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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

かつては自然環境学術調査が十五回にわたって行われ、センカクモグラ、セスジネズミなどの固有小型哺乳類や、センカクオトギリ、センカクツツジなど約五百六十種の植物、また、センカクコギセル、アツマイマイなどの固有の陸産貝類が確認されています。このように尖閣諸島には独自の生物生息しており、その中には絶滅危惧種、準絶滅危惧種希少種も多く含まれます。  

杉田水脈

2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

ヤギもいる、センカクモグラ、センカク何とか、まあいっぱいそういう希少生物もいる。海洋状況も分かっていない、気象も。ああいったことを考えると、一回こういうものについて日本が主導して海洋自然生態系調査なんかを実行してみるというのも一つの手だと思うんですね。そういうところに、もちろん国際的な研究団をつくる必要があると。日本だけでやる必要はないと。もちろん中国の研究者も入れていいでしょう。  

山田宏

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

環境省絶滅危惧種に指定されているセンカクモグラそしてセンカクサワガニ、オキナワクロオオアリ、ウオツリナガキマワリ、虫とか、センカクツツジといった植物もあります。  かつて魚釣島に人間の手によって放されたヤギ野生化して繁殖して、島の植物が食い荒らされて、今は島の三割以上が食害による裸地になってしまっています。生態系に大きな影響を生じて、数多くの固有種が存続が危ぶまれています。

柿沢未途

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

小泉国務大臣 柿沢先生から、センカクモグラなど、尖閣諸島の中のことについても御指摘いただきましたが、このセンカクモグラ調査につきましては、昭和五十四年、一九七九年に、沖縄開発庁による現地調査によって初めてその存在が確認をされたということです。その後、平成二十年と平成二十七年、環境省調査によって、航空写真人工衛星画像の解析によって植生図を作成をして、生息環境把握に努めています。  

小泉進次郎

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

○河野(正)委員 私、環境委員会の方で理事もさせていただいているんですけれども、尖閣諸島におきましては、センカクモグラなどの固有種、あるいは野生化したヤギなども存在し、貴重な自然環境を守っていく取り組みも必要ではないかなというふうに考えております。  繰り返しになりますけれども、人が住んでいる、人がいるということは、島を守っていくために極めて重要な要因ではないかというふうに思っております。  

河野正美

2013-06-04 第183回国会 衆議院 環境委員会 第14号

次に、我が国絶滅の危機に瀕しているセンカクモグラというものについてお尋ねいたします。  沖縄県石垣市の尖閣諸島におきましては、環境省レッドリスト絶滅危惧種に選定されているものが二十四種類あるということでございます。そのうち、尖閣諸島固有の種としては、センカクモグラセンカクサワガニという十種類があるということでございます。

河野正美

2013-06-04 第183回国会 衆議院 環境委員会 第14号

石原国務大臣 今、私もセンカクモグラ資料をこちらに持っておるんですけれども、一九九一年に新種として記載され、尖閣諸島魚釣島のみに生息すると。環境省としても、第四次レッドリスト、二〇一二年公表ですけれども、その中で、最も絶滅のおそれの高い絶滅危惧A類として記載しているところでございます。  

石原伸晃

2013-03-28 第183回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○安倍内閣総理大臣 センカクモグラや、あとアホウドリ絶滅危惧種であるということだそうでございますが、こうしたいわば環境観点から、どういう状況になっているかということについて、国際条約観点からもしっかりと調べるべきだという西野議員の御質問、こうした観点からもさまざまな検討を行っていく必要は私はあるんだろうと思いますが、ただ、御承知のように、まさにここは尖閣諸島であって、もちろん我が国固有領土

安倍晋三

2012-08-24 第180回国会 参議院 予算委員会 第24号

それから、あそこにはセンカクモグラ、センカクサワガニ希少生物があるんです。でも、全く昭和五十年から調査が行われていないんです。今どうなっているんでしょうね。野生ヤギが千匹、もう森を荒らしているということも言われています。環境省や農水省や総務省や、石垣市長固定資産税とか生態系保護のために上陸させてくれと言っているのに、全く許可しない。

