1988-02-24 第112回国会 衆議院 予算委員会 第12号
レーダーは、例えばナイキ部隊も持っておりますし、艦艇も持っておるわけでございますが、それらは大綱に言う警戒管制部隊ではございませんので、そういった二十八の中には入りません。
レーダーは、例えばナイキ部隊も持っておりますし、艦艇も持っておるわけでございますが、それらは大綱に言う警戒管制部隊ではございませんので、そういった二十八の中には入りません。
また、そういう装備が変わる場合もございますが、仮に今のままで装備もそのままだとしましても、陸上自衛隊により多くの仕事を、十八万も人間がいるんだからもう少しかぶってくれというような事態が起きまして、例えば今言ったナイキ部隊、ペトリオット部隊のようなものを空の所属から陸に移すといったようなことがあろうかと思います。
そのほかシミュレーター等の訓練器材を活用する、国内で射撃を行うことができないナイキ部隊の実射訓練につきましては、米国で実施するというような創意工夫を行っております。 最後に、六十二年度予算案におきまして計上しております主な練度向上のための施策を御説明いたします。 まず訓練水準の回復に関連いたしましては、陸上自衛隊では連隊戦闘団の年間訓練回数を二回から三回にお願いいたしております。
御承知のように、航空自衛隊におきましては、千歳に二個飛行隊の戦闘機を配備をいたしておりますし、それからまた、ナイキ部隊も四個高射隊が北海道に配備をされております。さらには陸上自衛隊には八個高射中隊が、ホークでございますが、北海道に配備をされているというようなこともございまして、全体としての防空体制の整備については今後ともさらに一層留意をしていきたいという考え方に立っているわけでございます。
○塩田政府委員 航空自衛隊のナイキ部隊六個群でございますが、この次期後継機を選定する時期に来ておりまして、この点はいま大きな問題点の一つでございます。ただ、いまの時点で私ども、ペイトリオットにするかあるいはナイキフェニックスにするか、まだ決めておりません。五十七年度予算をもちまして、その辺の最終的な検討といいますか、をやりまして、その上で結論を出したいというふうに考えております。
いま先生が最後におっしゃったバッジとの結びつきは、これはもっと大きく見れば、レーダーサイトからの捕捉なり、それから戦闘指令所の方を通じて各ナイキ部隊に指令が来ると、こういう一つの大きなシステムが別にありまして、その中でナイキ基地の部隊は動いているわけです。
○政府委員(塩田章君) もしバッジが切りかえられるといたしますと、レーダーサイトで目標を捕捉したものが、その情報が指令所の方に報告されるわけですが、その受けた指令所はそれを要撃戦闘部隊で要撃するか、あるいはナイキ部隊をもって、地対空部隊をもって要撃するかという振り分けをいたします。そうしますと、ナイキ部隊ならナイキ部隊の方に指令が来ます。
ちょっとぐらいでございますが、そういうことで先ほど申し上げました三つの陣地でカバーする地域を見ました場合に、どうもいわゆる京阪神地区——われわれも先生がおっしゃっているような京阪神地区と常識的には同じ京阪神地区と言っておるわけでございますけれども、主として兵庫県寄りですね、そういう方面寄りの方がやや穴があく、こういうふうに見ておるわけでございまして、それをカバーするためには、いわゆる京阪神地区の西側の方にもう一隊ナイキ部隊
また、すでに十九ぐらいのナイキ部隊を全国に持っておりますけれども、先生御承知のように、ナイキ部隊はたとえば東京周辺では武山でございますとか、習志野でございますとか、入間でございますとか、そういう人口密集地と申しますか、そういう中にもございます。
で、いかにも三田市を除かないというふうないまの一貫した御発言がありますけれども、私は事三田市に関して、住民が反対をしていると、そして三田市の発展を阻害する、どんなことがあってもこのナイキ部隊の基地を三田につくるというふうなことは断固反対であると強く申し添えまして、そのことを心に置いていただくということで今後事を進めていただきたい、それを申し添えまして、残念ながら時間が来たので、ここで私の質問を終わります
○安武洋子君 私は、ナイキ部隊の増強問題について質問いたします。
