2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
干拓地では、レタスですとかタマネギですとかキャベツなど、大規模な環境保全型の畑作農業が展開されておりましたし、輸出にも取り組む法人があるなど、非常に農業者の方々は意欲的に営農に取り組まれているところでありまして、調整池に海水を流入させるということはできないと考えております。
干拓地では、レタスですとかタマネギですとかキャベツなど、大規模な環境保全型の畑作農業が展開されておりましたし、輸出にも取り組む法人があるなど、非常に農業者の方々は意欲的に営農に取り組まれているところでありまして、調整池に海水を流入させるということはできないと考えております。
タイラギの漁業者が海に出ることなく、タマネギを作っているんですよ、農地で。そして、四か月、船に乗ることなく、漁に出られないんですよ。なぜ出ないのか。捕れるものがないからなんですよ。ノリだって不作の状況にある。 今日はちょっと質問する時間がなかったんだけれども、大変な状況を変えるためにやっと裁判所が画期的な提案をしたわけであります。そもそも紛争の原因をつくったのは国であります。
○紙智子君 これ、今すごく専門用語で言っていたからイメージが湧かないんですけど、違反した品目で幾つかあるんですけれども、例えば揚げたピーナツからアフラトシキンという、これカビ毒ですね、毒性のあるカビ毒が出てきたとか、それからニラ、ブロッコリー、タマネギなどから農薬が検出されている、それから二枚貝などから大腸菌などの基準値を超えているものが出てきているという違反があるわけです。
こうした考え方の下で、RCEP協定においては、中国に対して、タマネギやニンジンなど加工・業務用などで国産の巻き返しを図りたい品目、さらにはリンゴやブドウ、さらにはリンゴ果汁といった国産品と競合する可能性のある品目については、関税撤廃、削減の除外を確保しているところでございます。
私は兵庫県で生まれ育ったんですけれども、県内では様々な農産品が生産をされておりますけれども、今ということでいいますと淡路島の新タマネギが非常に全国的にも有名になっておりますけれども、淡路島の農産物の直販所なんかでは所狭しと新タマネギが並んでいるということになるわけですけれども、そこでは、こだわりの農法を説明するようなこういうものであるとか、その隣に実は、何とか、大手のモールですね、ランキング一位というのが
それなのに、ASEAN十か国、オーストラリア、ニュージーランドに対しては、タマネギ、ネギ、ニンジンなどは、関税が撤廃か削減されます。 また、韓国以外のRCEP諸国に対しては、ショウガ、ゴボウ、エンドウ、生鮮ブロッコリー、インスタント食品に使われる乾燥野菜などが関税削減、撤廃されます。北海道、高知、そして千葉など産地への影響は明らかです。 果実への影響も深刻です。
野菜や果実等については、中国のリンゴやリンゴ果汁など国産と競合関係にある品目や、中国のタマネギなど生産者団体が国産の巻き返しを図りたいとする品目は関税撤廃の対象外とするとともに、用途や価格面で明確にすみ分けられている中国のショウガ、ゴボウや、輸入のほとんどないASEAN十か国やオーストラリア、ニュージーランドからのネギ、ニンジンについては関税撤廃するものの、長期の撤廃期間を確保しております。
そういう中で、日本は、重要なタマネギ等についての関税は中国などに対して維持したというふうに言っておりますが、青果物全体の貿易額で加重平均して関税水準がどのぐらい下がるかということを見てみますと、ほぼゼロです。
その中国の例ですけれども、タマネギやニンジンなどの加工・業務用等で、その分野で国産の巻き返しを図りたい品目、さらには、イチゴやリンゴなど国産品と、先生がおっしゃったような競合する可能性のある品目、これについては、関税の削減、撤廃からの除外を確保させていただいています。
