2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
例えば、アメリカでは、二〇一六年の大統領選挙に、ロシアの情報機関に協力するハッカー集団がクリントン候補を追い落とそうということで民主党の情報システムに侵入して、同候補にとって不利となる電子メールを流出させたというような事案がありました。このときには、オバマ政権が選挙後に、ロシアの情報機関員、その関係者ら三十五人を一挙に国外追放処分にしたということです。
例えば、アメリカでは、二〇一六年の大統領選挙に、ロシアの情報機関に協力するハッカー集団がクリントン候補を追い落とそうということで民主党の情報システムに侵入して、同候補にとって不利となる電子メールを流出させたというような事案がありました。このときには、オバマ政権が選挙後に、ロシアの情報機関員、その関係者ら三十五人を一挙に国外追放処分にしたということです。
トランプ大統領が選挙で勝つときのことを皆さん思い出していただくとおわかりだと思いますが、ウォール街の連中は、ほぼ一貫してクリントン候補を支持しておりました。あの選挙は、クリントンが勝つかトランプが勝つか、言ってみれば、ウォール街が勝つか負けるかの決戦だったわけですね。 その結果、ウォール街は負けたわけでありますね。
○参考人(グレン・S・フクシマ君) おっしゃるとおり、クリントン候補が圧勝するかもしれないということを私が申し上げたことは事実です。 実は、私は、クリントン氏が負けたのにはいろいろ理由があるんですけど、一つは、七万七千票で負けているんですよ。
クリントン候補とトランプ候補との平等性についてお尋ねがありました。 今回の大統領選挙は接戦となることが予想されたことから、選挙結果を予断することなく、早い時期から双方の陣営との関係構築に尽力してまいりました。国連総会でニューヨークを訪問した際に、クリントン元国務長官の表敬は、クリントン元国務長官の発意を受けて調整し実現したものであります。
一つは、やはりこの大統領選挙でヒラリー・クリントン候補が勝つであろうということで一点張りをしたこと。そして、もう一つありますのは、今までの議論で分かりますように、TPPという多国間の経済連携協定に懸けていた。二国間の協定よりも多国間の協定に懸け、今も総理はTPPを続けていくんだ、交渉を続けるんだとおっしゃっています。
国連総会に出席のためだと思いますが、ニューヨークに行かれて、当時、民主党の大統領候補であった、もう、でも本選が始まっているときですね、クリントン候補に多分お誘いを受けたんだと思います、報道では、安倍総理、会いませんかと。そこで総理は会ったんですね。でも、これは極めて異例な外交的な行動なんです。
同時に、トランプ陣営に対しまして、クリントン候補とお目にかかりますよと、もしそちらも時間が合えばということをお伝えをしたわけでございますが、その結果、トランプ氏の方は私が空いている時間にはちょうどほかの遊説中でありまして会えないとなって、ロス氏が代わって、ジャパン・ソサエティーのロス氏が会いたいということでございましたので彼と面会をしたわけでございますが、その際、トランプ候補から今回会えなくて残念だという
そしてまた、アメリカ大統領選挙におきましても、恐らく東海岸と西海岸というアメリカ合衆国の中で都心部だと言われるようなところにおいては、割とクリントン候補への支持が多かったのであろう。一方で、現状に不満を持っておられるような方々が合衆国の中ほどにおられて、そうした地域はことごとくトランプ候補が勝って選挙人を獲得した。
しかし同時に、トランプ候補側には、クリントン候補から会いたいという要請があったので会いますよということはお伝えをしているところでございます。 その結果、実は大体同じタイミングでトランプ氏を支持している有力者とはお目にかかったわけでございますが、その際、先方から、トランプ当時の候補は遊説日程でこのニューヨークにはおらず、お目にかかれず残念だったというメッセージが届けられたところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、先般、九月にクリントン候補とお目にかかった件について申し上げますと、これはクリントン候補側から是非会いたいという要望があったわけでございます。 これは、外交というのは、かつて福田赳夫総理が表現をしておられたんですが、これは水の上を泳ぐアヒルのようなものだと。
TPP反対はトランプ氏の個人的見解ではなく、クリントン候補も反対を表明していたように、アメリカ国民の多数の声です。その背景には、一九九四年に発効したアメリカ、カナダ、メキシコの三か国間の自由貿易協定である北米自由貿易協定、NAFTAによる苦い経験があるのです。
ただ、気になることは幾つかありますのでちょっと今日はお聞きしたいと思うんですが、選挙戦を通じて、トランプ陣営もそしてクリントン候補もかなり保護主義的な姿勢を示していたのではないかと思います。イギリスのEU離脱もやはり保護主義的なにおいというのは感じられるものであります。どうも、国を閉ざそうとする誘惑に駆られる傾向、内向きの傾向が世界的に強まっているのではないかというふうに思います。
