2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
一方で、例えば、強襲上陸、対テロ作戦、それから人質の奪還等の特殊作戦など、世界各地の広範な任務に常時即応することを任務としている米海兵隊は、その任務を実施するための部隊として、上陸部隊のみならず、FA18戦闘機、それからKC130空中給油機などの航空部隊、それから施設整備や補給等を担う後方支援部隊も有しており、我が国の島嶼防衛を任務とする水陸機動団と強襲上陸なども任務とする米海兵隊とでは、部隊の構成
一方で、例えば、強襲上陸、対テロ作戦、それから人質の奪還等の特殊作戦など、世界各地の広範な任務に常時即応することを任務としている米海兵隊は、その任務を実施するための部隊として、上陸部隊のみならず、FA18戦闘機、それからKC130空中給油機などの航空部隊、それから施設整備や補給等を担う後方支援部隊も有しており、我が国の島嶼防衛を任務とする水陸機動団と強襲上陸なども任務とする米海兵隊とでは、部隊の構成
○国務大臣(小野寺五典君) 米国の海兵隊は、強襲上陸、対テロ作戦、人質の奪還等の特殊作戦など、世界各地の広範な任務に常時即応するという任務を有しております。そのため、米海兵隊は陸上部隊のみならず、FA18戦闘機やKC130空中給油機等の航空部隊や施設整備や補給等を担う後方支援部隊も有する組織となっております。
一方で、同報告書は、国連にできることについての野心には限度を設ける必要があるとし、軍事的な対テロ作戦を担うべきではないともしております。 また、この報告書は、主要な当事者の同意、普遍性、自衛及び任務防衛のため以外の実力の不行使が、引き続き国連PKOの基本三原則であるともしております。
CV22は、アメリカの説明でも防衛省の説明でも、対テロ作戦の部隊だ、夜間飛行訓練が必要なんだ、こうなっているわけですね。そうすると、もっと夜間に飛ぶ危険性があるわけでしょう。それが、どうして騒音に著しい影響がないなんて言えるのか、全くおかしな答弁ですよ。 横田の滑走路延長線上に昭島市立の拝島二小があります。市がここで騒音測定を行っております。
これがジブチの拠点の様子ですけれども、自衛隊の拠点、もともと米軍基地の中にあったのがこちら側に移りましたが、米軍基地がすぐ隣にあり、フランス軍基地もすぐ隣にあり、こういうところが有志連合の主要国として結局軍事作戦をやっている、テロ作戦をやっているということであります。 これらの国が自衛隊のジブチ拠点に何をやってほしいかを調査する、わざわざやるというのは、そういうことでやっているんですね。
アメリカは、二〇〇一年九月十一日の同時多発テロ事件以降、有志連合を主導して対テロ作戦をやってきたのは周知のとおりですが、アフリカ大陸では、米アフリカ軍のもとに地域統合任務部隊をつくって、自衛隊拠点に隣接するこのレモニエ米軍基地を拠点にして、無人攻撃機を使った空爆などの軍事作戦を展開しております。
○笠井委員 考えていないと言いながら、軍事作戦をやってテロ作戦をやっている米軍などの意向を聞く、要求を聞くという話ですよね。 それで、今繰り返し目的を言われるんだけれども、目的は、国際平和協力活動等を効果的に実施するためという話でしょう。
また、二〇〇一年九月十一日、米国での同時多発テロを受け、多国籍軍の対テロ作戦の支援を可能にするために同年にテロ特措法が制定されて、多国籍軍のアフガニスタンでの軍事活動をインド洋での海上自衛隊の給油活動で支援することを可能にしました。しかし、これは二年間の時限立法であり、もし同じような行動が必要な場合、新しい立法が必要となり、タイムリーな措置がとれません。
対テロ作戦、これに参加するんだと自治体に配っている防衛省の資料にも書いてありますよ。アフガンやイラクに行っている特殊部隊のどこが日本の防衛なのか。日本の防衛と全く関係ないんじゃないですか。 対テロ戦争の出撃拠点にするために、危険なオスプレイを横田に配備することは許されないと重ねて厳しく申し上げまして、私の質問を終わります。
国連の自由人権委員会は、昨年四月二十三日に、アメリカが対テロ作戦として無人機攻撃を行っていることについて、法的正当性、透明性の欠如、人命の損失に関する説明責任の欠如を指摘しております。 中山外務副大臣にお伺いしますが、無人機攻撃の問題点についてどう認識していらっしゃるでしょうか。
昨今の米国による対テロ作戦における無人機を活用した攻撃の拡大状況を踏まえて、無人機攻撃に係る透明性の向上、米議会による米軍無人機作戦の監視、監督の強化、民間人犠牲者の正確な把握、同犠牲者数を減少させる方策の検討、無人機攻撃による被害者支援の検討など、各種の提言を行っているものと承知しております。
