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207件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-23 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

野党が欠席のまま法案が審議、採決された先例は、一九六〇年、チリ地震津波被害支援法の一例だけです。これは、日米安保条約の批准、承認をめぐり日本の歴史上大きく記録される国民的な反対運動の下、国会が大混乱の状況に陥った中でのことであり、今回の事態がどれほど異常なものかは明らかです。  

田村智子

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

国交省などが防潮堤復旧の考え方を立案する基になりました中央防災会議津波専門調査会河田惠昭座長も最近は、これは過大であると、こうしたものができることを専門調査会は想定をしていなかったと指摘をしていますし、レベル1の防潮堤の高さは主に明治三陸津波昭和三陸津波チリ地震津波の高さから算定されたもので、それにより、防潮堤の高さが数十年から百数十年に対応するものではなく数百年に一度の防潮堤の高さになってしまっているというふうに

和田政宗

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

そもそも、数十年から百数十年に一度の津波が、沿岸でどのような動きをするのか、どのような高さになるかなどの細かいシミュレーションをこれほとんど行わないまま、主に明治三陸津波昭和三陸津波チリ地震津波における最大津波痕跡高から一律に防潮堤の高さを決めていきましたので、これはやはり過大になるわけですよね。  なぜ、そういったシミュレーションを細かく行わないんでしょうか。

和田政宗

2015-12-03 第189回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

ただ、例えば、昭和三陸地震であるとか明治三陸地震津波であるとかチリ地震津波のその最高値を、例えば湾の奥ではもう入り江になっているところはどんどん高くなるわけですけれども、その最高値を基に一律防潮堤の高さを掛けていくというようなこともあって、私は全然これは丁寧にやられていないというふうに思うんですね。

和田政宗

2015-06-16 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

実際、三陸沿岸におきましては、明治三陸津波昭和三陸津波チリ地震津波など、三十年から四十年に一度程度間隔津波が発生しております。防潮堤につきましては、東日本大震災のような最大クラスではなく、このような比較的発生頻度の高い津波対象として設計することを基本としております。  

池内幸司

2015-06-01 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第8号

三陸沿岸におきましては、明治三陸津波昭和三陸津波チリ地震津波など、三十年から四十年に一度程度間隔津波が発生しております。防潮堤につきましては、東日本大震災などの最大クラスではなく、このような比較的発生頻度の高い津波対象として設計することを基本としております。  

池内幸司

2015-03-20 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

具体的に申し上げますと、例えば三陸沿岸におきましては、明治三陸津波昭和三陸津波、あるいはチリ地震津波こういったものを対象として海岸堤防設計を行っております。  高さにつきましては、海岸保全施設技術上の基準を定める省令におきまして、原則として、設計津波等の作用に対して、海水の侵入を防止する機能等が確保されるよう定めるものとしております。

池内幸司

2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号

また一方、議員立法ということを考えてみますと、震災の前の年に、昭和三十五年のチリ地震津波が五十年ぶりに来て、そして実は沿岸地域、余り避難しなかったわけですよね、一〇%も避難しなかったとか。これは、津波災害に対して沿岸住民もきちっと緊張感を持たなきゃいけないぞという等々があって、それで津波対策の推進に関する法律というものをつくりまして、そして津波防災の日ということができたわけであります。

黄川田徹

2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号

岩手にあっては、かつては明治二十九年で被害が大きかったところはその日に津波訓練だ、昭和八年で大きな被害を受けたところは昭和八年のその日だ、それから、私の隣の、先般総理が来られましたけれども、大船渡は、チリ地震津波、昭和三十五年で大変な被害を受けましたので、その日が津波訓練になっているということでありますので、大震災の日ということになれば、当然、おとといの津波注意報でもみんな避難したのでありますけれども

黄川田徹

2014-06-05 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号

皆さん御承知かと思いますけれども、平成二十二年の二月二十八日、チリ地震津波東日本一帯警戒警報が発令されました。そのときに、私は就任した直後で、避難指示を出しましたけれども、そのときの津波は四十五センチでした。その一年後に南相馬市を襲った地震は、二十一メーターでした。御承知のとおり、東北電力原町火力発電所一号機、二号機、百万キロずつですけれども、両方とも破壊されました。  

