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16件の議事録が該当しました。

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2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

この間、サブリース事業をめぐって、かぼちゃ馬車という話もありましたけれども、女性用シェアハウスを販売していたスマートデイズ社の経営破綻によって、八百名を超える所有者賃貸事業というのが行き詰まって、自己破産者、さらには、不幸なことに自殺者を生むというような事態にまで結局発展した。大きな社会問題に当時なった事案が起こったということです。  

井上英孝

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

サブリース事業をめぐりましては、御指摘ございましたスマートデイズ社の投資用シェアハウスかぼちゃ馬車のほかにも、家賃減額リスク経営に関するリスク、これを説明せず勧誘が行われることによりまして、多くのオーナー被害を受け、訴訟に発展する事案が発生しているものというふうに認識してございます。  

青木由行

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

とりわけ、二〇一八年四月の株式会社スマートデイズによる女性専門シェアハウスかぼちゃ馬車破綻きっかけに、サブリース問題が大きな社会問題となりまして、これまである意味、一部放任主義をとってきたこの管理業務に関して、しっかりと規制の網をかけようとするものであります。  私、このスマートデイズ破綻、二〇一八年の四月以降、この被害者方々弁護団方々と、何回も面談を国会で重ねてまいりました。

岡本三成

2020-03-06 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

シェアハウスかぼちゃ馬車運営していたスマートデイズ破綻や、不正融資を行っていたスルガ銀行などが記憶に新しいところでありますが、山梨県においても、サ高住サブリース契約において賃料オーナーに支払われなくなり、オーナー多額負債を抱え立ち行かなくなっている、オーナーだけではなくて、サ高住入退居を繰り返しまた退去をさせられるのではないかと不安におびえる入所者方々がたくさん出ている、こういう案件

中島克仁

2020-03-06 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

スマートデイズかぼちゃ馬車事件スルガ銀行不正融資という問題がありましたが、これは端的に、サ高住版かぼちゃ馬車と言える状況です。  きょうはもう時間がありませんので、指摘だけして、また後日質問したいと思いますが、オーナーさんたちはどういう勧誘のされ方をしておるかというと、国策であるサ高住増設、更には社会貢献被害に遭っているのは全て御高齢の方です。

中島克仁

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

スマートデイズの不正を知りながら、融資先であるオーナー融資をしていたスルガ銀行も、積極的にかかわっていたことで社会問題に発展している今最中であります。  ほかの銀行や信用金庫がこうした手口に加担をしていないのか、その実態全容把握、そして取締りに向けては改めてどのように対処していくお考えか、大臣から伺いたいと思います。

緑川貴士

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

債務者である個人投資家の中には、スマートデイズ多額キックバック料を含む不当に高額な建設費を請求されている、これで命を絶たれている方もいる、極めて悪質な事件です。実質を伴った真摯な金融庁のお答えを強く求めていきたいというふうに思います。  このほか、金融庁行政処分命令の中で、反社会的勢力との取引など、新たな事実も盛り込まれております。極めて深刻な内容です。

緑川貴士

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

その返済能力担保を評価するための貸出審査を通るようにするために、書類をわざわざ改ざん、偽造までして、一人当たり一億から二億円という巨額を貸し込んできたこと、そして、その融資金投資先であるシェアハウスを扱う不動産業者スマートデイズスルガ銀行営業職員が結託して不正を行っていたこと、また、それを強要するような創業者後ろ盾を得た一部の執行役員による厳しい業績達成へのプレッシャーと、そして過大に課されていた

緑川貴士

2018-12-06 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

スマートデイズとの間でサブリース契約。そして、銀行から融資を受けるので、そこで消費貸借契約土地を買うわけですから、土地販売会社との土地売買契約。そして、更地に建物を建てるので、建物を建てる契約建築会社ともする、そういう構図になっているんですね。恐らく多くの人たちが、その契約をする直前まで、こんなになるというのは余り認識していないでやっているんですね。  

初鹿明博

2018-11-21 第197回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

スマートデイズはもう破綻をしています。ここ、補償する能力がありません。損害賠償責任を負う対象が銀行であるのか、建設会社なのか、あるいはその地場の不動産会社であるのか、それぞれの責任がどうであるのか、こういったことも今の段階では明確に誰も申し上げることができない、こういう状況なんです。  

斎藤嘉隆

2018-11-21 第197回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

では、今日、まず初めに、社会問題にもなっていますスマートデイズ、スルガ銀行融資の問題についてお伺いをしたいというふうに思います。  被害者の方にもお会いをし、お話をいろいろお伺いをしました。今分かっている状況をベースに申し上げますけれども、これ、スマートデイズが平均して五千二百万円で土地を買って、それを八千九百万円の値を付けると。

