2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
一方で、企業のコスト削減努力に対して一部をインセンティブ料として還元する、つまり、削減した場合には企業にも利益になるというような契約方式、インセンティブ契約制度というのを設けるなどして、企業のコスト削減意欲をそぐことがないような取組を行っていきたいというふうに考えております。
一方で、企業のコスト削減努力に対して一部をインセンティブ料として還元する、つまり、削減した場合には企業にも利益になるというような契約方式、インセンティブ契約制度というのを設けるなどして、企業のコスト削減意欲をそぐことがないような取組を行っていきたいというふうに考えております。
その辺、補てんというものの内容が明らかじゃありませんけれども、仮にこうした市場のシグナルとは直接関係なく何らかの補てんを行うということであるとすれば、生産者の品質向上でありますとか、また需要に応じた生産を展開していくといったような努力でありますとか、また中にはコスト削減意欲の低下ということも懸念されるわけでありますし、また消費者ニーズに合わないような農産物の生産を助長することとなるおそれもございます