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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

加えて、その租特には、交際費損金算入制度あるいは移転価格税制、あるいは昨日もちょっと議論しましたタックスヘイブン対策税制、過少資本税制など国際的租税回避防止税制規定なども措置されています。  そういう意味でいうと、租税特別措置法本則規定とがいかなる区分で区分けされているのか非常に分かりづらい状況にあるなというふうに私は思うんですが、財務省からの説明を求めたいと思います。

勝部賢志

2018-11-22 第197回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

今日は、最初にアメリカトランプ減税日本タックスヘイブン対策税制についてお尋ねをします。  先日、十一月十七日付けの日本経済新聞に関連の記事が出ました。ちょっと一部を御紹介します。アメリカ租税回避地に、トランプ減税余波日本企業にというタイトルです。  トランプアメリカ大統領による大規模法人減税日本税制改正議論に思わぬ余波を及ぼしている。

風間直樹

2018-04-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号

あと、関連して、税務当局は、法人税率の低い国に税逃れ目的で中身のない子会社を設立した企業に対して、過度な節税を防ぐことを目的として、タックスヘイブン対策税制を導入しています。こうしたケースについてどの程度の実効性があるのかということ。  つまり、タックスヘイブンを使った企業節税策への対処と、その対策税制実効性についてどういうふうに考えているかということをお伺いします。

篠原豪

2016-10-18 第192回国会 衆議院 本会議 第5号

タックスヘイブンとされる地域への日本からの投資は、公表分だけで百兆円前後に上るにもかかわらず、タックスヘイブン対策税制対象となった所得は〇・四兆円にすぎません。トリガー税率の撤廃、日本からの出資が五〇%超などの適用要件見直しなど、抜本的に取り組むべきであります。そして、税逃れのツールとなっている外国子会社配当益金算入制度も見直すべきであります。  

宮本徹

2016-04-25 第190回国会 参議院 決算委員会 第8号

先生ただいま御指摘のとおり、タックスヘイブンへの投資の全体の状況についてはなかなかお答えすることは困難ですけれども、資本金一億円以上の日本の大規模法人等法人税申告状況に照らせば、いわゆるタックスヘイブン対策税制適用を受ける内国法人の数ですとか、これらの法人が有する特定外国子会社等の数がおおむね増加の傾向にあるというところでございます。  

星野次彦

2016-04-14 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

いわゆるタックスヘイブンにつきましては、これを利用しました租税回避行為に対処するため、我が国では外国子会社合算税制、いわゆるタックスヘイブン対策税制というものを設けております。この税制の下では、本邦企業外国子会社等につきまして、税負担一定水準に満たず、かつ経済実態がない場合に、その所得日本親会社等所得に合算して課税するというものでございます。  

中村信行

2014-11-11 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

次に、タックスヘイブン対策税制について御質問をさせていただきたいと思います。  これは、タックスヘイブン国地域に所在する子会社等を通じての租税回避行為を規制するための税制であり、企業租税回避行為が問題となっている中、これは必要な制度だと思っておりますが、しかし、今回ちょっと個別に困ったことが出ております。  

尾立源幸

2010-03-24 第174回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

ところが、今回の所得税法改正案は、大企業、大資産家優遇措置を温存しながら、タックスヘイブン対策税制では国際的な法人税引下げ競争に更に拍車を掛ける危険性があります。中小企業対策で賛成できる内容も含まれておりますが、所得税法改正案には以上の点から反対をいたします。  次に、公債特例法案です。  

大門実紀史

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