野菜については、輸入品が三割を占める加工・業務用野菜の国産への切替え、これを進めるために、先ほど申し上げましたとおり、タマネギ等は除外品目とさせていただきました。水田を活用した新たな産地育成や国産品の端境期における生産拡大、これも支援をしてまいります。
○野上国務大臣 今御指摘をいただきました野菜調製品でございますが、RCEP協定におきましては長期の関税撤廃期間を確保したわけでありますが、その品目につきましては冷凍した野菜調製品と乾燥野菜ということになるんですが、冷凍した野菜調製品は、ゴボウ、ニンジン、タマネギなどといった野菜を主体とした食材に調味したり加熱したり油で揚げたりして調理を施した、例えば、かき揚げのような冷凍食品であります。
昨年三月頃、中国を始めとするタマネギ等の原料の輸入がストップしたのは記憶に新しいと思いますが、そのときは短期間で解消して難を逃れましたが、今後、致死率の高い新たな感染症がパンデミックになった場合や、異常気象、そして大きな紛争などで食料の輸入が長期間止まったり大幅に減少したらどうなるのか。そして、我が国の米の生産を上回る一千万トン以上のトウモロコシの輸入が止まったらどうなるのか。
一番付加価値の低いジャガイモだとかタマネギだとかしか、輸送する、そういうものが残っていなかったというところにJR貨物の大きな課題があるのではないだろうか。新幹線で運ぶ、新幹線だけではなくて、普通の列車ででも貨物が運べるような、そういう規制改革というものを是非やるべきだというふうに思います。 それともう一つ、ほくれん丸の件で、あのとき物すごく苦労したのが内航海運の規制なんですね。
結局、ジャガイモだタマネギだというような、そういうものの輸送、つまり、付加価値の余りかからないものに特化せざるを得なかったという、私は、経営上の大きな課題がそのときに解決しないまま残っていたのではないかと。 今でもその傾向は、JR貨物グループの長期ビジョン、見させてもらいました、よく書かれていると思います。しかし、これで本当にJR貨物の近代化あるいは合理化というものができるんでしょうか。
せいぜいタマネギのシーズンにここを使うぐらいなんですね。 だから、千歳線はもう北海道旅客に明け渡して、貨物は、岩見沢から苫小牧なんですけれども、ここへ行く路線を専用で使う。
うれしいことに、本年二月、新たな日本農業遺産として、地元、兵庫でも水稲、タマネギ、畜産による生産循環に関しまして南あわじ地域、そして黒大豆に関しまして丹波篠山市が日本農業遺産に認定されたところでございます。
稲はまだビニールをかけておりませんけれども、富良野地域というのは、メロンとかタマネギとかミニトマトとか、野菜類が非常に多いものですから、ほとんどがビニールがかかっているわけですけれども、結果、資材がないために作付を断念しなきゃならないというような事態も今起きてきております。
恐らく、今申し上げた米やソバやあるいはタマネギばかりではなくて多くの作物、農家の方は大変な思いをされていますので、是非こういったところにも、先ほどのお話ではないのですが、心を寄せていただいて、何とか支えていただけるように、皆様方が頼りなんだということを改めて申し上げさせていただきたいと思います。 それでは、私からもアキタフーズの話を少し聞かせていただきたい、このように思います。
タマネギについてですけれども、おかげさまで本当に、産地の取組が非常に活発でございまして、計画的な在庫調整に取り組まれておると承知しています。現在、価格は平年並みに推移してきておるんですけれども、一部産地でやはり価格が低下をしているという状況がある。
例えば、私の地元でいいますと、タマネギなんかもジャガイモなんかもそういうような形で非常に在庫がたまっている、価格も安くなっているというようなことでございます。もちろん、さまざまなほかの対策もあるかもしれませんが、そういった意味で需要喚起の方も進めていただけたらと思う次第でございます。ぜひ御検討もいただけたらと思っております。
