2020-11-20 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
○国務大臣(小此木八郎君) おっしゃいましたトレーラーハウス等、こういうものについては、これまで、平成三十年の七月豪雨や、先ほど話ありました北海道の胆振東部地震、昨年の東日本台風、応急仮設住宅として活用がされてきたところだと認識しています。
○国務大臣(小此木八郎君) おっしゃいましたトレーラーハウス等、こういうものについては、これまで、平成三十年の七月豪雨や、先ほど話ありました北海道の胆振東部地震、昨年の東日本台風、応急仮設住宅として活用がされてきたところだと認識しています。
トレーラーハウス等の応急仮設住宅としての活用については、ここ一、二年で始まったところであり、有用性を考えるに当たっては、まずは活用事例を自治体において積み上げていくことが必要だと考えております。それらの活用事例の蓄積を踏まえて、今後、その使い勝手、暮らしやすさなどについて検証する必要があるものと考えております。
○大臣政務官(今井絵理子君) トレーラーハウス等の活用については、やはりこの活用実績というものを自治体に周知して理解の促進を図ることで、活用事例の更なる積み上げを促進していきたいと考えております。
これらは、今委員から御指摘いただきましたように、耐震性や断熱性に優れ、また一戸単位が整備できるということで、そういった特質がある一方で、製造側に平時からのストックがないために納品に時間を要すること、また、トレーラーハウス等の設置だけではなくて、給排水設備や電気工事等の別途発注する工事が必要であること等、手間と時間を要するといった事情もございます。
○小里国務大臣 トレーラーハウス等の検討はきのうからいたしております。それから、仮設工場、仮設店舗並びに共同店舗、共同工場などのことについては、御承知いただいておると思うのでございますが、高度化資金の適用によりまして九〇%調達いたしました。利子は要りません、二十年間です、そういう大分思い切った措置を既に決定をいたしております。御了承いただきます。