斎藤嘉隆

2018-06-14 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

スルガ銀行に関しましては、本年一月にスマートデイズ社がシェアハウス保証家賃の支払を停止したことなどを受けまして、このスルガ銀行業務運営実態把握や検証のために立入検査実施等対応を行ってきたところでございます。  委員の御指摘は、今年の一月以降のこのイベントに基づいた立入検査というのはいかにも遅過ぎたのではないかという問題提起ではないかなというふうに考えております。  

遠藤俊英

2018-06-14 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

まず、スルガ銀行シェアハウスオーナーに対してシェアハウス用土地購入及び建物建設資金融資を行っておりましたが、当該融資営業推進に当たりましては、スマートデイズ関連不動産販売会社を窓口としたいわゆるチャネル営業、これが活用されておりました。このチャネル営業を活用したスルガ銀行融資に関しましては、幾つかの問題点指摘されております。  

遠藤俊英

2018-06-05 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

そして、その上でなんですが、今どうしてこのような事態に陥ったのかというのは、やはり今の超低金利政策、そして、特に2の上のグラフを見ていただきたいですが、今回、スルガ銀行スマートデイズ関連融資を始めたのが二〇一三年と言われています。そして、融資を本格的に力を入れ出したのが二〇一五年からというふうに言われています。

近藤和也

2018-06-05 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

スマートデイズの話に関しては、本年一月に、スマートデイズ社がシェアハウス家賃保証支払いを停止したということ、ちょっとこれは外形的な事象でございましたけれども、これを契機に立入検査実施等対応を行ってきたところでございます。  まずは、この問題に関しては検査というものをきちっと行い、現在実施中の検査における実態把握というものを進める。

遠藤俊英

2018-05-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

この不動産会社の中で、スマートデイズでございますけれども、シェアハウス建設用土地オーナーに販売するまでに、自らあるいはその関連不動産会社を中間の買受人とすることで、土地転売によるマージンを得ておりました。これをオーナーに保証している賃料不足分に補填していたと推察されます。これは、今から見れば自転車操業であったとされております。  

遠藤俊英

2018-05-17 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

さっき言ったように、今回、このスマートデイズ被害者の八割を超えるオーナーは、スルガ銀行から融資を受けているということなんですね。  これは、五月七日に被害者弁護団が公開したテープの起こしですけれども、これを見ると、こんなふうに書いてありますね。「あの通帳のエビデンスあるじゃないですか」「いじくれない販社っているじゃないですか」「スルガさんってそういう販売会社さんいたらどうしてます?」

大西健介

2018-05-17 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

これのきっかけになったのは、恐らくですけれども、今、不動産会社スマートデイズが、女性専用シェアハウスかぼちゃ馬車用物件購入者に保証していた家賃支払いが滞り、破綻したという問題で、被害者が約千人、被害額は一千億から一千五百億というふうに言われておりますし、本当に痛ましいことですけれども、自殺者も出ています。  

大西健介

2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

そして次に、先日に続いて、一千名とも言われる大きな被害を出しておりますスマートデイズなどのシェアハウス投資をめぐる問題について、きょうも伺いたいと思います。  きょうは、消費者庁国交省にも来ていただきました。  スマートデイズシェアハウス投資案件では、一括借上げで三十年間家賃保証契約書には書かれていた。

宮本徹

2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

ですから、今回、犠牲者被害者をたくさん出しておりますスマートデイズだとか、あと小さな会社もたくさんありますけれども、こういうものについては未登録ということになっております。任意登録ですから、登録してくれ登録してくれと言っても登録せずに、計画倒産の形で逃げていくということも可能になっているわけですよね。  

宮本徹

2018-03-22 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

ところが、もう本当にこの間の会社はほとんどお金がなくなって、スマートデイズ、お金がなくなってというか資金繰りがうまくいかなくて、あっという間に賃料が払えなくなって、大変な状況に本当になっているわけです。これを今まで放置してきたという問題は、行政も本当に問われると思います。  

福島みずほ

2018-03-20 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

割高な建築コストを得た建築会社からのキックバックスマートデイズ自転車操業の元手となった、こういうふうに言われております。ですから、追い詰められて今オーナー建物を売っても、多くの負債が残るというのが今の状況です。  そして、不思議なことに、スルガ銀行の側の担保の評価も、近隣の不動産売買価格を大きく上回ってこの物件に対してつけているというんですね。

宮本徹

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