現にこの間東北を視察したときにも、千歳と青森との間でナイキ部隊とホーク部隊との連絡調整の話を聞きましたが、高空へ差しかかった、レーダーに受信した敵機を、いまどういうふうに進行しているかというところから今度ホークに連絡するというのです。ホークの方には高空のレーダーがないので、いまここまで来たという連絡をすぐするというようなことでございました。
○政府委員(伊藤圭一君) ナイキ部隊の配置の場所を申し上げます。 五つの高射群がございまして、第一高射群が関東地区でございまして、配置の場所が入間、習志野、武山、霞ケ浦でございます。第二高射群が北九州地区でございまして、芦屋に二個中隊ございます。築城、高良台、それぞれ一つずつございます。第三高射群が北海道地区にございまして、千歳に二個高射隊、長沼に一個高射隊でございます。
最近は八雲のあそこのナイキ部隊までこれの管轄になっている。これはやっぱり全体の戦略的な立場から見れば非常に重大だ。そこを依然として、三沢は米軍があそこの基地を全部握っている、こういう形になっているわけですね。この点で私はやはり三沢の基地の性格というものは非常に重大なものを持っていると考えるわけです。
この第六でもってナイキ部隊の設置については終わりということからいたしまして、能勢についてはこれはなくなるわけですね。
次に、防衛問題につきましてお伺いしたいと思いますが、ナイキ部隊あるいはホーク部隊、防衛庁としてはいままでいろいろと計画をされてこられたわけでございますが、ナイキ部隊につきましての防衛庁の計画につきまして、概況をお伺いしたいと思います。
○伊藤(圭)政府委員 自衛隊は、防空ミサイルといたしまして陸上自衛隊がホーク、航空自衛隊がナイキを装備いたしておりますが、航空自衛隊のナイキ部隊は、防衛計画の大綱で定められておりますように、六個群が基盤的防衛力の勢力と定められております。陸上自衛隊のホークは八個群でございます。今後これをふやすという計画はございません。
○政府委員(平井啓一君) 航空自衛隊の八雲分屯基地に、航空自衛隊一高射隊を配置するいとう問題に関しましての経緯は先ほど御答弁したとおりでございますが、地元の町議会におきまして、自衛隊による高度活用の決議がされている点、それから、それを受けて町長が、防衛庁のナイキ部隊をあそこに設置するということに対して受け入れについての回答をいただき、その後も町議会において十分審議がされたという経緯を踏まえまして、私
また、ナイキ部隊の整備、航空警戒管制組織の充実など防空能力の一層の強化を図りました。 昭和四十七年度の防衛本庁の職員の定員は自衛官二十五万九千五十八人、自衛官以外の職員二万四千九百四十一人、計二十八万三千九百九十九人でありまして、これを前年度の職員の定員に比べますと、自衛官については同数であり、自衛官以外の職員において一百九十九人の減員となっております。
○木下委員 このナイキ部隊、ヘリコプター部隊の配備を四次防以降に計画しているという声が聞かれておりますが、この点はいかがでしょうか。そういう計画があるのでしょうか。
三、航空自衛隊については、ナイキ部隊の整備、航空警戒管制組織の充実など防空能力の一そうの強化をはかりました。また、航空機については、救難捜索機二機、戦闘機二機、輸送機三機合わせて七機を取得し、新たに昭和四十七年度以降に取得予定の救難ヘリコプター二機、救難捜索機二機、戦闘機四十八機、輸送機二機合わせて五十四機の購入契約をいたしました。
これらの増員は、沖繩地域における防衛及び災害派遣等の民生協力の任に当たる陸・海・空自衛隊の所要の部隊を沖繩に配備することに伴うもののほか、海上自衛隊の艦船の就役、航空機の就役等に伴うもの、航空自衛隊の航空機の就役、ナイキ部隊の編成等に伴うもの及び統合幕僚会議の情報機能強化に伴うものであります。
この部隊は、米軍に肩がわりして、沖繩での防空任務を引き継ぐもので、沖繩配備部隊の主力をなすものであり、F104戦闘機二十五機などからなる第八十三航空隊、ナイキ部隊である第五高射群、四つのレーダーサイトを受け持つ南西航空警戒管制隊、那覇基地隊などの部隊を統轄する方面隊に準ずる部隊であります。
○久保政府委員 四次防では、ナイキ部隊は二高射群を建設し、一が準備ということになっておりますので、そのうちの一つは沖繩で、いま御審議中のものにかかわるものでありますが、四十九年度は青函地区に第六高射群、それから四次防末までに第七高射群の準備をいたすことになっておりますが、それの配置はおおよそ中国地域ということだけで、具体的な場所は確認しておりません。なお、高射隊は大体四隊の単位であります。