2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
昔のたばこの葉っぱを燃やして吸うシガレット、どんどんどんどん需要が落ちているわけですよ。 もうこういう世の中になって、大臣、ここは大臣答えてもらわないと。なぜJT民営化できないんですか。JTはもう民営化してほしいと言っているんですよ。それに絶対に民営化はさせないと、今のままがいいんだという、固執する大臣の考えが私はどうしても理解できないんですけれども、いかがでしょうか、最後。
昔のたばこの葉っぱを燃やして吸うシガレット、どんどんどんどん需要が落ちているわけですよ。 もうこういう世の中になって、大臣、ここは大臣答えてもらわないと。なぜJT民営化できないんですか。JTはもう民営化してほしいと言っているんですよ。それに絶対に民営化はさせないと、今のままがいいんだという、固執する大臣の考えが私はどうしても理解できないんですけれども、いかがでしょうか、最後。
日本のシガレットの税率でさえまだ六三%、六五%。これだって本当は七〇%を目指すべきなんですよね、日本も条約に入っているんだから。 さあ、今度、先ほどのアイコスは五〇%近く行っています。しかし、JTのプルーム・テックは何とその三分の一以下ですよね。七〇%を目指すべきたばこの税率で、プルーム・テックは一四・九%。この税率自体、全くもって条約の方針に反しているんですね。 さあ、どうでしょうか。
○松沢成文君 確かに大臣言うとおり、このシガレットの方は一本幾らで税が掛かってくるんですね。こちらの方は、中に入っているたばこの量だというんですけれども、まず、加熱式たばこでこれだけ三社で税率に負担に差があるのはなぜなんですか。そこから聞きましょう。
○島田智哉子君 もう二十年前の報告書ですけれども、研究班の意見として、シガレットに対する規制の強化を含めて政府が全体として喫煙問題に毅然とした態度で臨むべき時期に到達していると考えると結ばれています。この政府が全体としてという点は非常に重みがあると思います。 そこで、このガムたばこについて、厚生労働省は、このガムたばこが試験的に発売された平成十六年一月に健康に関する情報を出されました。
このねらいというのは、正にたばこというのは大変に国際競争の激しい商品でございまして、グローバルに展開しない限りは国内のたばこ事業も危機であるというようなことで、正に規模のメリット、加えて国際化は不可欠という判断の下に買収いたしまして、その後、私どものこれまであった海外組織と新しく買収したものを統合を図り、現在進めておりますが、おかげさまでこの二年、計画を上回る実績を上げてくれておりますし、今後、更に世界のシガレット
シガレット一つつくりますのに大体三十種類ぐらいの葉たばこをまぜてそれぞれの特徴を出すという中で、いわゆる葉たばこの品質という意味におきましてはそれなりの味を出せる。また量的な問題というのは今申し上げたような形の中で、問題は、ある意味では最終的にはコスト競争力という意味で価格ということになろうと思います。
カナダでも、喫煙は死に至る可能性がある、妊娠中の喫煙はあなたの赤ん坊に有害である、シガレットは心臓発作や心臓病の原因となる。EUも、今でもたばこは、喫煙は吸う人を殺す、妊娠中の喫煙はあなたの子供に有害であると、とにかく具体的にかなり書いてある。
ジープの後ろを追っかけまして、ギブ・ミー・チョコレート、ギブ・ミー・シガレットと言って、キャメルだとかハーシーのチョコレートを投げてもらって、コーラを飲んでいるアメリカ兵を見て、スマートで格好いいなと思いました。 一方では、つい数カ月前までは我々は、鬼畜米英、まさに先生おっしゃったとおりですね。出てこいニミッツ、マッカーサー、出てくりゃ地獄へ逆落とし、こういう歌を歌っておりました。
それから、たばこの畑がたくさんあるのですが、シガレットができない。全部そのまま乾かして、日本の幕府の時代と同じように、巻きたばこというか刻みたばこで過ごしておる。シガレットは全部モスクワに運んで返ってくる、こういう状態なのですね。 そして、例えば、何回も言うのですが、我々議員連盟が中心になって長谷川会長の音頭でカシミヤ工場というものをつくってあげたのです。そうしたらそれが二千万ドルの経済援助。
