2019-05-21 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
○舟山康江君 私もマニュアル車も運転していますけれども、マニュアルの場合、ブレーキとアクセルを一気に踏み間違えると、やっぱりスムーズなクラッチ操作を伴わなければ、恐らくエンストするなり、ああいった事故は起きないと思われますし、多くの証言、過去の事故を起こした当事者、また目撃者、警察の分析等の証言では、やはりオートマの場合が多いのではないかということが言われております。
○舟山康江君 私もマニュアル車も運転していますけれども、マニュアルの場合、ブレーキとアクセルを一気に踏み間違えると、やっぱりスムーズなクラッチ操作を伴わなければ、恐らくエンストするなり、ああいった事故は起きないと思われますし、多くの証言、過去の事故を起こした当事者、また目撃者、警察の分析等の証言では、やはりオートマの場合が多いのではないかということが言われております。
○玉置委員 我々通常考えた場合に、いわゆるマニュアルミッションつきの車でございますと、クラッチ操作あるいはブレーキがありまして、ブレーキが小さいですね。オートマチックというのは両足を乗せても踏めるようになっているぐらい広いわけでございますけれども、自分の経験からいいますと、足の位置というのは不思議なものでございまして、なれてくると必ず足がそこへいく。これは姿勢が一定の場合でございますね。
したがいまして、手動式の変速機の自動車のように煩雑なクラッチ操作が不要となっております。特に、このため発進に当たってアクセルペダルをただ踏み込むだけでスムーズにスタートする、また停車する場合にもブレーキペダルを簡単に踏み込むと、こういうことで、混雑した市街地などにおきます繰り返しの発進、停止や坂道発進など、こういったときの操作が非常に手動変速機の車に比べまして楽でございます。
それから、時間がございませんので先を急がせていただきますが、高速道路は非常に単調な監視作業の側面があるといったことが、クラッチ操作頻度の測定からわかりました。たとえば市街地では〇・二六分に一回、すなわち約十五秒に一回の割りでクラッチの操作をしておりますが、それが高速道路に入りますと一・九八分に一回、ざっと二分に一回の割りである。頻度が約一けた落ちるわけであります。
それからまた、いわゆるギアシフトなりあるいはクラッチ操作の手間がございませんので、両手はちゃんとハンドルを手に持ちまして、いわゆるハンドルをとられるとか、あるいは車が不安定になるとか、そういう欠陥がまずございません。それからまた、ギアシフトあるいはクラッチ操作がございませんので、全部人間の能力をあげて安全の確認の方向に注意を向けることができる。かようなこと。