2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
大臣おっしゃったように、相互理解、コブラゴールドの大きな目的の一つでもありますよね。ミリタリー・ツー・ミリタリー・リレーションシップ、軍と軍との軍事外交。軍事外交が日本で行われているのかという、まあ軍事という言葉は日本にはそぐわないかもしれませんけれども、そういった類いのものが日本で意識されているか。
大臣おっしゃったように、相互理解、コブラゴールドの大きな目的の一つでもありますよね。ミリタリー・ツー・ミリタリー・リレーションシップ、軍と軍との軍事外交。軍事外交が日本で行われているのかという、まあ軍事という言葉は日本にはそぐわないかもしれませんけれども、そういった類いのものが日本で意識されているか。
委員おっしゃるように、コブラゴールドのケースにおいて日本の自衛隊がどのようなことをやってきたか、それぞれの中身があると思います。国によっても違うと思います。また、これまで共同訓練と題しての発信についても、今後考えていかなければいけないこともあると思います。
そこで、資料を用意させていただいたんですけれども、例えば、毎年二月にタイで実施されている、アジアで最大級、世界でもかなり大きな規模の多国間共同訓練、コブラゴールドをちょっと関連づけて質疑を続けさせていただこうと思っております。 資料の一でございます。
○岩屋国務大臣 今般のCV22オスプレイの嘉手納基地への飛来は、タイで行われておりましたコブラゴールドという共同訓練に参加の行き帰りのために一時的に飛来をするということだったと承知をしております。
実際、先日、コブラゴールドで、米軍機に邦人が乗って避難訓練をする、これは朝鮮半島有事じゃないかという記事も出ていますから、恐らくそういうことを想定してやられているんだろうと思います。 そこで、ちょっとこれは通告していないんですが、一番問題になるのが釜山からの船ですよね。
例えばの例でございますが、多国籍訓練でございます、これはタイでいたしておりますが、コブラゴールドにも参加をいたしてございまして、引き続き部隊の能力向上あるいは関係機関との連携をしっかりと図りながら強化をまいっていきたい、このような考えでございます。
これに加え、友好国、関係諸機関と協力、連携していくことも重要であって、ただいま委員が御指摘になった多国間での防衛当局間の連携について申し上げれば、これまでも在外邦人等保護措置及び輸送に関する内容を含む多国間訓練であるコブラゴールドに参加をしているところでございます。
自衛隊は、毎年タイで実施される、コブラゴールドと呼ばれる米軍主導の、東南アジアで最大規模と言われる多国間軍事訓練に参加をしております。このコブラゴールドについて、昨年二月に行われた、安倍総理とタイのプラユット首相との首脳会談の中で取り上げられて、両首脳による共同プレス声明にもこのことが盛り込まれております。
○笠井委員 全く含まれていないということでありますけれども、自衛隊員とその家族向けの機関紙、防衛ホーム新聞というのがありますが、昨年三月一日付を見ますと、コブラゴールドは各国が自国の法律の範囲内で作成した計画に基づいて翌年のコブラゴールドで演習されるというふうにあります。
○笠井委員 そのコブラゴールドでありますけれども、ことしも一月の十九日から二月十九日まで、コブラゴールド16というふうに言われておりますけれども、実施をされました。 そこで、若宮防衛副大臣にお越しいただいておりますが、伺いたいと思います。
○東徹君 毎年タイで開かれておりますコブラゴールドという多国間合同軍事演習というものがありますけれども、そこでは人道支援、復興支援、災害派遣などの演習がありまして、これらについては日本の自衛隊も参加をし、他国の軍隊と同じシナリオで訓練ができるわけですけれども、現状では武器使用を伴う対テロ演習については憲法上の制約から参加ができないというふうに言われておりますが、今回の政府案によってこれができるようになるのかどうか
○国務大臣(中谷元君) まず、この平和安全法制の成立の後、新たに定められた様々な任務を適切に遂行するために必要な各種訓練、これを実施していくことになりますが、コブラゴールドでどのような内容の訓練を実施するかについても、自衛隊の任務の遂行に資する訓練であるか否かという観点から検討するようなことになるわけでございます。
政府としてはそれは否定をいたしまして、事実、九七年のガイドラインにおきましては、邦人の輸送、これはガイドラインに書かれておりますし、それ以降も、日米の共同訓練、これの訓練項目の一つとしてやっておりますし、また多国間の訓練、これアメリカとタイ主催のコブラゴールドという訓練がございますが、これは邦人の輸送なども行っていると。
そうしたら、コブラゴールドという、日本は日本、アメリカはアメリカの訓練しかありませんというお答えでしたので、私は、国民を安心させるためにも、委員長、この訓練をどうしているのか。これだけこれを理由におっしゃってきたわけですから。 それともう一つ。
