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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-05-12 第123回国会 参議院 外務委員会 第8号

そこに書いてあることは、入植してまず第一に驚いたのは、募集要綱自営開拓農であったことに対して植民地国営農場であり入植者コロノで、国内土地のない農民及び失業者を保護するための国営設備であった。私ども先進国の優秀な農業者を利用して自国の原始農業開発のため体裁よく受け入れたこともわかった。

久保田真苗

1963-06-12 第43回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

受田委員 現に、南米等におきましては、いわゆる雇用移住者という、コロノと言われる人々の独立ということが非常に問題にされているのですが、この雇用移住者の中で独立している者が何人おるか、その生活実態はどうなっておるか、それが助成・指導はどうしておるか、これをひとつお答え願います。

受田新吉

1963-06-12 第43回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

高木政府委員 この数字を正確なことを申し上げるのは非常にむずかしい問題でございますが、農業コロノ移住者の場合には、この独立をできるだけ促進するためのコロノ融資というものをやっております。独立のために土地を買うとかあるいはその他の費用のために約五十万円の現地における融資をやっております。

高木廣一

1962-02-28 第40回国会 衆議院 外務委員会 第7号

竹内委員 そこで、募集要綱説明が多少足らなかったのではないかと思われます点の一つに、例のコロノの問題があって、これが移住者を相当に刺激した問題のようでありますが、向こうに渡ります前に、あっせん所その他においてそういう点の説明、講習を相当やったはずでありますが、そういう場合の募集要綱に対する説明の任に当たったのは外務省ですか海外協会ですか。

竹内俊吉

1962-02-21 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

大体入植条件あるいは移住者資格などと申しましても、実際行ってみますと、コロノというものはあの国の方々に聞いてみましても、こじきの次くらいの最も卑しい身分であって、人も相手にしない。国内の一番レベルの低い貧困者、自立のできない者を保護するようなものでありまして、それを国が経営しておる農場の中に入れるようなことになっておるわけです。

高橋義量

1962-02-21 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

自営開拓農として募集されたけれども、私ども行ってみますと、国家が経営する国営農場コロノいわゆる管理農業といいますか、いわゆる農林省の役人が数名おりまして、その農場管理をやっておる。配分された耕地の約一割しか自由作は認めないといった強い制約のある管理農業という中で、われわれ努めて参ったものでございます。  

高橋義量

1962-02-21 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それから、国営農場における雇用農業労務者のような御感想を、移住者がお漏らしになっていたのですが、この植民法におけるコロノというのは、農業定着者というか、農業移住者という意味なんでございます。ブラジル植民法にも同じ言葉がございまして、農業地帯定着する移住者コロノと言うことになっております。

高木廣一

1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

移住会社分譲地へ入る移住者だけをお考えになっていると思うのでありますが、一般雇用農業労務者も、会社コロノ独立融資があるから促進されるのでございますし、また渡航融資の助けをもって移住についての踏み切りができていく人もございますので、会社活動範囲ですか、会社の投融資の影響は移住着全部にわたっている、こういうふうに御了解願わぬと、会社移住地だけへの数をおとりになると少し幅が狭過ぎるのではないかと

高木廣一

1962-02-20 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

高木政府委員 井出先生少し誤解をしておられるのだと思うのですが、派米労務者はごく一部でございますが、ブラジルコロノとして行きます移住者移住会社コロノ独立融資、あるいは短期長期融資、あるいはその他の融資をやっておるのでございまして、移住会社分譲地に入る移住者の数だけが移住会社活動、こういうふうにおとりになるのは非常に狭いのでございまして、派米協議会で担当して出しますものと、移住会社分譲地

高木廣一

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

高木政府委員 このスペイン語コロノ説明を補足させていただきたいと思います。  この言葉ブラジルにもございます。ブラジル植民法では、コロノというのは農業地帯に入る者、農業移植者が全部コロノでございます。これは私有地であろうと、国有地であろうと、農業地帯に入る農業移住者コロノと言っております。

高木廣一

1962-02-14 第40回国会 衆議院 決算委員会 第7号

横田参考人 私は、コロノという、逆に若干なにがあると思うのです。それでブラジルにおけるコロノこれはほんとうコロノでしょう。ですけれども、ドミニカ国営開拓地におけるコロノというのは、私は単なる入植者だろう。それで自分の作ったものがみな自分のものになり、自由にそれが処分できるということは、私は自営農だと思います。信じています。

横田一太郎

1962-02-08 第40回国会 衆議院 決算委員会 第5号

○当銀参考人 私たちは語学の専門家でないから、コロノの詳しい解釈はどの点までかよくわかりませんが、現実にわれわれがドミニカに行って受けた待遇と、それからわれわれが呼ばれる場合に、コロノと呼ばれるわけです。住んでいるところはコロニアでお前たちコロノ結局われわれの身分は公式的にはドミニカ国におけるコロノとはっきりなっているのです。その点は議論の余地はないのではないかと思います。

