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110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-28 第204回国会 参議院 情報監視審査会 第5号

特に先生のおっしゃる技術的情報というのは、実にそこに本当の大きな、例えば小林先生安全保障上のこと、テロを防止すること、そういうことが入っている場合、古典的な例としてグレアム・アリソンキューバ危機の本が有名でございますけれども、衛星画像がもうずうっと何か月も前から大量に上がってきているけど、似たような写真がわあっと積まれていくということで、直前にならないとこのことに気が付かなかったと。  

猪口邦子

2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

アリソンさんは、御案内のとおり、「決定本質」、キューバ危機について学術書的なものを書いておりますが、一般の方々が読めるものとして書いたのがこの「米中戦争前夜」という、三年ほど前に出て、今さら私、最近読んで、その話をするのはちょっと立場が、勉強するのが遅かったなというふうな思いでもあるんですけれども、中身は、新旧大国が衝突する歴史というんですか、その歴史の法則があって、それを回避するシナリオがやはりあるのではないかという

杉本和巳

2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

今日御質問いただいて、私なりに、例えば経済制裁の効果についてどう御説明しようかと考えた上で、例えば具体例を示して、中国との貿易がどうなっている、北朝鮮からの輸出がどうなっている、ある程度数字でお示しできるものは示したりとか、じゃ北朝鮮に関する考え方、一九六二年のキューバ危機となぞらえて、ある意味イメージが湧くようにお話しできる範囲ではさせていただいたつもりであります。  

茂木敏充

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

つまり、朝鮮戦争キューバ危機、米ソ冷戦時代より厳しいという認識です。新大綱では、さらに、格段に速いスピードで厳しさを増していると述べています。まず、その理由について、安倍総理の答弁を求めます。  その一方で、新大綱では、今後十年間を見通しても、主要国間の武力紛争が発生する蓋然性は低いとしています。

広田一

2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

アメリカグレアム・アリソンというハーバード大学教授で、キューバ危機について「決定本質」という本を、すばらしい名著を書いた人で、私がゼミの間、一番度々使ったテキストですけれども。その人が最近、「デスティンド・フォー・ウオー」と、戦争に引き込まれてというんですか、魅入られてと、運命付けられてというふうな本を書きまして、それで、ポルトガルとスペインが地理上の覇権で争った。

五百旗頭真

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

大学で留学されていたときに、キューバ危機のときのケネディ録音テープ、肉声、そのときのことを聞かれたと、授業で。  そして、今「ペンタゴン・ペーパーズ」という映画が封切られて非常に話題になっているんです。私も是非見に行きたいと思っているんですが、うち、スタッフは見に行ったんですけれども、去年の加計学園の問題をやっているときの攻防を思い出すと。

森ゆうこ

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

一九六二年のキューバ危機核戦争脅威危機一髪で回避したラテンアメリカ及びカリブ諸国は、その直後に地域の非核化を宣言し、その五年後には世界で初の非核兵器地帯条約を成立させました。今日、北朝鮮の核の脅威を圧力のみによって除去することはできませんし、軍事的な抑止力だけで永続的な安全を得ることもできません。危機を回避した先の出口戦略を描かなければなりません。

川崎哲

2018-02-07 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

ついこの核軍縮の話というのは、軍縮というのは理想であって現実には核抑止力であると、こういうような単純な対比で議論されてしまうことがあるかと思うんですけれども、冒頭申し上げましたように、例えばラテンアメリカは、キューバ危機があったからこそ、このような危機を繰り返さないためにということで非核兵器地帯条約をやったわけであります。  

川崎哲

2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号

私、ちょっと古い話ですが、一九六二年、キューバ危機のころ、まだ中学生か高校生でしたけれども、当時は米ソの間での核戦争が非常に心配されておりました。キューバ危機の後に、米ソが一つの考え方に落ちついてきた。それは、相互確証破壊。つまりは、一方が先制攻撃をかけても、他方がその後で反撃しても、反撃された方は耐えられないほどの被害を受けるから、先制攻撃をしても双方ともだめになる。

菅直人

2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号

先ほどのキューバ危機の教訓を見ましても、キューバアメリカの地理的近さというのは日本北朝鮮の近さと随分似ているなと、私は共通するなということを思うんです。当時、ケネディ大統領に対し手紙に返答するよう進言したトンプソン前ソ連駐在大使は、フルシチョフさんと家族的な付き合いがあった。だから、ソ連の底力、ソ連の本音というものがよく分かっていたようであります。

