2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
観光についてお聞きしたいというふうに思いますけれども、ゴールデンルートと言われた観光ルートの中で、京都市内は、観光業と集客量が、北部とは大変格差が大きいというふうに思います。京都市内への観光の一割しか北部の方には来ないということと、また、使うお金は二%未満というところでございます。そういった格差が起こっているというところでございます。
観光についてお聞きしたいというふうに思いますけれども、ゴールデンルートと言われた観光ルートの中で、京都市内は、観光業と集客量が、北部とは大変格差が大きいというふうに思います。京都市内への観光の一割しか北部の方には来ないということと、また、使うお金は二%未満というところでございます。そういった格差が起こっているというところでございます。
ポストコロナ時代のインバウンドの新しいゴールデンルート構築という国家的な視点から見ても、非常に重要な道路だと思っております。 しかし、これも現在、鳳来峡インターと東栄インターの間が七・六キロ、ミッシングリンク化しておりまして、このまさに七・六キロの間には池場という地域がありまして、現道が冬季には凍結をいたしまして、事故の多発地帯となっています。
今、いろいろ質問、地元の地域のことでお話しさせていただきましたけれども、訪日客が多いゴールデンルートでない地域、日本各地にいろいろあると思いますけれども、そういったところに光が当たるような法案になればいいなというふうに思います。 それを申し上げて、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
平成三十年度の京都府観光入込客調査報告書によりますと、京都北部は、同じ京都府でも、訪問客数も消費金額も訪日客のゴールデンルートである京都市内に圧倒されて、京都府内の、人数ベースで一一・四%、金額ベースで一・八%ということで、日本の観光政策の課題を体現するエリアとなっているのではないかなというふうに思います。 この数字を申し上げますと、京都府全体で八千五百万人の観光客がある。
我が国は、二〇三〇年の訪日外国人の旅行者数六千万人、また、旅行消費額十五兆円という大変大きな目標を掲げて観光立国政策を進めておりますが、その実現のためには、やはり首都圏だけではなくて、今、ゴールデンルートだけではなくて、地方部への観光客を誘客するということも大変大きな課題でございます。
人気がある観光地、北海道でのゴールデンルートである小樽、札幌、旭川、ニセコ、トマム、富良野の中に、これまでにはなかった白老訪問が旅行プログラムに組み入れられるようにする取組が必要だと私は思います。旅行観光業界に対して具体的な働きかけを行っていただきたいと思います。
ここは赤線区で、バス転換等を進めていくというようなJR北海道の思いはありますけれども、私自身は、道北と道東、ここは今、本当に外国人観光客にとってゴールデンルートなんです。
どうしても、初めて日本に来日すると、いわゆるゴールデンルートみたいなのがあって、東京に来て、一日余裕があれば京都、京都も大事ですけれども、でも、どうしても被災地に行けないという方もいらっしゃるんですけれども、そこは外務省の方として、是非、この東北の方をしっかりと意義も含めてお伝えしながら、この被災地訪問を促進していただきたいと思います。 もうこの点だけ、最後、端的に御答弁いただきたいと思います。
今、だんだんゴールデンルート以外の地方への観光客、リピーターがどんどんどんどんふえてきているわけであります。 私たちは、何も東京オリンピック・パラリンピックの期間だけを言っているわけではありません。この期間を契機として、我々は、インバウンドを四千万人の高みに上げていきたいというふうに思っている。
もう一つ観光庁にお尋ねしますが、一昨年がたしか二千八百六十九万人の訪日外国人、昨年が三千百十九万人、たくさんの外国の方が来てくださっているんですが、どうしてもメーンは東京から京都へのゴールデンルート、これをいかに地方まで回っていただけるか。特に、私の地元は栃木県ですから、日光がございます。
国立公園は我が国の豊かな自然が凝縮された観光資源でございまして、宿泊施設などの滞在環境の改善であるとかアクティビティーの充実などによって、東京とか京都とか、こういうゴールデンルートのみならず地方への誘客を進めるということでは、全国にインバウンド効果を波及させるためには大変魅力的なコンテンツであると考える次第でございます。
