうまくいったということなんですか。それとも、別個に遭難信号を受信して救難に当たったということなんでしょうか。

松浪健四郎

2007-06-08 第166回国会 衆議院 外務委員会 第17号

ナホトカ号というのを御記憶かと思いますが、十年ぐらい前にナホトカ号から石油が流れ出した、韓国沖で流れたんですが、あれがちょうど海流に乗っかって、漂着したのが石川県、福井県ということになりました。今回はもう少し北のところになりますので、漂着するところは青森県ということになったんだと思います。  

麻生太郎

2007-06-04 第166回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

○国務大臣(麻生太郎君) 岡田先生ナホトカ号事件というのを、石川県も影響を受けられましたので、ナホトカ号事件を思い出していただけると分かると思いますが、少なくとも、エンジンなしであの地域から船になりますと、いわゆる日本海流に乗って漂着するところは日本海沿岸石川県以北というのが、この間の油の流れ方とほぼ同じというのになりますので、今回は青森県に漂着ということになっております。

麻生太郎

2007-05-31 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

海上災害防止センターによる緊急的な防除措置は、ちょうど十年前のあのナホトカ号事件でも発動をされました。今回の事件についても、まだ六十トンもの重油が船内に残っているとすれば、どうして発動できないんだろうか。大きな船なら発動するけど、小さな船なら発動しない、そんなことがあるんでしょうか。

和田ひろ子

2007-05-23 第166回国会 衆議院 外務委員会 第14号

具体的な取り組みとしては、その地域の油の流出ナホトカ号事件があったのは御存じのとおりなんで、そういった緊急時の計画案の策定とか、それから海洋の、御存じのように、漂着ごみというのが日本海沿岸に、これは非常に大きな問題になっておりますけれども、こういったものの取り組みがあっておりまして、今、名前を見ますと文字が違いますので、これはおたくのものでしょうといういろいろな判断のしようがありますけれども、これがまた

麻生太郎

2006-06-07 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

ウミスズメ科の海鳥を中心に五千羽以上に上ったと言われておりまして、後に触れますが、ナホトカ号のときは約千三百羽と言われておりますが、それを超えておる状況でございます。  この原因について、以降調査中であると思いますけれども、この原因究明についてどのような状況になっておるのか、まず、その辺についてお伺いしたいと思います。

高木義明

2006-06-07 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

○高木(義)委員 法案の中身についてはその程度にいたしておきますが、今私たちが考えなきゃならぬのは、あのナホトカ号の検証でございます。ナホトカ号というのは船齢が二十六年。いわゆる一九九九年のエリカ号、三万七千二百八十三トンありましたが、これが二十五年。二〇〇二年十一月のプレステージ号、これは八万二千五百八十四トンでありましたが、これも二十六年。

高木義明