ちょっと話題を離れてしまうかもしれませんが、こういったソバだけじゃなくて、ジャガイモもさっき、あるいはタマネギの話もさせていただきましたけれども、本当に今在庫がひどい状況になっている、価格も安くなっているというようなことでございまして、そういった皆さん方にとって、実は、ちょっと話は違いますが、高収益作物の次期作支援を非常に当てにしていたというようなこともございます。
また、輸入量の多くを占める中国からタマネギが、圃場に作物はあるものの収穫ができない、又は輸送できない、加工できないなどにより、輸入が一時的に滞る事態が生じました。 さらに、国内では、休校による家庭需要の拡大などによりまして、米やパスタなど一部の食品で欠品が生じました。
中国から例えばタマネギが入ってこないとかいろいろあったわけで、そして、国産に切りかえていきましょうという動きが出てくるというのは、食料自給率を上げるという意味でも、非常にいい動きだと思うんです。
そして、食品は腐りますので、例えば今日も午前中、佐賀の大串先生の質疑をしましたけれども、大串先生のところのタマネギは新タマネギなので水分が多くて保存に向かない、長期保存に向かないということもありますので、そういった食材がここにはあって、ここでは欲しい人がいるけれども、そこをつなぐ人がなかなかいないということでありますから、そういったコーディネーターの方々の育成ということも併せてやりながら、主要食料、
○大串(博)委員 野菜価格安定制度、これで対応をするということを考えているということをおっしゃいましたけれども、タマネギに関しては、恐らくほかの野菜も似たようなところはあると思うんですけれども、業務用が非常に伸びていたんですね。これは、いわゆる農業政策の方向性として、業務用で需要をふやしていただく、中食、外食ですね、これは恐らく推進されてきた方向だと思うんですよ。
まず、私の地元は実はタマネギの産地なんです、佐賀県。日本で第二番目の産地です。北海道が第一位、圧倒的な第一位なんですけれども、大体春先まで北海道の方々がたくさんタマネギを出荷されます。春先ぐらいから北海道の方々の出荷は減っていって、佐賀県等々の出荷が出てきます。佐賀県でいうと、わせなんですね、今の時期は。まだ、わせがちょうど終わりぐらい。これから中晩、おくてと入っていくんですけれども。
○江藤国務大臣 先生も御存じのことをあえて申し上げますけれども、タマネギに特化してこれについて対策を打つというのは、なかなかこれは厳しいということはまず御理解をいただきたいと思います。
このゲノム編集食品、腐らないトマトとか、涙が出ないタマネギ、黒くなりにくいマッシュルームとか、一見合理的で魅力的に聞こえるようなものがありますけれども、仮に、本当は時間がたっていて新鮮さが欠けていても、それを見た目で判断できなくなるということが消費者にとっていいことなのかどうなのかと私は感じています。消費者は見た目を重視する購買傾向が強いと思います。
ゲノム編集食品ですけれども、幾つかの研究段階のものも含めましてこれから消費者のもとに届く日も近いと言われている日本ですけれども、このゲノム編集食品には、腐りにくいトマトですとか、涙の出ないタマネギ、芽に毒がないジャガイモなどがあるそうなんですけれども、こうやって聞くと、幾ら安全だと言われても抵抗がある方はいらっしゃると思います。
先ほど打越委員からのお話の、質問の中の御答弁にもありましたけれども、タマネギ、ニンニク、長ネギ、ショウガなど、中国に頼っているような食材に関して若干影響が出る可能性もあるというふうに私も捉えておりますけれども、まだ実際に市場に大きな影響を与えている状況ではないかとは思いますが、輸入に関して、ここ三か月から六か月、あるいは昨日の専門家会議におきましては影響が年をまたぐというお話もありましたので、コロナウイルス
今回のコロナの一件で、大変中国に依存度が高かったタマネギとか長ネギとか、それからニンニク、ショウガ、そういったものが一気に、特に商用で使われる、中食とか外食で使われるものについて、一割しか入ってこないという状況に落ち込みました。特に、一次加工をしてあるタマネギなんかは、外側の皮をむいてあるものについてはもう完全に中国に頼っていたということが明らかになりました。