2013-11-12 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
アフリカ諸国、国際・地域機関、ドナー諸国から成る三十五か国また機関が参加をいたしまして、ソマリアの国づくりを後押しし、社会サービスの提供や経済復興など、ソマリア情勢の安定化に不可欠な社会経済開発の重要性について議論がされたところであります。 安倍総理も参加をされまして、安倍総理からは、我が国はソマリアに対する直接支援の再開をするということを安倍総理に表明をしていただきました。
アフリカ諸国、国際・地域機関、ドナー諸国から成る三十五か国また機関が参加をいたしまして、ソマリアの国づくりを後押しし、社会サービスの提供や経済復興など、ソマリア情勢の安定化に不可欠な社会経済開発の重要性について議論がされたところであります。 安倍総理も参加をされまして、安倍総理からは、我が国はソマリアに対する直接支援の再開をするということを安倍総理に表明をしていただきました。
それから三番目は、危機の状況にありましても、ドナー諸国の既存コミットメントの着実な実施、そして途上国のオーナーシップに基づく持続的経済成長の達成、また開発資金の効果的、効率的活用が重要である、こういう点につきまして強調をする予定でございます。
汚職は、被援助国はもちろんのことですけれども、ドナー諸国も一丸となって取り組む必要があります。防止効果を向上するためにも、今次、再発防止策を主要ドナーとともに共有して共に汚職問題に取り組むべく連携を強化してまいりたいと思います。
対アフリカODA倍増や対アフリカ民間投資倍増支援等の我が国が打ち出したイニシアチブに対しては、各国首脳やドナー諸国、個人招待者からも歓迎する、高く評価する等の発言が相次ぎました。 福田総理ほかがTICADⅣに参加するために訪日した元首、首脳級参加者すべて及びAU委員長等と個別に会談を持つことにより、我が国とアフリカ諸国の良好な関係が更に強化されました。
○高村国務大臣 我が国が、アフリカ諸国だけでなくて、ドナー諸国及び国際機関、アジア諸国、NGO等の市民社会にも広く参加を呼びかけてTICADプロセスを開始したのは、おっしゃるように一九九三年でございます。 TICADは、冷戦終結後の、当時低下していたアフリカ開発に対する国際社会の関心を再喚起する役割を果たし、アフリカ開発は、今日、国際社会で共通の課題となり、認識されるようになりました。
そういったところでは市民社会とアフリカ諸国、それからドナー諸国側、それから国際機関、そういった間で意見交換を行う場を設けてきております。 しかしながら、TICADⅣにおきましては、四十を超えるアフリカの首脳が参加いただくということで、その発言時間等を考慮いたしますと、議事運営上等の観点からも自由討議の時間が確保できない可能性があることは御理解いただければと考えております。
また、それを被援助国及びドナー諸国に明確に示していくためにODAの担当組織を対外的に分かりやすく整備し、オールジャパンで取り組むことのできる組織的、人的配慮が必要だと思います。 援助協調が更に進化したスキームは一般財政支援、つまり被援助国の予算に直接資金援助をすることです。
この会議には、アフリカ及びアジア諸国から多くの首脳が参加するだけでなく、西欧ドナー諸国、中国を始めとした新興ドナー諸国及び国際機関、NGOなどから多くの閣僚や組織の長が参加を予定していると聞いております。