2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
そこでまた、防衛省は、四月の五日から、この安全保障上大きな脅威となっているサイバー攻撃への防衛能力を強化するため、サイバーセキュリティ統括アドバイザー、この募集をされているということなんですけれども、報道によると、これは年収二千万円程度ということもあり得るという条件を聞いているわけですけれども、これで確かな人材を確保できるという見込みがあるのかどうなのか、この点についてお伺いをしたいと思います。
そこでまた、防衛省は、四月の五日から、この安全保障上大きな脅威となっているサイバー攻撃への防衛能力を強化するため、サイバーセキュリティ統括アドバイザー、この募集をされているということなんですけれども、報道によると、これは年収二千万円程度ということもあり得るという条件を聞いているわけですけれども、これで確かな人材を確保できるという見込みがあるのかどうなのか、この点についてお伺いをしたいと思います。
防衛省・自衛隊におきましては、サイバー領域における最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識、スキル及び豊富な経験、実績を持つ人材を、委員御指摘のサイバーセキュリティ統括アドバイザーとして採用することを予定しているところでございます。
先ほどからも出ていましたサイバーコンテスト等々も開催をし、またサイバーセキュリティ統括アドバイザーの募集を開始いたしたところでございますけれども、これは防衛省初の取組でございます。 この分野は、本当に今後の戦い方を左右する重要な領域であります。
○岸国務大臣 防衛省・自衛隊では、最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識、スキル及び豊富な経験、実績を持つ人材をサイバーセキュリティ統括アドバイザーとして採用することとなりました。 このような高い能力を有するサイバー人材については、官民問わず需要が多いことから、所属元の企業等と兼業することを可能とするための非常勤職員として採用することといたしました。
それと、今御質問のサイバーセキュリティ統括アドバイザーの関係でございますが、まず、採用目的と採用人数について御説明させていただきますと、防衛省・自衛隊内での教育や部外での研修等では非常に育成の難しい、サイバー領域における最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識、スキル、いわゆるレベル6、レベル7レベルでございますが、これらのスキルや豊富な経験、実績を持つ人材をサイバーセキュリティ統括アドバイザー
○大塚耕平君 今なぜこういう質問をさせていただいているかというと、前回も、この予算の中にサイバーセキュリティ統括アドバイザーという項目が立っていて、これに〇・二億円、まあこういうアドバイザーを付けるのはいいんですが、〇・二億円というのはいかがなものかというふうに申し上げましたが、このコンステレーションに関する予算も、まあ日本が測位衛星を、アメリカや中国のような体制をつくれないということはもう明々白々
つまり、このサイバーセキュリティ統括アドバイザーを予算で二千万円というのはわざわざ言う必要もないし、この二千万円という規模は、ここ数年間私も中国のことはずっとフォローアップしていますけれども、一番最初に、中国、相当日本の国内でもいろんな活動をしているということに、より一段と危機感を持ったのが、二〇一四年にファーウェイが日本の国内で大学院生博士課程の新卒を二千万円で採用しているという情報を聞いたのがきっかけです
そういうことから、部外人材の能力を活用するということでこの予算に計上しているわけですけれども、サイバー領域における最新技術やサイバー攻撃の最新動向等に関する高度な知識、スキル、豊富な経験、実績を持つ人材を、このサイバーセキュリティ統括アドバイザー、まだ仮称でありますが、こういうこととして採用し、防衛省・自衛隊の全体のサイバー防衛能力の強化のための研究、助言といったものを行うということにしております。
その上で、サイバー関連予算の中で、民間の高度サイバー人材をサイバーセキュリティ統括アドバイザーとして採用するというふうになっておられますけど、この人材は何をされる方なんでしょうか。