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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

それは我が国周辺におけるソ連海軍力増強であり、第七艦隊近代化である、そう見ることができます。  シーレーン防衛は、こういう全体的な動き、特にアメリカ海軍西太平洋における前進配備及び近代化と切り離して論じることはできない。シーレーン防衛船団護衛という部分に限定して論じますと、太平洋の広さは船団護衛なるシーレーン防衛が成り立つには余りに広過ぎる。

前田哲夫

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

今後の核戦力削減の面でその問題も検討されなければならない問題だとは思いますが、太平洋地域における核戦力というものは、ここ数年のウラジオストクやまたカムチャツカ、オホーツク海におけるソ連海軍力拡充というものを抜きにして考えることはできないのではないか、その意味でも太平洋地域におけるソ連海軍力拡充の実態をどう御判断され、それに対する抑止力を我々は持たないでいいのか、この点についてどうお考えになっていらっしゃるのか

柿澤弘治

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

こうなってまいりまして、ではいっそそのソ連海軍力を徹底的に破壊し尽くせばいい、こういうふうになってくるわけでありまして、そういう考え方というものは八三年の防衛白書以降出てきているわけであります。日米共同対処による機動対決力を有するアメリカ任務部隊を使用することを含めてシーレーン防衛に当たるのだ、こういうふうに言い始めているわけであります。

藤井治夫

1983-04-11 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号

そうしてそのためには、いま北村参考人もおっしゃいましたように、どうしてもやはりソ連に対する基地攻撃が必要である、ソ連海軍力の撃滅が伴わなくてはこれは有効ではない、こういうことになってまいります。  したがいまして、結局ソ連との全面戦争、その全面戦争においてソ連に勝つ力を持たなきゃならない。戦っても負けるのでは意味がない。

藤井治夫

1983-02-21 第98回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これは十七日のアメリカ下院軍事委員会公聴会証言レーマン米海軍長官ら米海軍高官証言、「日本海峡防衛が「ソ連海軍力太平洋進出を防ぐ」ための米戦略一環として組み込まれていることを強調するとともに、」つまり日本海峡封鎖が、ソ連太平洋進出、これを防ぐアメリカ戦略一環だということを強調したというんですね、ここで。そして「同盟国周辺での機雷作戦の実施を求める方針を明確にした。」

大出俊

1983-02-19 第98回国会 衆議院 予算委員会 第10号

岩垂委員 きのうの新聞の夕刊にそれぞれ出ておりましたが、アメリカレーマン海軍長官ら海軍の三高官が十七日に下院軍事委員会公聴会証言をして、日本海峡防衛が、ソ連海軍力太平洋進出を防ぐための米戦略一環として組み込まれていることを強調して、特に、米国機雷封鎖を実施する必要があると認める海峡がたまたま同盟国に接しているケースが多く、その代表的な例が日本だ、こういうふうに実はなっているわけであります

岩垂寿喜男

1980-10-28 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

客観的事実としてソ連海軍力がふえているということは観念論としてあるわけでしょう。私もそれは否定しませんよ。しかし、皆さんが言っているほどそんな差はありませんよということを数量的に事実として、いろいろこっちも調べてやった。では岡崎参事官の答弁はどうなるんですか。太平洋艦隊と言うときには第三艦隊と第七艦隊を合同したものである、これはちょっとぐらい勉強する人ならわかります。

上原康助

1980-04-04 第91回国会 参議院 本会議 第9号

防衛問題に関してはい「ソ連アフガニスタン侵入日本の北方領土に対するソ連基地の設定、ソ連海軍力日本海への進出等情勢から見て政府は防衛力増強に一段と努力すべきではないか。防衛大綱は今日の情勢に合わないのではないか。また、米国がわが国に求めている着実で顕著な防衛費の増加と防衛力増強要請にどう対処するのか。海洋有事の際の対策がないのは怠慢ではないか。

山内一郎

1976-02-10 第77回国会 衆議院 予算委員会 第10号

ラムズフェルド報告では、ソ連海軍力の飛躍的な増強で、西太平洋における海上航路が危険になっておるという認識のもとで、脅威対象を明らかにソ連と規定をいたしております。そのソ連という脅威に対抗する手段として、日本西太平洋で対潜水艦作戦を遂行する能力を改善することは日本の利益である、米国はこの分野で日米協調が増進することを希望する、と述べられております。  

楢崎弥之助

1974-03-07 第72回国会 参議院 外務委員会 第4号

星野力君 今度のシュレジンジャー国防長官国防報告では、このジエゴガルシア島の基地の問題に関連しまして、「中東の現状とソ連海軍力拡張およびその全世界への展開からみて、」云々と、こういうふうに関係づけられておるのでありますが、明らかにソ連海軍力拡張というようなことを一つの対象にしておりますし、それから中東情勢というものをにらんでおるかとも思うのでありますが、ソ連は別にインド洋に基地を持っておると

星野力

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