特に、外国人観光客をいわゆるゴールデンルートから日本各地の地方へ誘客すること、消費を拡大すること、この二つの方針が相乗効果を出すことで、人口減少時代における地方経済の起爆剤、ひいては地方創生の大きな柱になる、このように確信をしております。
四千万人の目標を目指し、ゴールデンルート以外の観光地、これを開発し、地方の流れを大きく拡充すべきだと考えます。 本年一月より国際観光旅客税が創設、適用されました。地方においても、多言語表記やまた無料の公衆無線LANとかトイレの洋式化とか、こういう対応が必要でございます。インバウンドの地方拡大に向けた大臣の認識を伺います。
また、インバウンド、旅行という観点からも、いわゆるゴールデンルートを外れた個人旅行が地方圏にどんどん入ってきているといった現状もございまして、まさにキャッシュレス化という必要性がこういった地方圏においてもますます高まっている、こういう現状にあるのではないかというふうに考えているところでございます。
私は、東京、京都、大阪を結ぶゴールデンルートに外国人観光客が集中することで、オーバーツーリズム、この弊害が日本を代表する大都市地域全体に広がることを強く懸念しています。現状でも観光客が飽和状態の上、これを放置したまま、東京オリンピック・パラリンピックに向けた過度な目標を掲げた誘客政策をとれば、京都を始め大都市部の混雑は一層深刻化し、住民生活は一層脅かされる。
一方で、訪日外国人観光客数が政府の予測を大きく上回るほどの増加によって、ゴールデンルートと言われる東京、名古屋、京都、大阪への観光客は既に飽和状態になりつつあり、交通混雑や宿泊施設が予約できないなど、オーバーツーリズムと呼ばれる負の側面すら伝えられています。
そこで、私がきょう申し上げたいのは、やはり、我々が考えなければいけないのは、このゴールデンルート以外あるいは三大都市圏以外の地域に、いかに外国人の方々に足を運んでもらうかということが私は極めて重要なのではないかな、そのように思っております。
○田端政府参考人 訪日外国人旅行者のうち、いわゆる三大都市圏、ゴールデンルートと、それ以外の都市を訪問している旅行者数で、正確に把握しているものはございませんが、宿泊旅行統計調査がございます。 これによりますと、三大都市圏以外の外国人の延べ宿泊者数、昨年は、前年比一八・七%増、三千二百六十六万人泊となっています。
まず、私がきょう最初に御質問をしたいのは、いわゆる三大都市圏あるいはゴールデンルート、呼び方はいろいろ、さまざまあろうかと思いますが、このゴールデンルートや三大都市圏以外の地域に年間を通じて外国人の方々がどれぐらいお越しをいただいているのか、そういう数字を把握しているのかどうかも含めて、御質問をいたします。
そのためには非常にMICEというのは効果的な機能でありますけれども、大型のMICEをつくっていくということで、この日本型IR、そういった意味での旅行消費を引き上げるということに寄与するかと思いますし、また、とかく、いわゆるゴールデンルートに集中しがちだというインバウンドを日本各地に招いていくといいますか、各地に誘客していくということの大きな課題でありますが、日本型IRは送客施設、日本各地の魅力に触れていただき
ゴールデンルートからそれ以外の観光スポットに観光客の方を送り届けるという、そういう意味だと理解しておりますけれども、この間の議論の中でも、何かただ机が置いているだけじゃないかとか、あるいはもう旅行代理店に頼んだ方が早いんじゃないかとか、そういった御意見も正直、隣の先生からも、礒崎先生もございましたけれども。
広域的な観光施策ということになれば、当然この都道府県を越えるような範囲も想定しなければならないというふうに思っていたところでございまして、日本型IRの大きな特徴の一つは、このIR施設から日本各地に観光客を送客していくと、ゴールデンルートだけではなくて、より広く日本の魅力に触れてもらおうというふうに理解をしております。
訪日外国人の延べ宿泊者数の約六割は東京、大阪などのゴールデンルートに集中することが課題になっています。日本型IRの送客施設は、その課題解決を担うものとして期待されています。 そこで、日本型IRを拠点にして旅行者が全国に旅立つ送客施設とはどのようなものなのか、総理に伺います。