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194件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

商業化というのは政府中心調査研究から民間に下ろすということでありますから、実際に私たちが使えるようになる、例えば車の燃料としての水素を使えるようになるにはそこから更に数年掛かると思いますけれども、でも、それであっても、例えばアメリカシェールガス、シェールオイルの三十五年前後掛かったことから考えると、これ主権者の方々になかなか厳しい指摘をいつもいただくんですけど、実はまだ早い方なんですよね。

青山繁晴

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

ですが、いやいや、アメリカシェールガスも入ってきますのでLNGは安くなりますということであったんですが、その成果、五年たって、今どういうふうに分析をしておられますでしょうか。  特に、この冬、電力需要が逼迫をいたしました。各社が競ってLNGスポットマーケット買いに行きました。スポットといっても、LNG輸入してきますから、今日買ってもあした届かないんですね。

河野義博

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

もう一つ、最近皆さんの御記憶に新しいのはシェールガスですね。これも技術革新先導型の資源有効利用です。昔は、あんなものは使い物にならないとか、コスト掛かるし技術も駄目だということだったんですけど、それがいきなりエネルギー資源に変わったということですね。  そういった意味じゃ、例えば皆さんが知っているチタン、これは私の専門でもあるんですけど、これも資源はもうやたらあります、九番目に多い元素ですから。

岡部徹

2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

具体的には、二〇一八年二月に世界有数埋蔵量を誇る油田の権益を再獲得したUAEや、二〇一八年七月に日本企業が主導する初の大型LNGプロジェクトであるイクシスLNG生産を開始した豪州のほか、シェールガス由来のLNG輸出増加する米国や、北極圏に豊富な資源のポテンシャルを有するロシアなどと共同プロジェクトを戦略的に推進しています。  次に、国内資源開発について御紹介いたします。  

松本洋平

2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

では、在来型だけでなくて、非在来型も含めた新たな技術とは具体的にどのような姿をしているものかということをこの図で、シェールオイルシェールガスの例を地下の断面イメージで考えてみたいと思います。  この図の一番下側に黒い層がございますけれども、これが石油根源岩層、すなわち生物がつくり出した有機物が濃集している地層でございます。

荒戸裕之

2020-02-26 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

アメリカシェールオイルシェールガスあれが見付かってきた理由は、元々知られていたんですね。そういうところのシェールというのは、要するに、非常に緻密な岩石なんですが、その中に油やガスがあるんだと、そこを掘り抜いたときに兆候は見付けているんです。だけど、それを取り出せなかったわけですね、昔の技術では。なので、それを新しい技術で取り出せるようにした。

荒戸裕之

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

シェールガス革命によりガスが安価になって、国内に潤沢に供給されているという実態がありまして、ガス石炭発電コストが逆転した結果、経済原理に基づいて石炭依存度が低減しているという状況でございます。  また、ドイツでございますが、ドイツは、政府として、二〇三八年までに石炭火力を全廃するという目標を掲げているところであります。

南亮

2020-02-12 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

これは、シェールガスの増産に伴って当然増えてくる数字なわけですね。  したがいまして、二〇二〇年を見てみますと、千九百八十四万BDというのが総合計なんですけれども、シェールオイルシェール層から生産される非在来型のNGL、これを足すと一千三百万BD、約三分の二がシェール層からの生産なんです。

岩瀬昇

2019-02-13 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

もう一つの大きな要因は、米国シェールガスの影響でございます。シェールガスは安価に使えるようになったということでございまして、経済自律的に石炭から天然ガス米国ではシフトが行われてきたということが影響しまして、世界CO2排出量は大きく横ばいの傾向が見られたということでございます。  

秋元圭吾

2018-06-19 第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

一例をお話ししますと、もちろんこれからの協議でありますけど、日本にとっては、いかにエネルギーを様々なところから多様に多角的に調達をするか、こういったことは非常に今重要でありまして、一方で、アメリカにとっては、シェールガスを含めLNG、この輸出というのは大きな関心を持っていると。

