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106件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

日米貿易協定では、交換公文で、セーフガード発動後十日以内に発動基準数量を引き上げるための協議の開始が約束されているところであります。  茂木大臣にお伺いします。  先ほど説明のあった三月二十五日の一回目の協議では、発動したことをアメリカ側に報告しただけであって、要求は何もなかったとのことでありました。

田村貴昭

2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

さらには、TPPEPA、RCEPなど大型の通商協定が発効し、先日の牛肉セーフガード発動のように海外から安い農産物が押し寄せてくることなどを考慮しますと、ウイズ・ポストコロナ時代における農林水産政策については、輸出促進も結構ですが、万一の備え、リスクヘッジ、つまり、万一食料の輸入が止まっても必要な農地と労働力は確保されており、国民は飢えないで済む、そういったリスクヘッジの考えを今まで以上に重視する

舞立昇治

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

しかしながら、EU及びイギリスからの牛肉輸入量の合計は二〇一九年度で四千八百五十二トンであり、日・EUEPA発動基準数量の四万四千二百七十八トンを相当下回る水準であること、本協定EUイギリスからの輸入量増加の直接的な要因となることは見込みがたいことなどに鑑みますと、本協定セーフガード発動可能性影響を与える状況にはないと考えております。

水野政義

2020-05-22 第201回国会 衆議院 外務委員会 第9号

日米貿易協定で定めた緊急輸入制限措置、いわゆるセーフガード発動基準は年間二十四万二千トンですから、三カ月分にすれば六万五百トンとなって、この一月から三月の月間の累計輸入量は、セーフガード発動基準のぎりぎりのところまで目いっぱいに輸入しています。  これに加えて、新型コロナ感染拡大で、和牛の枝肉価格が全国的に低迷し、国内肥育農家などに重大な影響が出ています。  

穀田恵二

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

委員会における質疑の主な内容は、両協定締結の意義及び背景、自動車及び自動車部品に対する追加関税等が回避されたとする根拠、自動車及び自動車部品関税撤廃時期等を明記しなかったこととこれらを含む経済効果分析等妥当性牛肉関税削減約束に伴うTPP11協定セーフガード発動基準数量の修正の見通し米国農産品についての将来の再協議規定の解釈、農林水産物生産額への影響試算妥当性国内対策の在り方、日米

北村経夫

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

ですから、大臣としては、実際には、TPP発動後の今年の一月から八月です、九月じゃなくて八月までのオーストラリアからの輸入ですね、牛肉輸入は前年度の九四%に止まっているし、今、中国の輸入ということで向こうの需要が多いので、セーフガード発動基準が高くても輸入が増えることはないと思っていますので、そう安心してくださいという言い方、そういう言い方にはなりませんか。

石井苗子

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

二〇二〇年の牛肉輸入セーフガード、発動基準は、TPPが六十一万四千トン、アメリカが二十四万二千トンです。例えば、TPP11からの輸入が六十万トンになり、アメリカからの輸入が二十四万トンであった場合、足しますと八十四万トンです。セーフガード発動されますか。農水大臣、お答えください。

石井苗子

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

TPPでは、輸入量一定量を超えた場合、関税に引き上げる関税緊急措置、いわゆるセーフガード発動基準数量が、米国牛肉輸入増加量を見越して当初は五十九万トン、将来的には七十三万八千トンに設定されております。このTPPセーフガードとは別に、今回新たに米国牛肉について、別枠で二十四・二万トンから二十九・三万トンのセーフガード発動基準量が合意されました。  

伊波洋一

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

茂木国務大臣 指示ではございませんが、牛肉セーフガード、発動をされた場合に、協議をする場合は、当然、今回、二〇一八年のアメリカからの日本への牛肉輸出、これは今回のセーフガードより高い数字になっている。そういった中で、協議については、そういった形で協議を行われることになるだろうと。  

茂木敏充

2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

当面はそうだとしても、二〇三三年までのセーフガード発動基準数量を示して当面は増えないと言っているんですが、それまでの輸入数量等見通しがあるのかどうかなんです。全くないんでしょうか。今の前段の説明が分からないとこちらの質問が分からないかもしれないんですけれども、セーフガード発動基準数量を示しているのが、それまでの輸入数量見通しがあるのか、全く分からないということなのか。

石井苗子

2019-11-12 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

今回の牛肉セーフガード発動基準でございますけれども、二十四・二万トンということになりました。この発動基準数量自体は、二〇一八年のアメリカからの輸入実績であります二十五・五万トン、これよりも低い水準であるということは、もう既に江藤大臣からも何度も御案内があったところでございます。  その上で、この発動基準数量は年々五千トン増加していくということとなっております。これが合意した内容であります。  

濱村進

2019-11-08 第200回国会 衆議院 外務委員会 第5号

ただ、TPP11協定におけるセーフガード発動基準というのもありまして、これはアメリカ牛肉輸入量も込みで換算してもともとは設定をされているものですが、日本畜産農家にしてみれば、どこの国から牛肉輸入されるかというのは正直言うと関係がないわけでありますので、入ってくる量が、安いものがたくさん入ってくることの方が問題だというふうに思いますので、今後、この日米貿易協定TPP11協定牛肉セーフガード

鈴木憲和

2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号

これは、アメリカとの間、日米間でセーフガード発動水準が決められてきたわけでありますが、一方で、TPP11協定の中でもやはり全体としてのセーフガード発動水準が決められている。これは、そのTPP11の中では、アメリカ貿易輸入量前提とした中ですので、この両者の調整が今後必要になっていくわけでございます。  

山田修路

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

高い発動水準、つまり、二十四・二万トンをはるかに超えるセーフガード発動基準をつくって、日本への輸出量をふやすこともできるわけです。  さらに、交換公文では、セーフガード発動すれば、十日以内に協議を開始し、九十日以内に結論を得るとしているわけであります。これは、痛みを伴わず、日本への輸出量をふやすことができる仕組み、これだけの仕組みをつくってしまっている。  

田村貴昭

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

米国が離脱したTPP11でのセーフガード発動基準数量が、米国抜きのそれに修正されていないのです。このままだと、米国以外の豪州、ニュージーランド、カナダなどからの輸入牛肉に対してセーフガード措置がききにくくなります。このことについての農水大臣見解を求めます。今後の畜産業国内対策具体策とあわせてお答えください。  

玄葉光一郎