末松信介

2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号

言うまでもなく、一九六二年のキューバ危機でございます。私はまだ当時小学校一年生でありました。全く記憶がございません。中学生になりまして、教師からそのときの話を聞かせていただきました。マクナマラ米国防長官回顧録などで、そのとき世界は本当に核戦争による滅亡の危機を迎えていたと、その瀬戸際まで行ったと語っておられます。

末松信介

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

これが軍事転用されるとキューバ危機の再来にもなりかねないと国家基本問題研究所理事長櫻井よしこ氏は警鐘を鳴らしています。  このような流れの中で、中国は二〇一〇年、平成二十二年になりますが、国防動員法という法律を制定、施行いたしました。この法律は、有事の際、国内外を問わず、中国国民動員戦略物資徴用等、あらゆる分野を国の統制下に置くことを定めた法律であります。

高橋克法

2015-07-08 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

高嶺参考人 私はアリソンのトゥキュディデスのわなを最後に入れましたけれども、アリソンは、キューバ危機のときのケネディ政権政策決定キューバ危機に対する政策決定過程の研究で、彼は政府の中枢にもいましたし、著名な人で、国際政治をやる人はみんなこれを勉強しますけれども、そのアリソン教授たちが今心配しているのは、そういう我々のここで話されているレベルの話ではないわけですね。  

高嶺朝一

2015-06-29 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

しかし、一九六二年のキューバ危機のように、米ソ全面核戦争寸前までいったこともありました。結果的に米ソ戦争に至ることはありませんでしたが、その対決構造のもとで、第三国への軍事介入が繰り返されました。ベトナム戦争アフガニスタン侵攻など、米ソ以外の地で血みどろの戦争が繰り広げられていたことを忘れてはいけないと思います。

赤嶺政賢

2015-06-12 第189回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会 第2号

ですから、例えば一九六二年にケネディからキューバ危機だよという連絡が来たときに、どういう気持ちで日本首相は一晩過ごしたんだろうねというような問いを考える場所にもなり得るということであります。  それから、少し急ぎますが、二ページ目の二番目ですが、それでは、国立公文書館が保有するとき、さまざまな史料をいただくときにどういう工夫をしたらいいか。

加藤陽子

2015-05-22 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

もちろん、例えばキューバ危機のときに際して、ケネディ大統領オペレーションルームに行くのをロバート司法長官が必死にとめた、大統領はそういうところに行くべきではないと。こういうことをしたという話もありますし、いろいろな評価はあります。しかし、私は、いろいろな評価の中で、全面否定すべきものでもないとも思うわけです。これは歴史評価を待ちたいと私も思います。  

近藤洋介

2015-03-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

アントニオ猪木君 次に、自衛隊の心のケアということについてお聞きをしたいと思いますが、たまたまこれもテレビを見ていたところ、先日、またアメリカが公開したものだと思いますが、米ソ全面戦争に突入しそうなキューバ危機の折ですが、米軍区内のミサイルがソ連や極東に向けて配置されていたわけですけど、それをゴー、発射というんですかね、命令が出て、発射寸前のところまで行ったときに、そこの司令官が、おかしいということで

アントニオ猪木

2013-11-20 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号

これ例えばキューバ危機のときの問題ですけど、これ画像情報まで実は残っています。これは非常に重要です。  我々は、そういった観点も含めてこの修正案議事録を義務化するようにということを我々は求めました。修正提案者が今日来ていただいていますので、後藤議員からその思いについてお答えいただけますか。

福山哲郎

2013-11-20 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第5号

だからこそ、キューバ危機のことも申し上げましたし、齋藤議員がこの同じキューバ危機のことでアメリカがやったものが日本にできないわけがないとおっしゃった。  じゃ、外務大臣外交文書は三十年原則公開ですね。私は、岡田外務大臣のときにその公文書管理法の改正について携わりました。外交文書は三十年原則公開ですよね。それでよろしいですね。イエスかノーかで答えてください。

福山哲郎

2013-10-25 第185回国会 衆議院 本会議 第4号

米国では、一九四七年にNSCが創設され、一九六二年のキューバ危機ケネディ大統領が活用したことで知られます。一九八〇年代末のブッシュ大統領政権で現行の運用方法が確立されました。  一方、日本ではどうか。東日本大震災における福島第一原発で事故が起きたとき、安全保障観点が欠如していたため、各省庁でばらばらの対応となり、情報も錯綜しました。結果、大混乱になったわけであります。  

藤井孝男