2003-03-28 第156回国会 参議院 予算委員会 第17号
デフレ抑制と経済活性化に向け、金融、税制、規制及び歳出の四本柱の構造改革を一体的かつ整合的に実行し、民間需要主導の持続的な経済成長を実現するための様々な施策が本予算には盛り込まれております。例えば、中小企業対策費については、創業、経営革新を推進するための人材育成、技術開発支援など、中小企業の前向きな自助努力を支援する施策への重点化と潤沢な資金供給策が設けられております。
デフレ抑制と経済活性化に向け、金融、税制、規制及び歳出の四本柱の構造改革を一体的かつ整合的に実行し、民間需要主導の持続的な経済成長を実現するための様々な施策が本予算には盛り込まれております。例えば、中小企業対策費については、創業、経営革新を推進するための人材育成、技術開発支援など、中小企業の前向きな自助努力を支援する施策への重点化と潤沢な資金供給策が設けられております。
総理はこの方針の下で新しい日銀総裁の人選をどのようにお考えか、また、今後、日銀との新しい取組でどのようなデフレ抑制・金融緩和策を打ち出されるのか、政策協定のような対応をお考えかどうか、お伺いします。 次に、WTO農業交渉について伺います。 三月の農業交渉での大枠決定を控え、今月中旬、ミニ閣僚会議が東京で予定されるなど、正に大詰めを迎えております。
○小泉内閣総理大臣 政府は、日銀の独立性というものを尊重しながらも、協力連携をしていかなきゃならないと思っておりますし、今のデフレ抑制に向けてどういう方法があるか。現に日銀は、ゼロ以上に持っていこうということでいろいろな金融対応策を考えております、また実施しております。 よくインフレターゲットという言葉が出ますが、私はインフレターゲットという言葉を使ったことはありません。
それで、この間、一月六日の記者会見で、デフレ退治に積極的な方が望ましい、あらゆる政策手段を動員して、デフレ抑制に向けて、日銀と一体となって金融政策などに取り組んでいかなければならないということをおっしゃっています。
改革が必要だ、改革なくして成長なしということで、改革をしないとこのデフレ抑制もできない、多少の痛みが出てきているというのも認識しております。 そういう中で、いかに改革を積み重ねていくかということでありますし、財政的にも、これは危機的な状況であります。
補正予算の効果についてでございますが、十四年度補正予算においては、日本経済の再生に向けて構造改革の加速に合わせて緊急に措置することが必要な施策及びデフレ抑制に直接的に資する施策として、国費ベースで雇用、中小企業等のセーフティーネットの構築に一兆五千億円、構造改革推進型の公共投資に一兆五千億円の予算措置を講ずることとし、十五年度当初予算と併せ、経済活性化に向けた切れ目のない対応を図ることとしておるところであります
今回の補正予算は、構造改革の加速に併せて緊急に措置することが必要な施策及びデフレ抑制に直接的に資する施策を盛り込んで策定いたしました改革加速プログラムを早急に実施するために編成したものであります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。
今回の補正予算は、構造改革の加速にあわせて緊急に措置することが必要な施策及びデフレ抑制に直接的に資する施策を盛り込んで策定いたしました改革加速プログラムを早急に実施するために編成したものであります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。
このため、雇用・中小企業などのセーフティーネットの構築に万全を期するとともに、デフレ抑制に効果が高く、構造改革を推進するための施策を緊急に実施すべきものと考えますが、塩川財務大臣の御見解を承りたいと存じます。 雇用情勢を眺めてみますと、民間企業の求人は増加傾向にはあるものの、完全失業率は五%台半ばの高水準で推移し、賃金面でも弱い動きが続くなど、雇用情勢は依然として厳しい状況にあります。
十四年度補正予算におきましては、日本経済の再生に向けて、構造改革の加速にあわせて緊急に措置することが必要な施策及びデフレ抑制に直接的に資する施策として、国費ベースで、雇用・中小企業等のセーフティーネットの構築に一兆五千億円、構造改革推進型の公共投資に一兆五千億円の予算措置を講ずることとしております。
今回の補正予算は、構造改革の加速に併せて緊急に措置することが必要な施策及びデフレ抑制に直接的に資する施策を盛り込んで策定いたしました改革加速プログラムを早急に実施するために編成したものであります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
今回の補正予算は、構造改革の加速にあわせて緊急に措置することが必要な施策及びデフレ抑制に直接的に資する施策を盛り込んで策定した改革加速プログラムを早急に実施するために編成したものであります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同いただきますようお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手) ————◇—————
我が党は、我が国経済の再生と国民生活を守るため、第一に、日本経済の活性化とデフレ抑制のため、平成八年度に引き続き所得税、住民税の特別減税を行う、二つ目に、高齢化社会の到来に向け、財政の対応能力を高める一方、財政の早期健全化を達成するため、予算の編成については、聖域を設けず、公共事業の縮減や特殊法人に対する補助金等の削減を図る、第三に、土地の流動化を推進するため、土地取引に関する税の軽減を図る、第四に
我が党は、我が国経済の再生と国民生活を守るために、まず、日本経済の活性化とデフレ抑制のために、平成八年度に引き続き、所得税、住民税の特別減税を行うことを求めます。 二番目に、高齢化社会の到来に向けて、財政の対応能力を高める一方、財政の早期健全化を達成するために、予算の編成については聖域を設けず、公共事業の縮減や特殊法人に対する補助金等の削減を図ることを求めます。
○小出説明員 先ほどの予算との関連の問題でございますが、繰返して申し上げますが、これは料金値上げ問題も未決定な段階におきまして予算が編成されました関係上、当然織り込んでいないわけでございまして、これがかりにある時期において料金値上げをある程度やつたといたしました場合に、全体としてのデフレ抑制の意欲の上に、どういうふうな影響を与えるかというようなことにつきましては、当然これは政治的な御判断によつて決定