2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
環境省が昨年度開催しました地球温暖化対策の推進に関する制度検討会というものがございますけれども、その取りまとめの中で、データ入手の効率性、市場競争への影響などに留意しつつ、域内に供給された電力、ガスの使用量について地方公共団体が把握できるような具体的な方策を検討し、地方公共団体が域内の排出量をより精緻に推計できるようにすべきであるという御提言もいただいたところでございます。
環境省が昨年度開催しました地球温暖化対策の推進に関する制度検討会というものがございますけれども、その取りまとめの中で、データ入手の効率性、市場競争への影響などに留意しつつ、域内に供給された電力、ガスの使用量について地方公共団体が把握できるような具体的な方策を検討し、地方公共団体が域内の排出量をより精緻に推計できるようにすべきであるという御提言もいただいたところでございます。
そこでお聞きしたいんですけれども、当然被告人の同意がない場合を前提としまして、刑訴法二百十八条二項によるリモートアクセスによるメールデータ入手の場合、海外に仮にサーバーがあった場合、そのメール捜査について刑訴法上可能なのかどうか、どう考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。
○水野賢一君 じゃ、HFCの中の23とかそういうような個別の品目についてフルオロカーボン協会からデータ入手していますよね。保管期間、どのぐらいですか。
これを前倒しするということは、そういう方々に対する作業の必要性があるということと、それからいろいろなデータ入手のタイミングなどもございますので、なかなかこれは困難かと思っております。
ただ、灰色部分というものが存在し、データを要請する場合でも、それを与えるべきかどうかがわからないような部分に関しては、中立の機関がそのデータ入手の要請が正当であるかどうかということを判断する必要があると考えております。
これは緊急な問題で、きょうの朝日新聞に「警察犯歴データ入手 大阪府警OB認める 後輩に依頼、二十~三十件」こういう見出しで出ておりますが、そして中を読んでみると、これは公務員法違反であるというような指摘がなされておりますが、私はそんな小さな問題じゃないと思うのです。これは人権に関する大変な問題である。