当銀芳次

1962-02-06 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

(四) 移住者全員が、現在問題として居る自営農であるかコロノであるかについて、大使の答弁は「あくまでも自営農である」と明言しながら他の応答の中に於いては、「皆さんは芸妓に例えるならば一人前の芸妓でなく半玉である」と申されて居るが一国の代表者がこの様に言を左右してよいものか。又自営農とは如何なる経営形態のものを自営農と称するか。

西村関一

1962-02-05 第40回国会 衆議院 決算委員会 第4号

高木政府委員 南米コロノというのは、いわゆる雇用労務者であって、自分責任でやるのじゃないのであります。ドミニカ国営農場に入った場合には、一定の制限はありますけれども、これは自分責任でやっていくのであります。ただ、地権は最初からもらうのじゃなくて、八年ないし十年たてばその法律に従ってもらえるということになっておる。募集要項にも書いてございます。その説明はなされたものと思います。

高木廣一

1961-03-01 第38回国会 衆議院 外務委員会 第6号

いろいろな研究もしておりますし、その努力は多とするものでありますが、しかしこれは背景が三菱でございまして、また三菱であるからできるわけでありまして、三菱が早く四、五十年前から南米に着目したことについては敬意を払うものでありますが、何としても海外移住振興会社資金が比較的少ないし、その大半はコロノ独立営農に対する資金供与等が口数からいっても多いくらいでありますから、どうして天下の三菱に一億数千万かの

田原春次

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

サンパウロコロノ、つまり雇用契約移住者、こういうものにはすぐには土地は要らない。それから移住会社が大きな土地を買って移住地を経営していくのにはサンパウロのような非常に高い土地代のところよりも、むしろパラグァイあるいはアマゾンあるいはボリビアのように国が土地を無償でくれる、こういうようなところへの計画移住がむしろ重点となってくるわけでございます。

高木廣一

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

それから三十五年度から新しくやりましたのは、サンパウロ等への雇用労務者独立するためのコロノ独立融資というものを復活いたしまして、これはサンパウロにすでに入って成功しておる日本人のところに雇用されていく移住者が、三年ないし四年で独立できるように、若干彼らの貯金の足らぬところをコロノ独立融資で出す、これは三十五年の四月から始まったのでございます。  

高木廣一

1958-03-04 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

それからサンパウロ地区コロノこれが御指摘の農業労働者ということだと思いますが、これは確かに雇われて参りまして、そのときの契約条件にもよりますが、大体数年たちますと、これがだんだん自作農に伸展して参る、これが過去の日本の移民の大体の姿であったわけでございます。現在でも数から申しますと、これが一番多いと思います。

内田藤雄

1956-02-03 第24回国会 衆議院 外務委員会 第2号

親戚とか何かが向うに行っておりまして、自分のところの農場で使用するために——これはコロノと普通称しておりますが、そういったものを呼び寄せる場合もあるのであります。おそらくあなたのおっしゃいますところの花嫁移民といいますのは、親戚呼び寄せか、あるいは近親呼び寄せの範疇に入るべき人たちだと思います。

矢口麓蔵

1955-07-22 第22回国会 参議院 外務委員会 第19号

ただいま向うに参ります移民は大別いたしまして、向う連邦政府植民地に入りますいわゆる自営開拓と申しますか、そういう移民と、コーヒー園等個人に雇われたような格好で参りますコロノ移民と、大体二種類に分れます。連邦政府植民地に入ります移民につきましては、これは先般のウナ事件以来向う側の取扱いが多少変りまして十八コントの生活資金を必ず携行しなければならぬ、これが一つ条件になります。

石井喬

1955-07-22 第22回国会 参議院 外務委員会 第19号

説明員石井喬君) 先ほど申し上げましたように、ただいま出ております移民形態に二つございまして、コロノ移民連邦政府植民地に入る移民とがございます。コロノ移民の方につきましては、これは別に指導その他のことはございません。おのおの個人個人において入っております。そういう必要の起きておりますのは連邦政府に入る移民でございます。

石井喬

1955-07-21 第22回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

それからいわゆるコロノでもって向うへおいでになった方々の中には、独立する際にこの会社から金を借りなければなかなか独立できないという方もかなりおられると思いますが、同時に契約の内容その他によりまして、そういうことでなしに、自分だけで独立できる方も相当あるというように考えまして、そのうち、これははっきりした数は、十分調査しないと、あるいは具体的な段階にならないとわかりませんが、一応まあここに書いてございますような

石井喬

1955-07-19 第22回国会 衆議院 外務委員会 第33号

穗積委員 それではその支店は調査、それからあとの移民に対する援護等活動はもちろんなさると思うのだが、今のコロノ移民の場合でも、経営主からの申し入れ条件、宣伝でなくて、会社自身として情報をお集めになるのか、あるいは向う政府の受け入れの場合でも同じですか、そういう場合にはどうなりますか。

穗積七郎

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