アメリカにとりまして優先順位が高いイシューは、対テロ作戦の遂行、それからWMD拡散防止など、特定の地域的な焦点を持たない地球規模のエクストラリージョンの課題への対応であります。 一方、日本にとっての優先課題は近隣諸国からの伝統的な脅威の対処になります。
三一MEUの想定される任務は、朝鮮半島危機、台湾海峡への抑止と初動対応、対テロ作戦の実施、災害救助、民間人救出作戦などが考えられるわけであります。三一MEUは、最大四隻の強襲揚陸艦で出動し、歩兵大隊、砲兵大隊混成の航空部隊及びサポートグループなどのエレメントで構成されるわけですが、各エレメントは平時は一つの駐屯地に集結しているわけではなく、緊急時になりましたら一つの部隊として集結し出動いたします。
近年、ソマリア沖・アデン湾での海賊事案の急増は、ソマリアの事実上の無政府状態や経済的困窮、一昨年来のイスラム勢力に対する米国の対テロ作戦の拡大等の背景があります。こうした中で、軍事力による海賊対策、制圧は、もう、限界というより誤ったものであり、ソマリア問題の政治的解決とはなり得ません。
○高村国務大臣 アフガニスタンにおいて対テロ作戦を含む治安の回復等のための活動を行うOEFと、アフガニスタンの治安維持について同国政府を支援することを任務とするISAFとでは、目的や任務には相違があるわけであります。指揮命令系統も相互に独立しているわけであります。
ラムズフェルド米国防長官も、アフガニスタンでのテロ作戦終了宣言をこのとき同じようにしました。ここで仕切ってみますと、はるかに給油量は多く、アメリカの補給艦にかなり多いということがわかります。 これを少し数学的な確率論で解いてみますと、この赤線から右側、ずっとこれは海上阻止活動に使ったと仮定しましょう。それを横へすっと持ってきたほかの部分、残念ですが、ざっと全体給油の四〇%。
テロ作戦で、ここでもうアメリカの議会は、ブッシュ大統領に対して、イラクに対して武力を行使していいということを言っているわけです。 これは間接給油だから、私たちの自衛隊の艦船が入れたものがどれだけ使われたか、油に色はついていないからと言われます。 もう一回さっきの「ときわ」の資料に戻ってください。取り違えた船は、USSポール・ハミルトンという船ですね。これはどんな船ですか。
そういう意味からすると、なかなか今アフガニスタンというのは難しい状況にあるのかなと思いますが、対テロ作戦の中でアルカイダのメンバーがどのぐらい逮捕されて、あるいはどのぐらい人間が死亡しているのか、数字はほとんど出てきていないんですが、この辺でも、アルカイダが世界各地のいろんなテロの事件に関係しているとも言われておりますし、国際テロという点からいうと、九・一一以降、テロの危険というのはより高まっているのか
○高野博師君 各国も継続的に今の作戦をする必要があるというふうに思っているんだと思いますが、これはいつまでこの対テロ作戦を継続しなくてはいけないのか。
○国務大臣(額賀福志郎君) 自衛隊はこの十数年来、PKO活動とか災害派遣だとかイラク、それからテロ作戦等々について平和協力活動に尽くしてまいったと思っております。いずれも、隊員の皆さん方は日本の国民の皆さん方を代表するという強い責任と使命感を持って仕事をしております。
対テロ作戦で余った燃料がイラク作戦用に使用されることがあり得るのではないかという私の質問に対しまして、大野防衛庁長官がこう答えているんですね。
あるいは、さらに違う位置づけの中で日本の役割を考えるべきかということが本日の議題と思われますが、先ほどの赤嶺委員の御質疑にもありましたが、政治プロセスと国内の治安、復興の三つが必ずしも連動しない中で動いているアフガン情勢の中で、九月二十日のAP通信あるいは共同、そして日本の毎日新聞配信によりますと、アフガニスタンでカルザイ大統領が、アメリカが現在、同国でアメリカ主導で二万人以上の軍隊がいわゆる対テロ作戦
それは、今後どのように展開していくかという対テロ作戦そのものが国際社会の中で変わっていく時期に来ているというふうに思っているからです。また同時に、それに関連いたしまして、基本計画や実施要項が半年というのもうなずけるところでございます。
○副長官(今津寛君) アフガニスタンで行われているテロ作戦の現在の状況のお尋ねがあったわけでありますけれども、現在、米軍等がアフガニスタンの南部から東部の国境地帯を中心にテロ掃討作戦、ライトニングフリーダム作戦を実施をいたしております。