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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-03-26 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

牛肉自由化が予定されておるんでその影響ではないかということもございますが、豚肉消費につきましては、日本では家庭用テーブルミートと申しますか、この消費というのは四割ぐらいでございまして、六割はハムソーセージ等消費されております。ですから、豚肉につきましては加工品での消費が主体でございますので、今後牛肉とは余り競合しないんではないかというふうに考えております。  

長良恭行

1989-03-28 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

いわゆる豚肉需要構造につきましては牛肉と若干違いまして、いわゆる家庭用テーブルミート需要はやや少ないわけでございまして、ハムだとかソーセージとか、そういった加工用原料としてのウエートはかなり高くなってきておるわけでございます。現実の数字をとってみましても、いわゆる家計消費は、昭和五十五年以降かなり毎年、対前年比で減っておるわけでございます。

武智敏夫

1988-11-02 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ、豚肉については、現在の需要構造を見ますと、家庭用テーブルミートとしての役割よりも加工品原料として相当のウエートを持っておりますので、影響を受けるにしても一定の限度があるのではなかろうか。それからまた鳥肉についてですが、これは豚肉に比べますと、牛肉との競合度合いといいますか、競争度合いというのは低いのではないかというふうに私ども見ております。

京谷昭夫

1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

しかも台湾物は、テーブルミート用といいまして、すぐに我々が食卓で使う、つまり加工しない、そういうものとして使われているわけです。そういう点では、国産物と非常に競合が強くて、生産者の方も、需給の失調あるいは価格低迷の要因になっているなんて全中も指摘をしておりますが、まさにそういうわけなんです。  

藤田スミ

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

例えて申しますと、ヨーロッパでございますとハムソーセージ等加工品消費するのが一般でございますが、日本の場合は、半分以上はテーブルミートと申しましょうか精肉として利用される、その際も全体の部位需要がいくのではございませんで、ヒレとかロースといった特定の部位需要が集中してしまう、そこで馬とかももの肉は需要が低いまま安値で放出されていくという問題がございます。

大坪敏男

1986-03-25 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

ただ、消費形態日本消費構造特異性がございまして、ヨーロッパでございますと、大体豚の消費は、ほとんどがハムソーセージ等加工品消費されているという実態でございますが、日本の場合は約半分は、いわゆるテーブルミートと申しましょうか、生肉として利用される、残りがハムソーセージ等加工品に回っているという実態があるということがまず一つ。  

大坪敏男

1986-03-25 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

と申しますのは、先ほどもちょっと申し上げたわけでございますが、日本人の豚肉消費形態というものが、外国と異なりまして、半分程度は生肉、いわゆるテーブルミートとして消費される。テーブルミートとしての消費も、主としてヒレとかロースに集中する。ももとか肩は余り消費されないという偏った消費が行われている。

大坪敏男

1984-03-23 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

特に食卓で使いますいわばテーブルミートというものはなかなか伸びておりませんで、むしろ加工原料に回って全体の需要が伸びるという状態でございます。これについては自由化のされている物資でございまして、差額関税対外関係を調整しているわけでございますが、これも大体国内生産の一割強ぐらいのものが輸入に入ってきている。

石川弘

1983-05-11 第98回国会 衆議院 文教委員会 第7号

一割が入ります場合でもほとんどが加工原料用でございまして、テーブルミートにつきましてはほぼ自給をしているという形でございます。輸出国は主としてデンマークカナダ等でございますが、最近デンマーク等口蹄疫が発現しておりますので、輸入量は減っております。金額的に申しますとこれも一千億を若干超える水準でございます。  その他のものといたしましては鶏肉、鶏卵等がございます。

石川弘

1979-12-06 第90回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

加工向け豚肉は、日本消費者に向くような加工品をつくるということから、品質が国内産に比べて加工適性がある、と申しますのは、日本豚肉生産はどちらかといえばフレッシュミートあるいはテーブルミートと言ってもよろしいかと思いますが、それを中心にして拡大をしてきたことから、なかなか加工適性から見て国際競争力が十分ではないということがございます。

犬伏孝治

1977-08-23 第81回国会 衆議院 決算委員会 第2号

それから、具体的に輸入肉というかっこうで表示するのかどうかということにつきましては、これは加工用の肉、フローズンとか、そういったものは別といたしまして、なまもので直接テーブルミートに回るものにつきましては、できるならば、やはり輸入肉というかっこうで表示するという形で、業界で実態に即して御相談してお決め願った方がいいのじゃないかと私は思っております。

大場敏彦

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