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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-04-14 第142回国会 参議院 本会議 第20号

これで、シャウプ税制改革以降最も低く、米国の連邦法人税率を下回る水準まで引き下げることが実現をしたわけであります。  また、個人所得課税については、我が国所得税負担水準を見ますと、累次の税制改革の結果、相当程度フラット化が進んでおり、中低所得者層税負担は諸外国と比べて相当低い水準となっております。  

松永光

1995-04-28 第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第7号

牛嶋正君 これまで、地方税改革が本格的に行われましたのは、昭和二十五年のシャウプ税制改革のときなんですね。そのときにつくられた税目と今の地方税を構成している主要税目は全く同じなんです。ほとんど変わってないんです。  ということは、先ほどから私が申しましたように、今まで税制改革において地方税改革というのはいつも余分なものであったということです。

牛嶋正

1994-11-24 第131回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

この前から私はシャウプ税制改革を非常に高く評価しておりますけれども、もし問題があったとすれば、法人税課税根拠法人擬制説を前提に置いた、ここがシャウプ勧告シャウプ税制改革の一番大きな問題であったと思うんです。これがずっと今日まで問題をいろんな形でつくり出してきたような気がいたします。先ほどの五つのツケもずっといろいろ議論していきますとここに帰着するんですね。  

牛嶋正

1994-11-11 第131回国会 参議院 本会議 第7号

その意味では、今回の税制改革は、戦後間もない昭和二十五年に行われたシャウプ税制改革と戦後の租税史の中で同じ位置を占めるものと考えられます。戦争によって完全に荒廃した我が国経済を立ち直らせ、国民の生活の安定を図ることを目指して行われたシャウプ税制改革は、その後、半世紀にわたって我が国税制の骨格となるものをつくってきたのであります。  

牛嶋正

1989-12-05 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会公聴会 第1号

第一に、竹下内閣で断行しました税制改革は、シャウプ税制改革以後の社会経済の大きな変化に伴って生じた税制ゆがみを是正するとともに、高齢社会の到来に向けてその対応を図る画期的な税制改革でありまして、その中核の一つである消費税はこの四月から実施されたばかりであります。まず何よりも大事なことは、その定着を図っていくことであります。

水野正一

1988-10-25 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第14号

ましてや今回のようにシャウプ税制改革以来という抜本的な改正となりますと国民皆様方の御納得を得ながらこれを進めていくというのはもう当然のことでございまして、この点に関しましては私どもも何らの異論のないところでございます。そのような観点から、これまでも国民皆様方の御理解を得るための努力は営々と続けてこられたと思うのでございます。  

池田行彦

1988-08-02 第113回国会 参議院 本会議 第3号

ところが、戦争に負けてシャウプ税制改革が行われ、現在は直接税中心であります。今の日本の税金は直接税が七三%、間接税が二七%であります。しかも、その直接税の内部で負担の不公平が行われているところに問題があるのだと思います。  したがって、今回税制改正をやり、直間比率の是正を図ることは時宜に適した措置だと思います。もしも今のままにしておいたら法人はどうなるでしょうか。

斎藤栄三郎

1988-05-18 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

宮澤国務大臣 政府といたしましては、しばしば申し上げますように、シャウプ税制改革以来四十年近くたち、また十何年後に高齢化社会を控えております今の時点で、税制抜本改正をいたしたいということをかねて考えてまいりました。沿革的に申しますと、大平内閣の時代、もうぼつぼつ十年近くなりますが、そのころからいろいろの努力をいたしてまいりました。

宮澤喜一

1988-04-27 第112回国会 参議院 本会議 第15号

シャウプ税制改革以来の抜本的税制改革は、国民各界各層の利害に密接にかかわる問題であり、それだけに、なぜ今税制改革が必要かとの理念を広く国民に理解してもらわなければなりません。  ところが、政府・自民党の今日までの税制改革の経緯を振り返ってみますと、大平内閣財政再建を理由に一般消費税を打ち出し、これが国民の反撃を受けてつぶれると、鈴木内閣では増税なき財政再建に変わりました。

和田教美

1987-04-22 第108回国会 衆議院 本会議 第13号

宮澤大蔵大臣は、シャウプ税制改革当時、大蔵省でつぶさに、直接にかかわっておられてよく御存じのとおり、シャウプ勧告は、公平負担の原則に立って直接税中心税体系を確立し、地方財政を重視することを大きな柱に据えておりました。それに比べますと、今回の改革は、こそくな手段を弄した、国民をないがしろにしたやり方であり、その内容と断ぜざるを得ないのであります。  

早川勝

1987-03-30 第108回国会 衆議院 予算委員会 第11号

シャウプ税制改革のとき、地方に入れたときの付加価値税と、これはシャウプさんが最近に書いた本の「財政学」ですよ。あのときはシャウプさん自身もこれを控除するかどうかわからなかったと言っていますから、そのときはそうだったかもしれませんが、これは比較的新しい「財政学」の中にある。そういう中で、一般売上税の中で最も高度なそういう付加価値税の中に、税額計算の仕方にこの二種類がある。

工藤晃

1986-02-20 第104回国会 衆議院 本会議 第7号

まず、減税による内需拡大の問題でございますが、六十一年度におきましては、今税調でシャウプ税制改革以来の抜本的な見直しを行っておる中途の時期でございますので、本年における大幅減税は難しいのでございます。なお、昨年二回、景気振興の対策を行いまして、また、公定歩合の引き下げも先般行ったところであり、内需拡大等の効果も合わせて、実質四%程度成長は見込めるものと確信しております。  

中曽根康弘

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