2016-05-11 第190回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号
アフリカの人的資源開発のプロジェクトを御紹介いたしますと、ジョモ・ケニヤッタ農工大学がございます。一九八一年、開学いたしました。これは技術援助の成果でございます。そして、地域の基本、科学技術イノベーションのエクセレンスセンターに示されておりますいわゆる汎アフリカ大学の科学技術イノベーションの拠点でございまして、TICADⅥのサイドイベント、ここでも開催されます。
アフリカの人的資源開発のプロジェクトを御紹介いたしますと、ジョモ・ケニヤッタ農工大学がございます。一九八一年、開学いたしました。これは技術援助の成果でございます。そして、地域の基本、科学技術イノベーションのエクセレンスセンターに示されておりますいわゆる汎アフリカ大学の科学技術イノベーションの拠点でございまして、TICADⅥのサイドイベント、ここでも開催されます。
このほか、ケニアにおいては、我が国が二十年以上にわたり設立を含め支援を行い、同国の有数の国立大学へと成長したジョモ・ケニヤッタ農工大学や、自らの企業のみならず社会貢献活動として広くケニア社会における人材開発を行っているトヨタ・ケニア社を訪問いたしました。 アフリカ地域における経済発展、貧困削減などの目標を実現するためには、インフラ整備に加え、人材育成は不可欠な取組であります。
その後、私は、二年間ほど空白といいますか、日本へ帰りまして自身で研さんいたしまして、一九八〇年からケニアにございますジョモ・ケニヤッタ農工大学という大型のプロジェクトの専門家として派遣されました。八五年から九四年までプロジェクトリーダーをいたしましたが、その経験を簡単に述べさせていただきます。
これは、ムエアかんがい農業開発計画とジョモ・ケニヤッタ農工大学の整備拡充とケニア園芸開発計画の三つのもので、読んでみると、お米を増産して等々と。定着農業というんですけれども、評価がやっぱり厳しいんですね。先ほどなかなか成果が上がらなかったとおっしゃっていましたけれども、例えばこう書いてあるんです。
○参考人(杉山隆彦君) なかなか難しい御質問なんですけれども、ムエアの話、あるいは園芸プロジェクト、それからジョモ・ケニヤッタの三プロジェクトに関して申し上げますと、ムエアの稲作、そこでは機械化稲作の技術指導をされているわけですし、園芸のプロジェクトではケニアにおける園芸作物の技術普及ということで、ジョモ・ケニヤッタ農工大学の農学部ではそういう二つのプロジェクトに関係なく、広くケニアの農業の振興に必要
それから、現地スタッフとの問題、協力隊の話があったんですが、今ケニアにジョモ・ケニヤッタ農工大学というのがありまして、これは日本の技術協力のプロジェクトの中でも代表的なもので、もう随分長く続いているんですが、ここは専門家と協力隊が随分入っていまして、協力隊員の方は、いろいろ待遇の面でもそうですし、特に現地に近いものですからやはり日本の専門家やリーダーと常に摩擦があるんですね、やり方とかいろんなことで
なぜこのようなことを申しますかといいますと、昨年ケニアのナイロビに参りまして、その郊外にございますジョモ・ケニヤッタ農工大学というところに行ったわけですが、これは日本の無償資金協力とプロジェクト方式の技術協力の本当の成功例なんで、先輩の人たちからもぜひ行った方がいいと言われて行ったわけでございますけれども、ここに専門家として日本の人がJICAから派遣されておりまして、これが教授陣を形成しているんですけれども