シガレットでございます。その後リトルシガー等々につきましても、同じような措置がとられております。 イギリスにつきましては、法律それから業界と政府との合意に基づき、一九六五年テレビ広告が禁止されまして、その後ラジオ広告が禁止されております。これはいずれもシガレット等でございます。
諸外国におきますたばこの広告規制の問題でございますが、アメリカでは、一九七一年一月以降、法律によりシガレットのテレビ、ラジオによる広告を禁止されております。イギリスにおきましては、一九六五年以降、保健省、業界間の合意によりシガレットのテレビによる広告を禁止されております。西ドイツにおきましては、一九七五年一月以降、法律により全たばこ製品のテレビ、ラジオによる広告の禁止がされております。
○説明員(頼松祥典君) アメリカにおいてはシガレットをつくります場合には、アメリカ国産の葉たばこと、それからアメリカ国外から輸入した葉たばこをブレンドするケースが多いかと思いますけれども、輸入葉たばこにつきましては今申し上げましたような規制がございまして、国産葉たばこにつきましても、国産と申しますか、アメリカの国産葉たばこでございますけれども、ダイカンバは除草剤としては使用を認められておらないというか
日本でもシガレット以外のものも買えるように、健康を考えてたばこを吸うことができるようにすべきではないかというのが私の一つの意見です。 それから第二は、たばこに強い人に自由に吸わせると同時に、弱い人に間接喫煙の害がないようにすることが大切であろうかと思います。
それから会社ができまして、どういうことか、先ほどもちょっと触れましたけれども、とにかくシガレットというものは大量生産できて非常にもうかる。それでこれが世界じゅうで今普及している次第ですけれども、そればかりではいけないんじゃないかということを先ほど申し上げたわけでして、かぎたばこみたいなものも、これは売れないでしょうけれども、そういうものも必要。いろんな種類のものを将来は出していく。
大きく分けて申しますと、シガレットの製造の技術の向上等と相まちまして、国産葉をたくさん使い込んで、そして過剰在庫減らしの一助とする。ただし、これもコストの問題もございますので、おのずから限界があるわけでございます。 それから製品の開発の段階で最近私どもがやってまいっておりますのは、一つの銘柄を開発いたします場合に、できるだけ国産葉多使用の銘柄の開発を図っていく。
今、専売公社が新会社に切りかわるに当たって、在庫の適正、シガレットにつくる場合の原料の熟成度合いとか、何カ月倉庫に置いといた方がよろしいかというような純科学的なことというのはないんじゃないかと思うんですね。私はそこのところを新会社になった場合にはもう少し追求すべきだと思うんですね。それを追求しなければ、過剰在庫という定義の中にただ何カ月とか何ぼか多いというんでは困るんですよね。
一方、シガレットの消費の方は順調に伸びておった時代でございますから、そういうことである程度面積の拡大をお願いしたのも、当時としては無理からぬ面があったのでございますが、皮肉なことにある程度面積をふやしていただいた直後にオイルショックが起き、また世界的な喫煙と健康の問題等の関係もありまして、たばこの消費の伸びががたんととまった、その関係で過剰在庫が出てきてしまったというのが現実であろうかと思うわけであります
同時に、諸外国との関係を見ながら日本のたばこ工場の労働生産性の問題も、一時間当たりの製造の数字も聞きましたから、これは省略しますが、もう一つ技術的な意味で聞いておきたいんですが、たばこの原材料の中心である日本の葉たばこですね、この葉たばこというものは、つまりシガレットというたばこづくりから見てどのような評価をなさっているのかお尋ねしたいと思うんです。
まず最初は、外国のたばこが自由化されて市場がどうなるのかということもありましょうが、日本の専売公社のこれからのシガレット全体の売れ行きというものの見通しはどういうことになっているのか、まずそこを答弁していただきたいと思います。
