2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
こういう危機に際しては、最初から希望的な観測を持たないで、ダメージコントロールを考えた別のプラン、いわゆるプランBといいますが、これも事前に検討していくことが必要だと考えます。 具体的に言えば、一年後に東京オリンピックを開くのであれば、日本における感染症対策、コロナ以外の感染症に対しても万全だというような体制をつくっておくと。
こういう危機に際しては、最初から希望的な観測を持たないで、ダメージコントロールを考えた別のプラン、いわゆるプランBといいますが、これも事前に検討していくことが必要だと考えます。 具体的に言えば、一年後に東京オリンピックを開くのであれば、日本における感染症対策、コロナ以外の感染症に対しても万全だというような体制をつくっておくと。
じゃ、このダメージコントロール、どうすればいいのかというと、①はやっぱり東京オリンピックを予定どおり七月二十四日からやるというのが最大のプラスの効果になるのではないのかなというふうに思います。これ以外の効き目のある方法というのは思い付きません。
〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 それから、熊野さんの御意見の中に、ダメージコントロールという言葉が出てまいりました。これも論文の中に書いておられますけれども、政府はこれまでインバウンドの旗を振ってきたわけなんですね。
里親や養子縁組を進めるべき、養親を進めるべきなんですけれども、一方で、不調に終わってしまったときのダメージコントロールといいますか、そのあたりをどのように進めたらよいかということをちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。
それで、ダメージコントロールをやはりしなきゃいけないということを考えるわけですが、ここをぜひ考えていただきたい。現状を含めて、この辺をどう考えているか、お話をいただきたいと思います。
世耕副長官、私は今回の宮沢大臣の任命というのは、小渕さんと松島さんのダブル辞任、これを受けて、その傷口をなるべく広げないために早急に行われたという部分だと思うんですが、私はそのときは、正直、ああ、さすがにダメージコントロールできているなというふうに思いましたけれども、その後様々な問題が出てきているわけです。
危機管理、すなわち一種のダメージコントロール、言い方がいいかどうかわかりませんけれども、そのような形で専門の部署を置いて、そして二十四時間対応できる職人芸の世界、これが私の考える危機管理でございます。 それに対して、国家安全保障問題というのは政策の企画立案、実行であります。
までのリスクマネジメントとリスクコミュニケーションの悪かったところは、すべての電力会社も経産省もそうですけれども、こうこうこうだから絶対に安全ですと一方的にしか言っていないからだめなので、起こった場合、メルトダウンした場合、メルトスルーした場合でもこうこうこういう対処をします、もちろんひょっとしたら何人か亡くなる可能性もあるけれども、これだけ守ってその被害をミニマイズしますというのを、それをダメージコントロール
○松下副大臣 福島県の関係の委員の方もいらっしゃいますし、大変御心配をかけておりますけれども、今おっしゃったように、ストレステストに関連して我々が想定しておくべきことは、やはり、我々はシビアアクシデントとも言っていますけれども、委員のおっしゃったように、ダメージコントロール、最悪の事態。
要するに、ダメージコントロールという、ちょっと話が、これは資料にないですけれども、珊瑚海海戦とミッドウェー海戦の間にアメリカ軍がしたことと日本軍がしたことの違いというのはダメージコントロールということで、アメリカ軍の空母は、飛行機が飛ぶ甲板と船員が暮らす居住室との間に空間があって、その横っちょに、燃えたら、その燃えたものをブルで海に押し出す、そういう設計をしていたんです。
これはもう大臣が一番得意なところなんですけれども、ちょっと迂遠しますが、珊瑚海海戦からミッドウェー海戦という二つの海戦の間に、日本軍とアメリカ軍と何が違ったかというと、ダメージコントロールなんですね。ダメージを前提として、ダメージというのはあるんだと。ですから、空母がやられた度合いは、珊瑚海海戦では引き分けだったんですね。両方とも同じように空母がやられた。
もう一点の方の、ダメージコントロールをしっかりとあらかじめ考えておくべきであるというような御指摘でございますけれども、そこにつきましても、我々自身、これまでは、原子力発電所の安全確保、法令に基づいての安全規制をかくかくいろいろな形でやってきてございます。
福井委員から、ダメージコントロールに関連して設計思想の重要性をお教えいただきまして、ありがとうございます。 ミッシングリンクの解消について、財務の観点からどのように評価するかというお話が一点だったと思います。
今回、私も土木屋ですけれども、大変たくさん反省をし、そして勉強をさせていただきましたが、一番本質的に反省しなければならないのは、ダメージコントロールの考え方が我々はなかったということですね。 戦史を勉強されておる先生方ですからよく御存じのとおり、あの珊瑚海海戦では日米のダメージは引き分けだったんですね、空母も戦艦も同じようにダメージを受けた。
私は、そういう総体がすべて危機管理あるいはダメージコントロールとしては必要なんだなと改めて思っているところであります。 そこで、先ほど、七日のお話でございますが、九月七日十時五十分ころ、巡視船「よなくに」と中国漁船の衝突について、海上保安庁から官房長官の秘書官に連絡がございました。直ちに秘書官から自分に連絡がございました。事件発生から、九月七日夕方、二回にわたり関係省庁から説明を受けました。
