2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号
日英EPAでは、初めて女性のチャプターが盛り込まれ、ジェンダーについて記載されています。これ自体いいことなんですけれども、この内閣から出てくるかよと、私は思わず目を疑いました。今の政権にそれを掲げるだけの資格があるのか疑問です。自分の胸によく手を当てて考えてみてください。ジェンダーを声高に唱えるのであるならば、まずは内閣の構成員から手を示すべきなんじゃないんでしょうか。
日英EPAでは、初めて女性のチャプターが盛り込まれ、ジェンダーについて記載されています。これ自体いいことなんですけれども、この内閣から出てくるかよと、私は思わず目を疑いました。今の政権にそれを掲げるだけの資格があるのか疑問です。自分の胸によく手を当てて考えてみてください。ジェンダーを声高に唱えるのであるならば、まずは内閣の構成員から手を示すべきなんじゃないんでしょうか。
この一章目ですが、チャプター一の五の一というのが、これ、要するに、ある意味で厳しい基準という意味なんですけれども、本来ここで示されているように細かい規定があります。ですから、例えば一は、国防省構成機関は、全ての主要施設において、少なくとも三年に一回は海外施設がこの環境基準を遵守しているか評価することを確実にするために環境監査プログラムを確立し実行するものとする。実行されているわけです。
○政府参考人(澁谷和久君) TPPでは、第十八章の知的財産のチャプターにおきまして、インターネット上でのこれ著作権の侵害コンテンツの対策のためのプロバイダー事業者の免責等についての制度が規定されているところでございますが、今回、知的財産は対象外としているところでありますし、また、TPPで交渉しているときから、先ほども申しましたように五、六年経過をしておりまして、その間、SNS等の双方向コンピューターサービス
それからもう一つが、先生御指摘のとおり貿易円滑化でございまして、TPP協定では貿易円滑化というチャプターもありましたし、それ以外にも様々な、非関税障壁の自由化等によりまして貿易コストが下がる。
まあTPPではTBTというチャプターのところにちょっと書いてあったものを、きちんとここはデジタル貿易に位置付けたというところが新しいところだと思います。 そういう意味では、この分野の最新の状況に対応してTPPの規定を強化したというところでございます。
今委員がお話ししたTPP協定に関する十四章の部分に当たると思うのでありますが、TPPにおいて電子商取引のチャプターの中でも議論してきたもの、これが参考になる、そのように考えております。
閣僚会合などで集中的に議論した結果、関税手続ですとか貿易円滑化、あるいは政府調達といったチャプターを始めとする五つのチャプターが今年中にクローズできるということになるなど、実質的な進展があったというふうに思っています。これはもう残った論点はかなり限定的になっています。こういう交渉は、残った論点はもうパッケージなんですね。
TPPの協定の第五章、税関当局及び貿易円滑化章というチャプターがあります。大変地味なチャプターですので余り御注目いただけないんですけれども、TPP12が大筋合意をした直後に、日本商工会議所の関係者の方から、このチャプターの内容を読んで中小企業関係者は本当に喜んでいるというお言葉を頂戴したのを私は今でも覚えているところでございます。
そういう問題は必ずしも協定の範囲ではないんですが、ビジネス環境整備という章がございまして、そのビジネス環境整備というチャプターの中で、日本から問題提起してメキシコ国内における治安の改善ということを言って、それを先生御指摘の小委員会の中で議論したことはあります。
TPP協定には、この手の協定には珍しく、環境、労働というチャプターがございます。これは、環境破壊をしてまでも、あるいは労働のルールを逸脱してでもコストを下げて、とにかく自由貿易第一という考え方に対して、環境それから労働の先進国並みのルールはちゃんと守った上でフェアな貿易を、そういう趣旨で、先進国並みの規律を途上国にも求めるというのが環境と労働のもともとの趣旨でございます。
グループメンバー、これを見てどっちがいいか悪いかという評価をする方の方が多いんですけれども、私は、全体を見ている中で、そうではなくて、協定それぞれの中身、どういうレベルの規律、どういうチャプターがあって、どういう条項が入っていて、それによってその協定の性格が評価できるわけですけれども、ということがあると思っています。
