2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
○国務大臣(丸川珠代君) 陸上の分野でいいますと、ドーハでしたね、で行われた陸上の選手権で女性の長距離走がございましたときに、非常に暑い気候の中ですので大会の時間を夜中にずらして走ったけれども、結局四割程度の方が途中で棄権をされたという事態がありました。
○国務大臣(丸川珠代君) 陸上の分野でいいますと、ドーハでしたね、で行われた陸上の選手権で女性の長距離走がございましたときに、非常に暑い気候の中ですので大会の時間を夜中にずらして走ったけれども、結局四割程度の方が途中で棄権をされたという事態がありました。
そのときに、中国がWTOに入って、ドーハ・ラウンド、スタートが決まりました。で、WTOはその後、ドーハ・ラウンドは難航して、結局二〇一七年か一八年に合意はしていますけれども、世界の通商交渉のメーンストリームは個別交渉やそういうグルーピングの方に移っちゃっていますよね。自由貿易と言いながら、二〇〇〇年代に入って中国がこの通商ワールドに入ってきてから、このグルーピングとバイの交渉が進んでいる。
二点目、その交渉の場としては、もうこれ、ドーハ・ラウンドを立ち上げるまでも大変で、立ち上がってからも、結局新しいものでできてきたのは貿易円滑化協定とか非常に限られた部分になってしまっていて、ですから、農業、サービス、それから農業以外のマーケットアクセス、その三つはウルグアイ・ラウンドからもらってきた宿題になっていて、ドーハ・ラウンドでちゃんと交渉して自由化を進めなきゃいけなかったわけですけど、その部分
上川大臣は、最初に法務大臣をお務めになられた二〇一五年、平成二十七年、前回のドーハのコングレスで、コングレス招致というものをかち取ってこられました。その後、法務大臣を退任されまして、自由民主党の司法制度調査会長に御就任になり、平成二十九年の六月に、「司法外交の新基軸 五つの方針と八つの戦略」を提言としてまとめられました。
そういった意味で、一番裏の七のところにありますが、国際競争の波にずっとさらされてきていて、一九四八年にはガットが発足をしているんですが、一九九五年にWTO、そして、二〇〇二年ぐらいから、ドーハ・ラウンドが行き詰まったということで、メガFTAというのが始まるんですね。
ただ、前回ドーハで二〇一五年に会議があってから、本当に、大臣始め田所副大臣、小野田政務官、そして関係の皆様方、御苦労が多かったのではないかと思います。本当は昨年四月に開催をなされる予定が、コロナの第一波ど真ん中で延期をされて、やっとこの度に結ばれたわけでありますけれども、二つのことが本当にすばらしいなと思っております。 今回、コロナになってから日本では初めての大型の国際会議でございます。
前回のドーハ・コングレスには、約百五十か国から犯罪防止刑事司法分野の専門家約四千人が参加したと伺っております。 これは仮定の話になりますけれども、この今の状況、コロナ禍の中で前回と同様の人数がこの会議に参加をしたらと思いますと、感染リスクは大変高いのではないかというふうに推測をされます。
○大西(健)委員 五十年ぶりの日本での開催ということですから、できるならやりたいという気持ちは理解するんですけれども、前回のドーハでの会議は約百五十カ国から約四千人が参加している。
○森国務大臣 京都コングレスについては、前回のドーハを参考に、約百五十国が参加をしたという前回を参考にこれから招待状を発出していくことになるわけでございますが、このコングレスにおいては、従前から申し上げているとおり、法の支配、基本的人権などの基本的価値を重要視する我が国の立場を世界に示していきたいと思いますので、委員の御提案も受けとめながら、検討してまいりたいと思います。
前回、四年前はドーハで開かれましたが、この会議は、そのドーハ宣言は、その後のSDGsのゴール十六、「平和と公正をすべての人に」に結実されるものでしたが、今回の京都においても、これからの指針となるようなやっぱりインパクトのある宣言を是非まとめるべきだと思っております。
それなのに、確かに世界陸上の大会がドーハであって、女子マラソンで四割近い選手が途中で放棄したりして大変なことになっちゃったと。これは東京の暑さもドーハと同じぐらいあるんじゃないかと、これはまずいということで、IOCは急に言い出したわけですよ。
