2016-05-24 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
先ほど私の大臣時代のこともお話をいただきましたが、私もゲーツ長官と八回にわたって会談をいたしております。集団的自衛権について、彼から私に要請のあったことは一度もありません。 安倍総理は、この法案が成立してから、いかにも誇りげに、太平洋のハリスさんでしたかな、長官の言葉を引用して、アメリカが高く評価しているようなことを言いましたが、これとんでもない大間違いなんですね。
先ほど私の大臣時代のこともお話をいただきましたが、私もゲーツ長官と八回にわたって会談をいたしております。集団的自衛権について、彼から私に要請のあったことは一度もありません。 安倍総理は、この法案が成立してから、いかにも誇りげに、太平洋のハリスさんでしたかな、長官の言葉を引用して、アメリカが高く評価しているようなことを言いましたが、これとんでもない大間違いなんですね。
こちらに北澤元防衛大臣いらっしゃいますけれども、ゲーツ長官とたしか八回会談をされたというふうに聞いております。やはりそういったところで信頼関係があるからこそ、現場の皆さん、また事務方の皆さんも、それぞれが国益を懸けてちょうちょうはっしの議論ができるのではないかなというふうに思っておりますので、両大臣とも、是非とも健康には御留意をされ、長く外務大臣、防衛大臣を続けていただきたいと思います。
御指摘のゲーツ長官の、既にゲーツ前長官になっておられますけれども、私も同席をしておりました記者会見の場で出た発言だというふうに記憶をいたしております。私の聞いた記憶では、来年にと言ったような記憶がいたしまして、今後一年間と来年にと、両方報道が出ているような気がします。来年にと言ったような気がするんですが、いずれにせよ、具体的に進展させたいというような趣旨の御発言がありました。
○国務大臣(北澤俊美君) まずもって、シャングリラの会合でゲーツ長官からオスプレイの問題について何がしかの話があるという御指摘は全くございません。先ほど佐藤委員にもお答えしましたように、これは、大臣同士でこれを議論するというようなレベルではなくて、もう少し事務方のレベルで話があるんだろうというふうに思っております。
実は私が、普天間の代替問題を中心にしてワシントンでゲーツ長官と会談をしたときに、シナリオの中にはある意味なかった提言として申し上げて、そのときには、自衛隊の管理の中で代替施設を米軍が、こういうことでありまして、ちょっとその日には大騒ぎになったわけでありますけれども、基本的には、ゲーツ長官も共同使用ということについては前向きに対応していただいたわけであります。
いんではないかというようなおっしゃり方で言われるとすれば、下地委員が連立与党の幹事長という立場で正式に党議をまとめて多分おいでになったんではないだろうというふうに思いますし、私も、新聞報道等を見れば、そういうことではなくて、沖縄出身の一議員としてその地元の人たちの声を何がしかの方法で発信しているんだということでありますので、もう一方、レビン軍事委員長の発言も、米国内での議会と政府との間で調整が付いているわけではなくて、ゲーツ長官
○松本(剛)国務大臣 昨年の六月に、ゲーツ長官から北澤防衛大臣に書簡を受領したということは承知をしております。 内容については、日米間の協議の詳細にかかわることということで、お答えは差し控えさせていただければと、このように思っております。
これも、通常の派遣ではなくて、ゲーツ長官の認証を得た上でという重いものであったわけであります。
北澤大臣より、十二月に閣議決定した新中期防におけるSM3ブロック2Aの扱いについて説明し、生産、配備段階に移行する場合に備え、第三国移転など今後の課題について日米間で検討し、本年中を目途に結論を出すこととしたい旨述べ、ゲーツ長官より、第三国移転は有意義である旨の発言があったと、防衛省の方の発表を見ればそうなっているんですが、この点は、一言簡潔に、北澤大臣に確認だけしておきます。
○北澤国務大臣 ゲーツ長官との間ではそういう意味での話ではなくて、武器輸出三原則については、私もたびたび委員会でお話を申し上げておりますように、まず、武器輸出三原則の平和国家としての基本理念はしっかり守っていく、これは内閣の意思でありますから、現内閣もそれを引き継いでおるわけであります。
きのう防衛省の方に聞いた限りでは、ことしの一月の六日に、アメリカのゲーツ長官が、日本が有力視をしているF35A、空軍型の機体ですね、これについては満足のいく進捗を見せているということで御報告をいただきました。 ただ、それ以外に、これはまだ公表はされていないようでありますが、アメリカに、国防省の操作試験あるいは評価報告書というのがこれから公表されるそうであります。