山谷えり子

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

ちなみに、私の最も主たる研究の対象にしておりますのは小型哺乳類、わけてもモグラの仲間でございまして、この表の一番上に載っておりますセンカクモグラというのが、私がこの仕事を十何年やってきた一つの動機づけになっております。  次に、なぜこのように固有種が多いのかということについては、括弧二番目の地史的特異性というところに若干の答えがあります。  図の一番で二つの地図が載っております。

横畑泰志

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

センカクモグラも、それがネックになっていて類縁関係がよくわからないんですが、新しいサンプルがとれれば、例えば台湾や日本モグラ類との類縁関係がわかる。  同じようなことが、爬虫類、それから植物でも昆虫でも、何でもそうだと思いますね。まさにこれからの未知の知見の宝庫でございますので、ヤギがいなくなったら、まず今度は、そういうことで楽しく上陸調査をしたいと思っています。  ありがとうございました。

横畑泰志

2012-06-11 第180回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

先ほど、尖閣諸島は、センカクモグラ、サワガニ、ツツジなど、固有種をたくさん有しております。そして、アホウドリも、鳥島のものと尖閣のものはDNAが違う、由来が違うんじゃないかという説も私拝見いたしました。つまり、生物多様性や種の保存という上で極めて重要な位置にあります。しかし、一九七七年からヤギが侵入してきた。  

吉田統彦

2011-07-14 第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

そのうち、尖閣諸島固有の種として、センカクモグラあるいはセンカクサワガニなど十種が挙げられているところでございます。  減少の要因でございます。絶滅危惧種として選定された尖閣諸島固有種について見てみますと、もともと、数あるいはその分布が限定されているということが要因として挙げられていますけれども、その生息生育環境ヤギ影響を及ぼしているものもあるというふうに考えているところです。

渡邉綱男

2010-11-08 第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号

あるいは、既に報じられておりますセンカクモグラ保護について、環境省として対応ができないのかということを自民党政権時代に求めてまいりましたが、なかなかそれができなかったということがございます。  今回また、国後へのロシア大統領上陸、これは極めて遺憾であります。しかし、これも、経済領土ということで、この間やはり領土問題が置いてきぼりになっていたということは否めないというふうに思います。  

武正公一

2010-10-27 第176回国会 衆議院 外務委員会 第2号

それから、同時に、我が党の石原幹事長の方からもセンカクモグラの話がございましたけれども、尖閣四島ないし五島の生態調査、あるいは改めての測量調査を初め、いわば調査費をつけて現況をしっかり把握していくということも一方で大事だと思います、その建物云々検討するためにも。この調査についてはどういうふうに考えていますか。

秋葉賢也

2010-10-27 第176回国会 衆議院 外務委員会 第2号

古澤政府参考人 ちょっと、センカクモグラ調査という御指摘をいただきまして……(秋葉委員「いや、センカクモグラ調査というか、全体の生態調査という意味です」と呼ぶ)はい。そこを含めて、ちょっとそこは、済みません、御通告をいただいていないのと、基本的には環境省がお答えするお話だと思いますので、大変申しわけございません。

古澤ゆり

2010-10-12 第176回国会 衆議院 予算委員会 第2号

センカクモグラというモグラであります。これは実は尖閣固有の種で、尖閣にしかいないそうであります。何が違うかと申しますと、歯の数が他のモグラに比べて三十八本しかない、四十四本なんだそうでございます。そこに種が違うということが実証されているそうなんですけれども、実はこれは、今お見せしておりますのは、一九七六年に魚釣島で採取された一体の標本であります。

石原伸晃

2009-06-12 第171回国会 衆議院 外務委員会 第15号

武正委員 資料をごらんいただきたいと思うんですけれども、センカクモグラのところですね、二ページ目一番下のところ、「生息地現況とその動向」ということで、見てまいりますと、ちょうど二行目からでしょうか、「一九九一年船上から行われた島の片側の簡単な目視調査だけで三百頭以上が目撃されている。」ヤギですね。

武正公一

2009-06-12 第171回国会 衆議院 外務委員会 第15号

武正委員 例えば、この要請を見ていただきますと、きょうは環境省政務官もおいでなんですが、「当該調査を実施することについては、地方税法上の問題のみならず、過去に日本国民である住民が経済活動を行い、生活を営んできた歴史的文化財保存センカクモグラをはじめとする希少な動植物保護のための調査研究にも大きく貢献するものと考えます。」

武正公一

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