運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2009-06-11 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第20号

また、サービサー会社原則として専業会社で確かにございます。したがいまして、法務大臣の許可を、兼業許可を受けるというような手続が別途ございますけれども原則として債権管理回収業、それから若干のこれに付随する業務以外は行うことができませんので、それ以外の業務をしているとすれば、それもまたサービサー法違反ということになります。

深山卓也

2006-12-05 第165回国会 参議院 法務委員会 第5号

現時点では、流動化等の分野で債権回収を行うサービサー会社における回収資金分別管理や、あるいは保険代理店の預かり保険料分別管理といった利用ニーズがあると聞いておりまして、有用な使い道もあるものと思います。ただし、自己信託は使われ方次第によりましては悪用される懸念があるという指摘もございますので、信託健全性を確保するため、規律の明確化が図られることが望ましいと考えております。

池田輝彦

2006-11-01 第165回国会 衆議院 法務委員会財務金融委員会連合審査会 第1号

三國谷政府参考人 自己信託商事目的ニーズにつきましては、いろいろな見解がございますが、例えば、一つには、リース・クレジット会社が自社の貸付債権を流動化する場合にこれを利用するのではないか、あるいは、サービサー会社債権回収業務におきまして回収した金銭、これを、送金までの間、サービサー会社の倒産から隔離するために自己信託するといった点、また、中小企業が保有する特許などを自己信託いたしまして、特許

三國谷勝範

2004-03-19 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

どもといたしましては、この信用保険制度運営基盤を強化するために、昨年の四月より保険料率を〇・三%引き上げ、それから、平成十四年度までに一兆八千億円の財政資金を投入し、さらに、平成十五年度補正予算平成十六年度の予算案で、合わせて九百七十二億円の信用保険準備基金への出資金手当て、それから、信用保証協会設立した債権回収会社サービサー会社活用を含みます中小企業者の実情に即した適切な回収の促進というようなことに

望月晴文

2004-02-25 第159回国会 衆議院 法務委員会 第2号

もう一つは、サービサー会社にそういった投資会社が資本を提出してサービサー会社設立するんです。そういう実態があるわけです。  ところが、SPC法の百四十四条というのは、適切な受託者委託をしなければならない、処分回収する場合ですね。委託をしなければならないにもかかわらず、このSPC法人サービサー会社が一体となっておるんですよ。適切な第三者じゃないという実態があるわけです。

川上義博

2002-12-05 第155回国会 参議院 法務委員会 第12号

これは、サービサー会社、債権回収会社などが債権を譲り受けて行使する場合に、複数の譲渡し会社からそういうことを譲受けをしておりますと、それぞれの色彩がございますので、そういうものに拘束されるという、議決権をそれぞればらばらに使ってもよろしいのではないかという、実務でもそのニーズがございましたので、こういうことが導入されたわけです。  

宗田親彦

2001-11-28 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

中塚委員 自前サービサー会社がもうからなくて、このRCCがもうかるということが構わないというふうにお考えなら、それはそれで構わないのですけれども。  ところで、山本頭取、先ほど冒頭意見陳述の中で、RCCへの売却額は全体の一割程度と限定的なものになっておりますというふうにお話しになっていますが、この言い回しでいくと、一割というのは少ないというふうにお考えですね。

中塚一宏

2001-11-28 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

中塚委員 それでは、三和銀行の室町頭取に同じ趣旨でお伺いをいたしますが、先ほど冒頭の御意見の中でもありましたが、独自にサービサー会社をつくったり不振企業再生のための会社をおつくりになっているわけですね。そういう立場からして、RCCがこのような形で参入してくるということについては、自分の、自前でつくったサービサー会社なんかの営業の妨げになるというか、そういうふうにはお考えになりませんか。

中塚一宏

2001-11-21 第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

また、代位弁済後の求償権回収するサービサー会社を本年の四月に設立をいたしまして、信用保険事業収支改善を図るよう、回収体制整備にも取り組んでいるところでございます。  また、リスクに応じた信用保険料体系の導入というものが必要だと思っておりまして、これについても今検討しておりまして、大体平成十四年度の四月を目途に導入しようというふうに考えております。  

古屋圭司

2001-06-12 第151回国会 参議院 法務委員会 第12号

またあわせて、サービサーにおいても、取締役弁護士の方になっていただいているというような内部での監査体制を充実していただく必要があろうかと思っておりまして、その点についてもサービサー会社とも適切に連絡をとりながら、今後適法な運営がなされるように法務省としても努めていきたいと思っております。

房村精一

2001-06-05 第151回国会 衆議院 法務委員会 第15号

事前にいただいた資料の中で、サービサー会社が現在四十一社あるというふうに伺っております。これも事実関係だけですけれども、まず、本法によりますと、常務に係る取締役を一名以上会社に入れなければならないとあるわけですが、その実態。それと、四十一社あるサービサー会社の中で、社長ないし代表取締役社長さんが弁護士である会社というのはどれくらいあるのだろうかということをお伺いしたいと思うのです。  

植田至紀

2001-06-01 第151回国会 衆議院 法務委員会 第14号

弁護士の出勤が余りなければ、自分が頼まれて取締役になった会社が本当はペーパー会社であってバックに怖い人がいるのじゃないかとか、あるいは、自分が出勤しない間にこのサービサー会社素行不良者を使って取り立て行為をさせるのじゃないかとか、そういうことを考えると、やはり勤務条件とか注意義務の範囲とかあるいは研修、そういうことについて、弁護士についてももう少し施策を考えていただきたいと思うのですが、提案者法務省

山内功

2000-11-27 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

委託による回収を行うに当たっては、回収業務は本来的には信用保証協会業務であり、中小企業政策の一環として債務者状況を踏まえ適切な回収計画を策定して対応すべきであることから、委託先となるサービサー会社保証協会との連携を保ちつつ回収業務を行うことが必要であり、現在、各保証協会共同出資によるサービサー会社設立し、これを活用する方向で検討をいたしております。  

伊藤達也

1998-09-17 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第17号

○房村政府委員 ただいまもお答えいたしましたように、従来にない新しい制度であることは先生のおっしゃるとおりであると思っておりますが、ただ、弁護士が取り扱う法律事務全般の中で見ますと、ただいまこの法案でサービサー会社に認めようとしております事務は、必ずしも弁護士の取り扱う法律事務の大きな部分を占めているわけではないというぐあいに理解しております。

房村精一

  • 1