桜井勝延

2013-11-19 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

二階先生が午前中の質疑の中で、時間がなくなって取りやめましたけれども、昭和三十五年のときのチリ地震津波そのときに、声をかけても避難することが鈍かったといいますか、そういう話をされましたけれども、思い起こせば、私も、昭和三十五年は小学校の一年生でありまして、三陸に生まれ骨を埋める者でありますので、小学校一年生の目でも、自分の漁港が、海面が、水が引いていくというのを目の当たりにしました。

黄川田徹

2013-05-23 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

例えば岩手県でいいますと、陸前高田大船渡市、釜石市とありまして、チリ地震津波のときは、昭和三十五年のときは大船渡が相当被害があったんですけど、陸前高田はそれほどなかったと思いますよ。湾の向き方で違うんですよね。起きたところの方角で違ってくるんですよ、例えばですよ。  だから、そういうことの察知の仕方を的確に持っておかなきゃならぬと思うんですよ。その整備というのは大変重要であると私は思うんですね。

藤原良信

2013-04-03 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

それで、地震本体だというのが阪神・淡路、それから津波という大きな被害がありまして、特にも被災三県の中での岩手そして宮城ということで、明治二十九年、昭和八年、それから昭和三十五年のチリ地震津波と、この百年の間にもう三度もやられているところなのでありますけれども、今度の大津波は本当に大変な被害でありまして、もう浸水区域には住めないということで、それでもって高台を提供してやるというのは、政権がかわろうがかわるまいが

黄川田徹

2013-03-13 第183回国会 衆議院 予算委員会 第13号

津波災害復旧復興のスタートラインは、私も、明治二十九年、昭和八年、そして昭和三十五年のチリ地震津波と、三度も津波にやられた人間でありますけれども、今度の大震災津波は、浸水区域では、とてもそこは生活の場にはならない、住宅の場にはならない、そういうことです。もちろん、本当は海のそばで過ごしたいというのが本音ですよ。しかしながら、現実は難しい。  

黄川田徹

2011-11-29 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

先ほど林先生が、津波法案をどうしてつくられたのかということを言っておりましたけれども、チリ地震津波避難される方が非常に少なかった、そこから法案を考えたんだという御指摘でした。実は、この石巻の広報も、資料の二—2を見ていただきますと、「災害は忘れたころにやってくる!」という、これは三月一日に出ている広報なんですよね。「チリ地震津波から一年が経過しました。」

富田茂之

2011-07-12 第177回国会 衆議院 総務委員会 第22号

このJアラートですけれども、既に平成二十二年二月のチリ地震津波において、関係する九十三市町村において津波警報を放送した、こういう実績があったということであります。  さて、そうすると、今回の大津波では、なぜ大津波警報が発令された時点でこの防災無線自動放送が行われなかったのか。行われたというケースもあったのかと思いますけれども、しかし、先ほどの南三陸町の悲劇のようなことがなぜ起きてしまったのか。

柿澤未途

2011-04-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号

その時点での知見に基づきまして、津波に関しましては、小名浜港のポイントプラス三・一メートル、これはチリ地震津波最高潮位を用いたものでございます。そのようなことを前提といたしまして審査を行ってございます。  その後、平成十四年に、土木学会におきまして、当時の知見を踏まえまして「原子力発電所津波評価技術」が取りまとめられました。

寺坂信昭

2011-04-06 第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

ですから、こういうことは、一年前にはチリ地震津波で借金していますから、御存じだと思いますが、よって、これは全額国支援すべきだと私は思います。併せてそれぞれお尋ねをいたします。  以上で私の質問を、多分時間終わりだと思いますからやめさせていただきますけれども、よろしくお願いいたします。

藤原良信

2011-03-23 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

実は、一年ほど前でしょうか、チリ地震津波が同じくございました。このときの養殖施設被害ということでは、いかだ本体、この施設だけの復旧にとどまりました。  今回は、関連のものがすべて消滅をしているということ。ぜひ篠原副大臣に認識していただきたいのは、養殖施設というのは、いかだだけじゃない、生けすだけじゃない、もうすべてのもの、これが全部相まって養殖施設養殖に対する漁業の支援ということになります。

小野寺五典