茂木敏充

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

恐らく、今アメリカは、シェールガス等々の生産が行われているところでありまして、これは原油価格動向にもよるわけでありますけれども、原油価格がある程度上がってきますと、採算ベース、これも上がってきまして、生産量がふえてくる。アメリカとしては、こういったエネルギー輸出というのは進めたいと思っていると思います。  

茂木敏充

2018-05-16 第196回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そういう中で、このアメリカ輸出されている鉄鋼のほとんどは、自動車製品、あるいはシェールガス、シェールオイルのパイプ、あるいは鉄道のレールといった、大変高い品質で、アメリカ製鉄鋼では置きかえられないものが大部分でございます。今現在、二五%の関税をかけられても、アメリカの市場の中では、日本製鉄鋼製品というのは価格競争力を維持できております。  

河野太郎

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

米国からのシェールガス輸入による調達先多角化も進めているところです。  最後に、海洋資源開発について説明します。  二十九ページをお開きください。メタンハイドレート開発状況をまとめています。  メタンハイドレートには砂層型と表層型の二種類があります。前者については、これまで二度海洋での産出試験を実施し、その結果を踏まえ、商業化に向けた課題の抽出等を行っています。

西銘恒三郎

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

つまり、これは世界全体の産業構造サービス産業の割合が増えていることであるとか、アメリカシェールガスが大量に使われるようになったとか、様々な要因があると思いますが、一つには、世界全体で再生可能エネルギーが非常に安くなって導入量が増えたりしているということが一部表れているのではないかと考えられます。  

江守正多

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

シェールガスこれも僕が特に詳しいわけではないんですけれども、基本的には、石炭天然ガスを比べた場合には、石炭の方が同じエネルギーをつくるのに二倍ぐらい二酸化炭素を出しますので、同じ化石燃料発電をするのであれば、石炭からガス燃料を変えるというのは現時点では有効なCO2削減対策なわけですね。  

江守正多

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

気候変動対策、いわゆる脱CO2ということについて、アンケートについてまず聞こうと思ったんですけれども、なぜ世界ではこれだけ質を高めるものであるかという先ほどの問いに対しては、それは知らないという話でしたので保留しますが、中国が六五%というのは、今、北京など空も真っ黒になっていて、やはりそれだけ石炭の弊害があると思いますし、ドイツだと先ほどの環境教育も影響しているのかなと思いますが、その話の中で、先ほど、シェールガス

伊波洋一

2018-02-07 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

その根拠になっているのは、一番下ですね、海底油ガス田開発スピード、それから、最近でいいますと、いわゆるシェールガス、シェールオイル開発スピードを考えますと、技術というものができた途端に膨大な進化があるんだということが楽観論根拠になっていて、真実は恐らくこの間にあるんだろうと思います。  それで、これは陸上の結果でございます。

浦辺徹郎

2017-11-29 第195回国会 参議院 予算委員会 第1号

これから買う予定でもこういうものがあるということも紹介をさせていただいた次第でございまして、ですから、報道が必ずしも誤っているというわけではありませんが、言わば様々なもの、まさにアメリカ製品を買ってもらいたいと、こういうことの中で、我々もこういうものを買っていますよと、また、将来にわたっては、例えばシェールガスオイル等という可能性等々についてもありますねという、そういう中の一つであったということでございます

安倍晋三

2017-06-09 第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

アメリカでのシェールガス革命トランプ政権登場による孤立主義の台頭、そして中国の政治経済的超大国化といったアジア太平洋を囲む環境の激変、そして何よりも核をめぐる北朝鮮情勢の混迷を考えますと、プーチン・ロシア日本との接近には、単に大統領の個人的な思惑を超えた、ロシアの国益を見据えての客観的な理由があると言うことができます。

下斗米伸夫

2017-06-09 第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

この問題は、ですから、今までは地政学だけの問題でございましたが、これからエネルギー協力、北極海を含む、これを重視した、そういうエネルギー地経学との関係も出てきますので、その意味では、アメリカからシェールガスがひょっとしたら日本にも来るかも分かりませんし、そういったようなことのうまく話合いというのがこの基盤として成り立つんじゃないか。

下斗米伸夫