2001-05-24 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
例えば、サバまき網漁業というのがありますけれども、ほとんど周期的にサバが大発生します。その大発生したサバを一年以内に、まだ百五十グラム、フィッシュミールにするようなサバをほとんど九割とってしまって、人間が食べるおいしいサバというのは四歳以上になるわけですけれども、そのときにはもうサバはいない。
例えば、サバまき網漁業というのがありますけれども、ほとんど周期的にサバが大発生します。その大発生したサバを一年以内に、まだ百五十グラム、フィッシュミールにするようなサバをほとんど九割とってしまって、人間が食べるおいしいサバというのは四歳以上になるわけですけれども、そのときにはもうサバはいない。
○倉石国務大臣 八戸沖の漁場は、いまお話しのイカ釣り漁業それからサバ釣り漁業それからサバまき網漁業といろいろございますので、そういう重なり合って操業いたしております関係で、ここ数年来漁場の競合をめぐりましていろいろな問題があるようであります。
○熊谷委員 移動性のある魚類についての漁場関係というものはなかなか単純ではないということはよくわかるわけですけれども、しかしこの八戸の沖合いの漁場の推移、そうしてイカ釣り漁業、サバまき網漁業、この発展過程を考えた場合に、イカ釣り漁業は何十年前からの素朴的な漁業として、いわゆる沿岸漁業の大衆的な大宗としての漁業の立場を持ち続けてきておる。ところがサバのまき網はそうそう前々からの漁法ではない。
ソビエトとの漁業関係の外交交渉でありますけれども、たとえば公海上の今回の伊豆のサバまき網漁業については、これは産卵場所であり、資源保護の面から、わが国としてソビエトに対して、公海上ではあるけれども、資源保護という立場で善処方を要請する、こういう態度を政府はきめられ、そういう点をソビエト側にも伝えられておると思うわけです。
このサバまき網漁業も、日本の漁船の操業しておりをす沖合いの限界に近い点、すなわち二、三十海里から沖合いだろうと、われわれ考えております。 イカ釣り漁につきましても、北海道沖合い、あるいは青森県沖合いに参っておりますが、現在のところ日本の領海付近まで近接したという話は私ども聞いておりません。
をなさなければならぬということに相なっておりますが、農林省の方から出された省令規定事項というものを見ると、「法案第二条第一項の政令で指定する漁業は次に掲げるものとする」ということで、第一に、千葉県以北の太平洋におけるサンマ棒受網漁業、第二に、青森県沖合いの太平洋におけるイカ釣漁業、第三に、鳥取県及び島根県沖合いの日本海におけるアジ・サバ・イワシまき網漁業、第四に、山口県以西の日本海、黄海及び東支那海におけるアジ・サバまき網漁業
このような要件に合致する漁業を政令で指定するのでありますが、その指定の仕方は、一定の操業区域において一定の魚種の一定の漁法により採捕する漁業というように行なう予定で、具体的な対象としては、さしあたり、千葉県以北の太平洋におけるサンマ棒受網漁業、山陰地方におけるアジ・サバ・イワシまき網漁業、東海、黄海におけるアジ・サバまき網漁業、青森県沖合いの太平洋におけるイカ釣漁業等を考えております。
このような要件に合致する漁業を政令で指定するのでありますが、その指定の仕方は、一定の操業区域において一定の魚種を一定の漁法により採捕する漁業というように行なう予定で、具体的な対象としては、さしあたり、千葉県以北の太平洋におけるサンマ棒受網漁業、山陰地方におけるアジ・サバ・イワシまき網漁業、東海黄海におけるアジ・サバまき網漁業、青森県沖合いの太平洋におけるイカ釣漁業等を考えております。
サバまき網漁業、イカつり漁業等を予定しております。 第二点といたしまして、組合は、政令で指定する漁業を営む者が農林大臣の認可を受けて指定漁業ごとに設立することといたしております。組合の設立の要件といたしましては、組合員資格を有する者の三分の二以上が組合員となっていること等のほか、組合の重複設立を避けるため、組合の数は指定漁業ごとに一個に限ることといたしております。
政令の指定は、一定の海域におけるサンマ棒受網漁業、アジ、サバまき網漁業、イカ釣り漁業等を予定しております。第二点といたしまして、組合は、政令で指定する漁業を営む者が農林大臣の認可を受けて指定漁業ごとに設立することといたしております。