フィルターの効用でございますが、フィルターは、基本的に申しまして緩和で味や香りのある豊かなシガレットをつくる上で非常に重要な役割を果たしておると思っております。 その効果は大きく分けまして三つございまして、その第一は、先生御案内のようにニコチンやタールを取るということでございます。それから第二は、喫味を緩和にするという作用がございます。
これに対して、同じく提出いただいた「アメリカの主要企業のシガレットの国内広告宣伝費」を見ますと、アメリカではテレビ、ラジオが一切禁止されているのに、なおかつレイノルズは、ドルでなしに邦貨で申しますと、一九八〇年、これは同じ五十五年ですが四百八億円、一九八一年三百三十六億、一九八二年が四百四十七億。フィリップ・モリス一九八〇年二百七十四億、一九八一年三百四十二億、一九八二年四百九十一億。
肺ガンと関係のあるのはシガレットだけで、パィプも葉巻も刻みも嗅ぎタバコも噛みタバコも一切肺ガンに関係はない。またそのシガレットにしても一日二十本までは有意の差はないから、一日二十本くらいにコントロールさえずれば、シガレットを目の敵にすることもない。 女心のデリカシイのわからないひぐまみたいな亭主への恨みつらみを、ニコニコして一時間も聞いてあげるコンサルタントのタバコは、絶対に必要品である。
一方、売りの方は大体二十八億弱本ぐらいの売りで沖縄県でシガレットが売られておりまして、またこれは全国の比率に見てみますと〇・九%程度ということで、その売りとっくりの差はこちらの九州の工場あたりから持っていっておるような状況がございます。
具体的に申しますと、葉たばこの生産の面においては、結局国内産葉たばこの品質及び生産性の向上を積極的に推進していかなければならないと思いますし、葉たばこを使う使用の面から申しますと、シガレットをつくる場合の葉組みでどれだけ国産の葉たばこをうまく使っていけるかといったような問題、加工技術を改善していくといったような問題、そういうようなことを通じまして国内産の葉たばこの使用拡大を図ってまいらなければならないということで
現在輸入シガレットの定価は、公社の製品と比較いたしまして一箱当たり六十円から八十円高くなっておりますが、これは公社に比べて高い利益率と、それから製品関税によるものでございまして、製造原価では大手外国企業が優位に立っておるという認識でございます。
これは例えば各シガレットの葉組みと申しますか、その材料に使う葉たばこの種類、まあいろいろ割合があるわけでございますが、国産葉をたくさん使った銘柄を開発して、それを売ることによってその在庫を減らそうとか、あるいはこれは割高の国産葉でございますから若干赤字が出るわけでございますけれども、葉たばこの状態で輸出をするとかというようなことも含めまして、何とか過剰在庫の解消を図りたいという努力をいたしております
○上田(卓)委員 現在、日本のたばこのケースには「健康のため吸いすぎに注意しましょう」こういう文言が入っておるわけですが、アメリカでは「公衆衛生総監は、シガレットの喫煙はあなたの健康に危険があると決めています」、こういうように書いていますね。西ドイツは「喫煙はあなたの健康を危うくします」、それからフランスは「吸い過ぎは危険」、こういう表示がされておるわけですね。
世界市場の寡占化ということでございますが、確かに先生御指摘のとおり、大企業による寡占化が進んでおりまして、専売公社におきましては世界市場におきまして——これは私どもの資料では世界四十五カ国のシガレット販売数量でございますけれども、その中で公社は一九八二年、昭和五十七年現在で一三・五%というシェアになっております。
他方、輸入についての効果でございますけれども、これは具体的に申し上げた方がよいと思いますので、昨今の例で申し上げますと、前年の改正の主要品目でございましたチョコレート、ビスケットにつきましては、必ずしも直ちに輸入の増加をもたらしてはおりませんけれども、前年の改正のいま一方の柱でございましたシガレット、紙巻きたばこについては輸入の増加を来しておりますし、その他メントール、紙、コンピューター等はそれなりに
その場合の私どもの国際競争力の問題でございますが、シガレットの製造原価につきましては、これは、どこの国も企業秘密でございましてはっきりとしたことがわからないのですが、どうも私どもよりも安い原価でつくっておるようでございます。 その理由の一つは、葉たばこにございます。