2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
委員御指摘のとおり、昨年十二月に東アフリカ地域にサイクロンが上陸したこと等が原因となって、サバクトビバッタが現在大繁殖しているという状況にございます。 国連食糧農業機関、FAOによりますと、本年六月までに通常の四百倍のサバクトビバッタが発生する可能性があり、東アフリカ地域を中心に、二千二十万人が深刻な食料危機に直面する可能性があると予測されておると承知しております。
委員御指摘のとおり、昨年十二月に東アフリカ地域にサイクロンが上陸したこと等が原因となって、サバクトビバッタが現在大繁殖しているという状況にございます。 国連食糧農業機関、FAOによりますと、本年六月までに通常の四百倍のサバクトビバッタが発生する可能性があり、東アフリカ地域を中心に、二千二十万人が深刻な食料危機に直面する可能性があると予測されておると承知しております。
湿度が高くなると雨が降りやすくなり、巨大なサイクロンであるとか、我々の方でいうと台風、洪水、高潮などが頻繁に起こり、生命や自然環境が危険にさらされる可能性が高まります。
今朝のニュースによりますと、このモザンビークなどでサイクロンによる大雨被害が起きておるようでありまして、まず心からお見舞いを申し上げたいと思います。 この事業は日本のODA資金を通じて進められまして、大別をしますと、大豆の品種、土地などの調査研究、マスタープランの作成支援、パイロットプロジェクトの三つから成ると承知しておりますが、まずJICAに確認をいたします。
また、パプアニューギニアやソロモンでは、地震、津波、サイクロン等の被害を受けやすいため、日本と共通の課題である自然災害の脅威への対策について協力する必要があります。さらに、気候変動・環境分野で日本は指導的役割を果たすことが求められているため、こうした課題に対する支援を的確に講じていく必要があると考えます。 次に、遺骨収集の推進についてであります。
七ページ目に行きますと、これは今世紀に入ってからの洪水、サイクロン、ハリケーンなど風水害の世界の発生地点を示しております。千人以上の犠牲者を出した風水害が今世紀既に二十回発生しておりまして、一年に一回以上の割合で発生をしているということになります。このうち、世界で二十回でございますが、十五回はアジアで発生をしております。
このため、環境省におきましては、平成二十七年度より、フィジーなどの太平洋の島嶼国におきまして、現地の研究機関とともに、サイクロン由来の高潮や高波のリスク評価や、それから防災マップの作成、こういったことを行うという支援を進めてございます。
モーリシャスは島嶼国であり、海面上昇やサイクロン等の自然環境の影響に対して脆弱であるため我が国の気象観測における経験を活用しようとするものであり、大きな期待が寄せられていました。また、三名の閣僚と意見交換を行いましたが、いずれも我が国からのODAによる支援の継続を求めていました。ロボット、ナノテクノロジー等の高付加価値産業だけでなく、水産業でも我が国からの積極的な投資が求められました。
粗いので、このダイソンの掃除機みたいなの、これハイドロサイクロンといいますが、こういったものをぐるぐると回すと、細かいものと粗いものにうまく分離することができる。で、粗いものだけを、これが欲しいですから、この濃度の極めて高いものだけを将来的には揚げることを考えています。
このため、環境省においては、昨年度より、フィジーなどの太平洋の島嶼国において、現地の研究機関とともに、サイクロン由来の高潮、高波のリスク評価や防災マップ作成等の支援を進めていっております。 COP22において、適応に関する国際的な情報基盤となるアジア太平洋適応情報プラットフォームを構築し、同地域の途上国支援を進めていくことを発信いたしました。
バヌアツにおいて三月十三日に上陸したサイクロン・パムにより甚大な被害が発生したことを受け、私は、同月二十二日から二十三日にかけて同国を訪問いたしました。 その際、政府要人等との会談、被災地の視察、被災地で活動する我が国の国際緊急援助隊医療チームの活動の視察等を行いましたので、その内容を御報告申し上げます。
外務大臣等との会談の中で、もちろん、短期的な支援についても言及はあったんですけれども、私自身もそう感じたことは、中長期的に、いわゆるサイクロン対策、防災、それから高潮対策という意味での町づくり、インフラ支援というのを我が国として検討すべきという意を強くして帰ってまいりまして、この旨は既に大臣にも報告をし、省内で共有をいたしております。
まず、過日、大変な被害に見舞われた、サイクロンで被害を受けたバヌアツ等の地域において、日本もさまざまな支援をして、また、政務官も迅速に現地に飛んで、バヌアツの外相とも会談をされたということでありますけれども、どういう支援をしてきたか、しっかり日本がやったということは報道等で承知をしておりますので、今後、日本の対応として、バヌアツに限らず、こうした被害に対してどのような支援を行っていくのか。
このテーマの一つも、島嶼国の支援、連携といったことが大きくはなっているわけですけれども、この間もサイクロンでツバル等が被害を受けて、大臣のもと、リーダーシップを発揮して薗浦政務官をすぐ派遣していただきました。
最近、バヌアツの方で御案内のとおりサイクロンが起きて、九割建物が倒壊するというような被害もありました。こちらなんかも、特に島嶼部など、やはり脆弱性というものがあるかと思います。
スリランカでは、サイクロンや豪雨による大規模な洪水・土砂災害、干ばつ等の災害が毎年のように発生しています。災害管理大臣からも、崖崩れ防止や洪水・干ばつ対策など、我が国の水管理に関する高い技術を学びたいとの期待が寄せられました。 我が国にはこれまで培ってきた高度の防災技術があり、これらを積極的に活用して貢献していくべきと考えます。
これは私は非常に感銘を受けたんですが、この地区は二〇〇七年にシドルという巨大なサイクロン、台風に遭いまして、村が全滅したんですね。池の水も全部海水が入っちゃいまして飲めなくなってしまったんですね。国連のユニセフが幾つか、たくさんじゃありません、幾つか無料でこの同じようなタンクを付けていったわけです。
(資料映写) このスライドを御覧になってお分かりのとおり、この地域は安全な水の確保といった課題のほかに、環境、気候変動の影響によるネパールやブータンにおける氷河湖決壊のリスクや、二〇一〇年、二〇一一年と二年連続してパキスタンで発生いたしました大洪水やバングラデシュでのサイクロンによる被災など、様々な水にかかわる課題がございます。
一時は高騰した諸物価も下がったんですが、今度はオーストラリアのサイクロンによる洪水被害とかアメリカの水不足で、小麦の不作につけ込んで、これを見てもはっきりしているように、また投機マネーが動いているんですよ。これで小麦価格をつり上げて、投機マネーの方はこれで大もうけしているんです。
それから、地球温暖化が進んでまいりますと、当然自然の災害というのが増えてきているというのは様々な統計に表れているわけでありますけれども、サイクロンとか台風の関係、これで自然災害が相当数起こっているのも皆さん御承知の件でありますけれども、やはりこういった点についても適応政策の一環として社会システムをしっかりと充実させていく方法が必要であると。
そのうち、特に九一年の四月、バングラデシュで起こったサイクロン被害では海の天使作戦というのが実施されて、これ海上を拠点にして日米等数か国によって効果的な緊急人道支援活動が展開をされたということなんですけれども、私は、海上を拠点にして大規模自然災害に対して多国籍の軍事組織がこれに機動的に対応していくというのは非常にいい九一年の例だと思うんですけれども、もう一度お伺いします。