今、コブラゴールド以外の訓練はお答えできないとおっしゃいましたね。 私は、防衛省の記者クラブも含めて、メディアの人に聞きました。日米の訓練があったら、これは隠すことではないので、必ずこの訓練はこういう形で何をやっているかというのを情報公開しているということを聞きました。 それで、委員長、今私が申し上げましたコブラゴールドというのは、これは、実際やっているのは確認した。
このような訓練のうち、在外邦人等の輸送に特化したものとしては、過去五年間に行われたものを申し上げれば、米・タイ主催の、先ほど先生が御紹介いたしました多国間共同訓練、コブラゴールドが挙げられるところでございます。
○福山哲郎君 私は日米によってコブラゴールドという在外邦人輸送に関する訓練をしているのも知っていますが、これの実情もよく知っていますけれども、そのやり取りをしても仕方がないので今日はしません。 ただ、これは我が党の辻元委員のお手伝いを随分いただきましたが、ついこの間の審議の中で、加藤内閣官房副長官はアメリカ側の方針というのはそのとおりだと思いますと言っておられます。
二〇一三年には、ミャンマーのテイン・セイン大統領が五十年ぶりに公式訪米して関係構築に当たっておりますし、米国もタイとの共同演習、コブラゴールドに初めてミャンマーのオブザーバー参加を認めたといった経緯もあるようです。 ところが、中国も、やはり自分たちの生命線ですから、援蒋ルートを確保するといった思惑もあるんでしょうけれども、戦略安全保障協議といったものをミャンマーと行っておるんです。
○笠井委員 米国領域以外、グアム以外では、先ほどの防衛省からいただいた資料でいきますと、フィリピン、コブラゴールド、タイ、それから韓国、豪州などにオスプレイが派遣されておりますけれども、防衛省の説明によれば、その経費については日本側が負担していないということでありますが、なぜでしょうか。
同時に、この間、多国間の軍事演習でコブラゴールドというのが行われましたけれども、ああいったときにも、ぜひ、こういう医療の部分に関して、特に日本も積極的な参加をするということを促すべきであろうというふうに私は思います。 それから、時間の関係もございますので、防衛大臣に。 私が、ちょうど安倍内閣第一次のとき、外務大臣政務官を仰せつかっていました。
実際、これは日本ではありませんが、タイで行われました、今年の二月ですけれども、コブラ・ゴールドという多国間演習では、日本もアメリカもそして韓国も一緒になって災害救助を念頭に置いた訓練をしております。また、去年の五月には、日本、韓国、アメリカを含めたARFの下で、これも災害救助の実動演習をフィリピンで行っています。
この中で、発表事項として、例えば多国間共同訓練としてコブラゴールド03等のことについて議長が紹介をしている。それで、二十万、八十万ガロンの話はやりとりの中で出てきた話でございますけれども、したがいまして、統幕議長の会見をしたときのコブラゴールドの関連の資料ですとか、そういった応答用資料というものは存在をしております。
したがいまして、そういう意味で、ことしの、東京ディフェンスフォーラムという会を毎年やっておりますが、そこでもそういう議題を当方からイニシアチブをとってやっておりますし、また、タイでも、コブラゴールドという訓練をやっております。
今、報道によりますと、来月タイで開催される東南アジア最大級の合同軍事演習コブラゴールド04に沖縄に駐留する海兵隊が三千人以上参加するとのことです。既に在沖海兵隊からは三千人がイラクに派遣されており、一時的にせよ六千人の海兵隊が沖縄を離れることになるわけです。また、米国はイラクに派遣している米軍のさらなる増強を余儀なくされていることから、沖縄の海兵隊が今後追加派遣される可能性も考えられます。
○中谷国務大臣 近年、多国間での共同訓練が非常にふえてまいりまして、チームチャレンジのみならずコブラゴールドとか、タイ、シンガポール、マレーシア等を中心に東南アジア、また米国を初めとする各種の訓練が行われるようになりました。
二国間の軍事演習では、例えば韓国とのフォール・イーグルとかウルチ・フォーカスレンズ、フィリピンとはバリカタン、シンガポールとはマーキュリーなどが知られておりますし、多国間の軍事演習では、リムパックとかコープ・サンダー、コブラ・ゴールドといったようなものが広く知られていると承知をしております。
タイは、七六年にアメリカの軍事基地をなくしたんですけれども、アメリカとの定期的な軍事演習もしています、コブラ・ゴールド演習というのもやっているんですね。同時に、タイ湾にアメリカが事前集積の基地といって補給船を置かせてくれということを申し入れて、タイ側の説明では、何でアメリカのこういうものを置くんだと言ったら非常に不明確だったので断ったというんですよね。