TPP12協定のときは、今のチャプターごとに、大まかなチャプターごとにワーキンググループがつくられまして、そのワーキンググループごとに議論がされておりました。
○福田(昭)委員 違うチャプターかもしれないけれども、結局、後でまたやりますけれども、そうすると、農業については除外がないということでしょう。違うんですか。
○澁谷政府参考人 投資とサービスについては、原則自由化するということが投資及び越境サービスのチャプターで規定をされているところでございまして、それの例外を留保表ということでございます。 農業というのは、恐らく物品関税の話を先生おっしゃっているとしたら、それは第二章、全く違うチャプターでございます。
FTAにおける中小企業に関する章ですとか経済協力に関するチャプターをより具体化するための域内協力措置といったものを官民連携で拡大させていくことが重要と考えられます。 提言二といたしましては、TPP、RCEPなどFTAのもたらします空間経済的効果。
先ほど紹介いたしましたJEGSの中のチャプター13、十三章では、自然資源及び絶滅危惧種についてもしっかり記されております。 適用範囲、「本章は、自然資源及び、米国またはしかるべき日本政府当局により絶滅の恐れがあると宣言された動植物種の適切な保護、拡充及び管理を保証するために必要な計画やプログラムに対する基準を定めるものである。」ということがあります。
その中には、さまざまありますけれども、チャプター1、第一章が概要、それから、ごみの問題に関しては、例えば、第七章、チャプター7が廃棄物、それから、その前のチャプター6が有害廃棄物、チャプター8が医療廃棄物管理、チャプター9が石油、油脂、潤滑油等々、それから、実はそれ以外にも、チャプター12、十二章では歴史的、文化的遺産、十三章では自然資源と絶滅危惧種など、非常により制度として厳格に守らなければならないというところが
興味深いのは、この中の四というチャプターであります。「設計・施工者からの連絡・報告・確認事項」というものがありまして、「1補助金について」というところがあります。 三つポツがありまして、一項目めが、「現状の補助金申請の説明(別紙説明書添付)する。補助金申請の為に別見積り及び契約書が必要になる。木質化の申請は二十二億の見積り及び契約書。
私もTPPの特別委員会で大分質問をさせていただいたんですけれども、TPPは、もちろん関税の分野と非関税障壁の分野とある中で、そのいろいろなチャプターの中でも、先ほど大臣が言った貿易、投資であったり、国有企業であったり、さまざまな形とともに、日米、ほかの国も含めてあります、二国間におけるサイドレターで取り決めを行っているものなどもありました。
○国務大臣(稲田朋美君) トランプ大統領は二月二十八日の議会演説において、米国の偉大さという新たなチャプターが今始まっているとした上で、安全保障については、米国史上最大級の国防費増額を求める予算案を議会に提出、NATO、中東、太平洋のパートナーが戦略的作戦面において直接的で意味のある役割を果たし、公平な負担を共有すると期待、利益を共有する新たなパートナーシップの構築や、米国が戦争や衝突ではなく調和と
このほか、環境章、環境というチャプターが二十章にございますが、この環境章におきまして海洋における捕獲漁業に関する規定が設けられているところでございます。
例えば、電子商取引に関するチャプターでは、国境を越える情報の移転の確保、サーバーなどコンピューター関連設備の自国設置を求めることの禁止などが盛り込まれております。これによりまして、映画やゲームなどのコンテンツをインターネットで提供するサービスなどを行いやすくなるものと考えているところでございます。
TPP協定はいずれもWTOプラスということを念頭に置いて作成されておりますので、SPSのチャプターにおきましてもWTO・SPS協定の内容を上回る規定というものが用意されておりますが、これは、各締約国のSPS措置に係る手続の透明性の向上に関する規定、それからSPS章の規定の下で懸案事項が生じた場合に専門家が関与して行う、CTCと呼んでおりますが、協力的な技術的協議を求めることができるという規定が主なものでございます
第二十三章、開発章について伺いたいと思うんですけれども、TPPの特徴の一つとして、分野横断的なチャプターが設けられているということが言われています。