2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
また、学校に限らず、運動、スポーツを実施する場合の熱中症対策、熱中症の防止とマスク着用の留意事項につきましても、地方公共団体のスポーツ担当部局に通知ですとか、あるいはチラシの送付、あるいはホームページやSNS等での発信など、周知に努めているところでございます。
また、学校に限らず、運動、スポーツを実施する場合の熱中症対策、熱中症の防止とマスク着用の留意事項につきましても、地方公共団体のスポーツ担当部局に通知ですとか、あるいはチラシの送付、あるいはホームページやSNS等での発信など、周知に努めているところでございます。
成功例というのは幾つかあるんですけれども、一つ御紹介したいのは私どもの大学が中心となって世田谷区で行っている事業なんですけれども、これは、学校という施設を使い、かつ、教育の一つの手段として学生も参加し、そして、区の行政の社会福祉部局とスポーツ担当部局とそれから社会福祉協議会とが一緒になって、障害あるなしにかかわらず共にスポーツ・レクリエーション活動を楽しんでいこうという事業を行っております。
二〇一六年から二〇二〇年の招致の間にはざまの時間があったというふうに理解をしておりますけれども、その前回の経験からいくと、スポーツを通じた国際貢献が日本はアピール度が少ないというふうに感じましたので、国連のスポーツ担当部局、そしてIOC本部、それから世界アンチ・ドーピング機構に働きかけまして、現在政府において推進していただいているスポーツ・フォー・トゥモローのアイデア固めをさせていただきました。
地域の現場におきましてこうした施策が効果的に実施されるためには、地方公共団体におきましても、スポーツ担当部局が福祉行政あるいは都市公園行政等の担当部局と幅広く連携していくことが重要と考えております。
これまでは、どちらかというと、スポーツ界の自主性に鑑みまして、文部科学省自体はスポーツ界と一定の距離を置いてまいりましたけれども、今後、スポーツ庁が設置されますと、スポーツ団体のガバナンス改善を担当する参事官、民間スポーツ担当部局も設置されますし、民間のアスリートあるいは民間団体との人事交流も盛んに行われると思います。