また、ウィキリークスに公開されたクリントン・アメリカ大統領候補とポデスタ選対委員長の間のメールの内容の中には、ウォールストリートの銀行家との関係を知ることをクリントン候補が望まなかったとするような、金融の不透明な動きに関する記述があると考えています。 このことについての見解を、きょうはもうあえて求めません。
サンダース上院議員は、日本型の保険を導入すべきだと言って、クリントン候補のライバルになっていったんです。 ですから、気がついているんですよ、日本の保険制度はなかなかいい制度だと。では、自己負担が三分の一あるけれども、三分の二は医療保険から出してもらえる、こんないい制度はないというので、しばらく日本の医療保険制度を維持して、日本政府にちゃんと高い薬価を払ってもらう。
オバマ大統領は、TPP協定の米国における議会の可決、要するに批准に意欲を示している、これは総理も先ほど御答弁されたとおりなわけでありますが、次期大統領候補のヒラリー・クリントン候補及びトランプ候補は否定的である。 総理はこの場でも、TPP協定について、日本が先に批准することで米国を含めた各国を後押ししたいといった趣旨の発言をされております。
だから、トランプ候補もクリントン候補もこの点に着目して、メリットがないから嫌だよと言っているんだろうと思います。ただ、正直なんです。農業生産のところで、農産物輸出だけはふえる、七千九百二十億円ふえて、そのうち日本向けは三千九百六十億円だ、農業だけは生産も雇用も増だと。非常に正直でわかりやすい結果を出しているんですね。 一方で、上の日本の方を見ていただいて、タフツ大学。
この点について、クリントン候補とアメリカで会われた。外務省がまた情報公開をちゃんとしていません。ろくなペーパーをつくっていませんで、一枚だけで、双方互いに従来の立場を述べ合ったとか、そんなのはペーパーでも何でもないです。 TPPについてどういうお話をされたんでしょうか。交渉経緯というほど大げさじゃないですけれども、やはりクリントン候補も、日本がどう思うかというのは気にされているんじゃないかと。
○安倍内閣総理大臣 クリントン候補はまだ大統領に就任をしているわけではございませんから、首脳会談ということではないわけでありますし、外交交渉でもないわけでございますが、しかし、他方、クリントン候補は、まさに今、大統領候補として選挙戦を戦っている中において、このTPPも含めまして日本側とさまざまな議論をする、その中身自体は非常に微妙な中身になってくるわけでございます。
元々TPPに賛成だったクリントン候補が勝利した後のいわゆるレームダック期の承認が現実的なシナリオという説がありますが、今後のアメリカのTPP承認の見通しと、我が国がそれに向けてどうすべきか、総理の御見解を伺います。 総理は、アメリカとは再交渉しないと明言されました。仮に、この二か月の間に承認が得られず、アメリカの新大統領が今のままではTPP協定の承認を求めないと決断したらどうするおつもりですか。
まず、TPPというと、やっぱり経済的な規模でいくとアメリカと日本が最大の規模を誇っているわけですけれども、肝腎のアメリカのTPPへの向き合い方というのが、今進行中の大統領選挙の中でも、共和党の指名を確実にしたトランプさんも、こんなTPPなんかではとてもじゃないけれども承認できない、また、ヒラリー・クリントン候補も、国務長官の頃には日本にも頻繁に来られて、岸田外務大臣ともいろいろと交渉を進められたときには
大統領選でも、共和党候補確実と言われているトランプ氏が、完全に為替操作国について、日本も含めて、中国も含めてですけれども、名指しをされておりますし、またクリントン候補も、通商関係について大変ナーバスになられております。 日本を含めた輸出国への政策圧力が非常に強まるということが予想されると思いますが、経産大臣の御認識はいかがですか。
これは、ですから、クリントン候補までも、トランプ氏だけじゃなくて、為替操作だ、これはおかしい、自分が大統領になったらこれを何とかすると言っているぐらいなんです。わかると思います。 一番下のところを見ていただきたい。自動車部品と自動車です。相当黒字が多いわけですね。だから、これだけアメリカが買っているんですから、これ以上また買えというのは言いにくいですよ。
今、アメリカ大統領選挙が、それぞれの各党の候補を選ぶ、そういったプロセスにあるわけでありますけれども、それなりに有力と言われている候補、例えば、これは民主党のクリントン候補であるとかサンダース候補、あるいは共和党にあってはトランプ候補、それぞれの発言を見ていきますと、どちらかというとTPPに懸念を示すような、そういった発言もかなり多い状況にはなっています。
まず、TPPでございますけれども、アメリカの大統領選では、サンダース候補に続いて、ヒラリー・クリントン候補もTPP反対という意思を明確に示されました。また、先日は、日本のTPP対策、特に豚のマルキンについて、超党派の六十七名のアメリカ下院議員の方々が署名した書簡というものが駐米大使宛てに届けられたりしております。