2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
政府の分科会の尾身茂会長が理事長を務めている独立行政法人地域医療機能推進機構の医薬品発注に関して、スズケンなど医薬品卸の間で談合がこれ長年行われていたということで、この機構の入札というのは二〇〇八年からこれ繰り返し行われていたということです。
政府の分科会の尾身茂会長が理事長を務めている独立行政法人地域医療機能推進機構の医薬品発注に関して、スズケンなど医薬品卸の間で談合がこれ長年行われていたということで、この機構の入札というのは二〇〇八年からこれ繰り返し行われていたということです。
これ、独立行政法人地域医療機能推進機構における医薬品の共同調達でございますけれども、これ入札のときに、スズケンなど医薬品の卸業者から公正な競争の執行を妨げる者などに該当しないことを誓約をするということを求めておりまして、競争参加資格確認申請書の提出を受けております。
これ、報道を見ますと、四社、メディパルホールディングスというところの傘下のメディセオ、アルフレッサ、それからスズケン、東邦ホールディングス傘下の東邦薬品、こういったところが、全国展開四グループのシェア、これ八割を超えるそうなんですが、こういったところが談合を行っていたのではないのかというふうなことで、JCHOと言うらしいんですけれども、この独立行政法人ですね、一四年度は、医薬品の購入を含む契約件数のうち
○説明員(犬丸直君) いまおっしゃっておりますスズケンその他のものがどういうものであるかわかりませんが、現在九月三十日の申請時に出した申請書類というものはその後三月の段階で継続審査になりましたので、申請が入れかわっております。その当時どういうものが申し出られたのか、現在は確認することができません。
たとえばスズケンが三億円、鹿島建設が二億円、そのほか田辺製薬、兼松江商、大塚製薬、日立レントゲン、持田製薬、ミドリ十字、これは一千万から三千万前後出て、大体帳簿上はそろっておったのじゃないですか。帳簿上も名実ともに五億前後しかなかったのですか。