やはりこの種のダメージコントロールの話は、今まで経験したことのないものを経験したときに、その先例に学びながら、あるいはこの時代的な環境の中でどういう対処をすればいいのかということを素早く決めるのは、やっぱり政治レベルで決めるしかないんだろうと私は思っております。
そこで、これは私の見方でもありますけれども、五月末までの決着がこれはもうほとんど事実上不可能になってきたという観測が広がる中で、鳩山内閣の閣僚の中から、一種のダメージコントロールといいますか、五月末に決着できなくても先送りしていいじゃないかと、こういうような発言がいろいろと出ております。
この船はほかの船と格段に違っておりまして、一つには、ダメージコントロールといっておりますが、攻撃されたときの被害制御能力が全然普通の巡視船と違います。例えば、廊下が中廊下に普通はなっておりまして、船室が外に面しておるんですが、普通の巡視船は。「しきしま」は、わざと舷側通路といいまして、外側に通路を設けて船室を中に収めてある。
○政府参考人(岩崎貞二君) 先ほどの答弁、ちょっと修正させていただきますと、十九隻のうち、残りの船はダメージコントロールを持っておりませんので、そうした船をやるということはやはり検討の対象にはなかなかならないと思います。 先生の今おっしゃった「しきしま」と自衛隊の船でペアで行くと、こういうことでございますけれども、現在、別にそれを検討しているわけではございません。
それは、海上自衛隊でも、やはりこの護衛艦でも、ダメージコントロールというものについてやっぱり考えて射程外から撃っているわけじゃないですか、射程外から処理しようとしているわけじゃないですか。これ同じなんですよ。じゃ、射程の中に入る可能性だってあるじゃないか、それは不審船だって一緒じゃないですか。
○政府参考人(岩崎貞二君) 今先生御指摘あった「ひだ」等の船は整備をしておりますけれども、これもダメージコントロールという意味では非常に弱い船でございます。撃たれることを想定して造っている船では、ロケットランチャーに撃たれてそれが防げるということを考慮して造っている船ではありません。
ロケットランチャーを撃ち込まれたときに、被弾したときに被害を一定に食い止めて業務を継続すると、言わば船が持っている、ダメージコントロールを有している船舶が海上保安庁には「しきしま」一隻しかないというところが、今回大きな、今度エスコートするにしても、今自衛隊が二隻、前と後ろにやっていただいていますけれども、警備の方法というのが複数隻で、しかもそれをローテーションをしながらやっていくということを考えますと
「しきしま」の持っているような遠洋航海性能でありますとかダメージコントロールでありますとか、そうしたものが必要だと思っておりますけれども、もう二十年前の船ですから、最近の技術も進歩しておりますから、そうした「しきしま」級を今の時代に置き換えて、海上保安庁の仕事に合うような船を建造できないかというのが我々の研究課題だと思っております。
○政府参考人(岩崎貞二君) そうしたことを含めて勉強中ではございますけれども、まだ勉強の途中経過でございますが、やはり一定のダメージコントロール、それから遠洋航海性能、それから更に申し上げますと一定のやっぱりスピードも要ります。こうしたものの機能を備えるには、これは概算でございますが、やはり三百五十億程度の予算が掛かるものと今のところ、現段階では見込んでおります。
○政府参考人(岩崎貞二君) 大臣申し上げましたように、ロケットランチャー等に対応するには船体の構造を変えなきゃダメージコントロールというのはできません。現在ある私どもの「しきしま」以外の船、これはダメージコントロールを備えていない船体構造になっておりますから、今の船を変えてということについては相当大規模な改良工事が必要になります。
それからもう一つ、ソマリアに行けないというのは、もっと大きな理由は、海上保安庁が持っております「しきしま」、この海賊が持っております武器、ロケットランチャーに対応できるというダメージコントロールを持った船舶というのは「しきしま」一そうであります。継続的にこの海賊対策をやっていくという上で、この「しきしま」一そうでは不可能であります。
○岩崎政府参考人 繰り返しになりますけれども、航続距離であるとかダメージコントロールであるとか、そういうものについては「しきしま」はできます。 それから、オペレーションでございますけれども、北朝鮮の不審船というのは、その一隻をどうやって警戒し、場合によっては停船させ、あるいはその行為をとめるかというのが北朝鮮の不審船に対するオペレーションでございます。
どれぐらいの大きさ、どれぐらいのスピード、どれぐらいの、「しきしま」でいいますと、議論になっていますダメージコントロールを与えるか、こうしたものは、これは造船所側で考える話ではなくて私どもの方で考える話でございます。
○岩崎政府参考人 先生御指摘のとおり、「しきしま」という船は、遠洋航海にもたえられますし、一定のダメージコントロールにもたえられる船でございます。 ただ、海上保安庁、「しきしま」という船一隻しかそういう仕組みではないものですから、これまで答弁させていただいていますとおり、安定的、継続的にこのオペレーションをするのは難しい、このように説明させていただいておるところでございます。
私が考える中では、これは十分、同盟を毀損というものではなくて、ダメージコントロールの範囲内で済むものではないかと、こういう認識を私自身は持ちました。しかし、イージス艦が同時に派遣をされているということを併せて考えますと、全くこの補給活動の意味が違ってくると私は思うわけでございます。
それがダメージコントロールの第一歩になるというふうに考えております。 仮に、今長官がおっしゃった九という数字を基準にしますと、それぞれ、漏れた時期、この事件が発生した時期というのは把握されているんでしょうか。