○大臣政務官(青山周平君) まず、橋本大臣でございますが、十月三十日の衆議院文部科学委員会において、十月の十五日に組織委員会の森会長から、暑さ対策も含めてドーハで行われた世界陸上競技選手権大会の結果を踏まえて札幌提案が示されていく可能性が出てきたということの連絡をいただいたとの答弁をされていると承知をいたしております。 私がこれを知ったのは、ちょっと、この件を受けて十六日に説明を受けております。
IOCは札幌は東京より涼しいと言っている、だからこっちの方がいいんだと、ドーハの悲劇は嫌だろうということでやっている。組織委員会としっかりやったんでしょうかね。
実際には、今までやってきた暑さ対策というものを、一番解決する手段は何があるかというと、当然、開催の日程をずらすということが一番であるということも誰もが承知しているわけですけれども、そういったことも含めて、今回、ドーハの結果を見て、開催場所をマラソンと競歩については変えようというふうに、こういう急な状況というのは、まさに今回の調整委員会の中で、今後そのようなことがあっていいかどうかということも含めて議論
これから調整委員会の中でお話をされるんだろうというふうに思っておりますけれども、十五日の日に、組織委員会の森喜朗会長から、暑さ対策も含めて、ドーハで行われた国際陸上競技選手権の結果を踏まえて札幌提案が示されていく可能性が出てきたということの連絡は、十五日にはいただいております。
平成十八年二月二十七日の衆議院農林水産委員会で、今は亡き中川昭一農林水産大臣が、WTOのドーハ・ラウンドをめぐって、「この分野だけは決めるけれどもこの分野は決めない、いわゆるアーリーハーベストはやらないという大原則があります。」と答弁されておられます。 総理にお伺いします。
前回のコングレス、ドーハで行われたのが二〇一五年の四月ということですので、採択後初めて開催されるコングレスであるということですから、成果文書である政治宣言におきまして、このSDGsの全てのゴールの礎となる基本的価値、先ほども御紹介しましたが、自由、民主主義、法の支配、人権、そういった基本的価値の重要性を力強く打ち出してまいりたい。
ドーハ・ラウンドが失敗、失敗、結論も先延べ、先延べということで、何の結論も出していない中で、存在意義を失っていた中で、紛争解決機能はそれなりに機能していたけれども、今回の上級委員会の報告書でもあやふやなものしか出せていないということですから。
先週、四月の六日から十日までカタールのドーハで開かれました百四十回IPU会議、世界の列国会議、これは、国連と同じように、各国の国会議員、加盟国の国会議員、四万六千人いらっしゃるそうですが、私は初めてこのIPUというのを体感させていただきました。
一九年には中国の北京、二一年にはカタールのドーハ、二二年にはオランダ・アルメーレ、二四年にはポーランドでウッチ、これはまだ予定でございますけれども、そうした中で二六年に横浜も手を挙げようかということが想定されているわけでございます。 そうした流れの中で、どのようなことが横浜市、そしてまた我が国に求められているのか、こうしたところを踏まえながら対応を検討してまいりたいと思っております。
以来、ガット・ウルグアイ・ラウンドからWTO、山田委員も御案内のとおりで、その後、ドーハのラウンド等を踏まえまして、この三十年余り、自給率はちょうど一〇%下がったことになります。今は三八%、当時は四九%。一番最高のときは昭和三十五年、七九%でしたから、そのことは比較はできませんが。
ドーハ・ラウンドが決裂したときには、やっぱり世界がなかなかまとめ切れない状態、ブラジルとか中国とか新興国、日本はその陰で何とか、まとまらないという形で、余り関税も下がらないという形でこの十年ぐらいはやってきた。 私は、野田政権のときにTPPの与党のまとめ役やらされました。本当に三十回も三十五回も開いて、まあなかなか、最終的に慎重にアメリカと対応すると。
その一つに、サイドイベントというかプレイベントで、前回のドーハ会議においてもユースフォーラムというのが開催されたというふうに聞いております。
本来、こういうルールはWTOという世界貿易機関でつくるというのが本筋でありますけれども、御案内のとおり、ドーハ交渉を失敗いたしまして、WTOが機能しておりません。そこで、先進国、主要国は、たくさんの国が参加するFTA、いわゆるメガFTA、広域FTAを通じてそういう必要なルールをつくっていくという方針をとるようになりまして、その中で、TPPが最初にまとまった広域FTAであります。