そこで、先ほどゲーツ長官の話も出ましたが、防衛相会談をしたときに、ゲーツ長官の方から、35については、今お話のありました三つのバージョンのうちの空軍型については懸念はないということをはっきり言われたということは事実であります。
○北澤国務大臣 私も就任して一年二カ月になるわけでありますが、この間にゲーツ長官とは四回会談をいたしまして、率直な意見交換ができる立場になっておるわけでありまして、小林委員のように率直過ぎるほどぐいとはなかなかいきませんが、日米の確固たる同盟のためにはしっかりと対応してまいりたい。
過日、私がワシントンでゲーツ長官と会談をいたしましたときにもこの問題を提起いたしました。そのときは、私は今まさに神風委員がおっしゃったような形での普天間の代替施設の提案をいたしたわけでありますが、米側は、極めてかたい態度でありました。
そこで、この駐留経費負担については、現行の特別協定期間、二十年から二十二年でありますが、包括的な見直しをする、こういう時期に来ているというのも一つ理由があったわけでありまして、今のところ日米の間で精力的に協議を進めておるわけでありまして、私も先日、十月十一日にハノイでゲーツ長官と会談をいたしまして、このコンテストの趣旨、そしてまた現在交渉が継続している内容についても十分お話を申し上げました。
○国務大臣(北澤俊美君) これにつきましては、鳩山前総理のときに非常に総理がこのことについて御熱心でありましたんで、その意を受けて米側と協議をしてきたわけでありまして、私がワシントンへ行ってゲーツ長官と会見をいたしましたときに提案をいたしまして、それがつい先ごろの八月三十一日の様々な協議の中で議題となりまして、書面には残しませんけれども、両方とも了解をしたということで、私の側からもこのことについての
その後、岡田大臣は嘉手納統合論に向かうんですけれども、その流れから現在の日米合意文書に、その辺野古明記へと流れてきているんですけれども、岡田外務大臣は、ゲーツ長官のその言葉によって心が変遷したということはありますか、心が変わったということは。
ゲーツ長官に、日米は、専門家の当事者同士、実務者との協議ではこういうふうにするけれども、地元はまだまとまっておりません、そして反対しておりますと、そのことは正確に伝えていただいたんでしょうか。
○山本一太君 何かちょっと怪しい言い訳になってきましたけれども、前向きに検討するというふうにゲーツ長官がおっしゃったということを今大臣からお聞きしました。 さらには、これも報道ベースですが、鳩山総理が環境に配慮した工法を求めていると、これについても北澤大臣がゲーツ長官に理解を求めたと、こういう報道がなされていますけれども、これは本当でしょうか。
北澤大臣が、北朝鮮の魚雷攻撃は許し難いと、強く非難するというふうにゲーツ長官におっしゃったということで、ゲーツ長官も日米韓で一致した姿勢を示すことが重要だというふうに言ったと、これも報道されておりますが、これ、哨戒艦の沈没は北朝鮮の仕業だということをもう韓国大統領は断言をしていまして、今、国連安保理にこの問題を提起する文書を作っているというふうに言われておりますけれども、この対応、安保理に関する対応
実は、この現行案、確かに日米の間で現行案ということで一つの方向が出るんだと思いますし、クリントン長官も、きのう北澤大臣と会談されましたゲーツ長官も同じく、これは大変喜ばしいというお話をされておりました。ただ、一点、この喜ばしいという言葉の前提には、これはアメリカ側が何度も言っておりますが、地元の合意、政治的に継続できる地元の合意、これがその前提となっていると思います。
加えて申し上げますと、日本時間で本日の未明でありますが、日米の防衛相会談がワシントンで開かれておりまして、その際にも、朝鮮半島情勢について北澤防衛大臣から、北朝鮮をまず強く非難し、そして今後の対応に当たっては米国等の各国を初め国際社会と引き続き緊密に連携協力をしていくということが述べられ、ゲーツ長官から、日米韓三国が連携をし、統一した姿勢を示すことが重要である、そういうことで両者一致をしております。
○岡田国務大臣 まず、先般、G8外相会談がカナダで行われるに際して、その前後にクリントン長官やゲーツ長官とお会いをいたしました。 そのとき、私は、行く前からはっきり申し上げておりました。
○岡田国務大臣 私は、その二週間前にG8外相会合、その折にクリントン長官やゲーツ長官とは話をしております。そして、基本的にはルース大使と私の間で話をしていく、こういうふうに確認をしております。 したがって、再度そういった政府の要人と会う必要は必ずしもない。もう少しルース大使との間で話を詰めなきゃいけない、そういう状況でございます。