2014-10-30 第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号
皆さんの年金を、不動産、ベンチャーキャピタル投資、プライベートエクイティー投資、これは未公開株ですよ、コモディティー投資、商品先物取引ですよ、一番リスクが高い、これにも追加をする。これはなかなかすさまじい提案ですよね。
皆さんの年金を、不動産、ベンチャーキャピタル投資、プライベートエクイティー投資、これは未公開株ですよ、コモディティー投資、商品先物取引ですよ、一番リスクが高い、これにも追加をする。これはなかなかすさまじい提案ですよね。
コモディティー投資というのは商品先物取引でございまして、これを追加することを検討すべきであるということを決定して、今、百二十兆円の年金を持っているGPIFという独立行政法人で検討なされていると思います。
ちょうどいいタイミングで、今回も、株価のみならず、ベンチャーキャピタル投資、プライベートエクイティー投資、コモディティー投資などなど、商品先物とかあるいは未公開株とかそういうものまで追加して、一年後から実行するという工程表までついているところであります。 これについて田村大臣と財務省に御意見をお伺いしたいのでございますが、これは財務省の国家公務員の年金も対象になっているんですね、一応ここに。
○西村副大臣 その運用対象の多様化、リスク分散を図っていく、投資対象の分散を図っていくという中で書かれておりますのは、「(例えば、REIT・不動産投資、インフラ投資、ベンチャー・キャピタル投資、プライベート・エクイティ投資、コモディティ投資など)」というふうに書かれておりまして、これらを追加することによって、「運用対象の多様化を図り、分散投資を進めることを検討すべきである。」
○長妻委員 その法律上の定めに照らすと、例えばコモディティー投資とかプライベートエクイティーは沿ったものですか。
御指摘のとおり、先ほど西村副大臣からも答弁があったんですけれども、平成二十五年九月二十六日に、公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議の中間論点整理が公表されまして、御指摘のとおり、運用対象の多様化として、新たな運用対象、REIT、不動産投資、インフラ投資、プライベートエクイティー投資、コモディティー投資などを追加することにより、運用対象の多様化を図り……(長妻委員「それはわかる
私は本当に申し上げたいのは、仮に、ベンチャーキャピタル投資とかコモディティー投資とかREIT、不動産とか、あるいは発展途上国のインフラ投資とかそういうものをやるというのが決定するとすれば、ちょっとGPIFは、初めにやらないでいただきたいんですよね。
ベンチャーキャピタル投資も追加され、プライベートエクイティー投資、未公開株でしょう、コモディティー投資、商品先物でしょう、REIT、不動産投資、こういうものもやる、やるべきだ、こんなような記述なんですが、私は、コモディティーとかベンチャーキャピタルというのは、こんなのをやって大丈夫なのかと思うんですけれども、これはどういうことなんでしょうか、さっき、資料がわからないというのは。
コモディティー投資証券ですか、もう既にこれも商品市場にはありますけれども、やはりそれに比べてますます減少の一途をたどっているという要因の一つには、今言ったような証券の売買、債権の売買をやはり証券市場でできるような形にすれば、ある意味また息を吹き返してくるんじゃないかということも考えられるんですけれども、これについて、今後これを、商品ファンドをどう取り扱っていくのかに関しての御所見をいただきたいと思うんですけれども