2019-04-18 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
そういった意味で、我々は、言わばこのガラス細工のようなものをしっかりと合意に持っていこうという過程の中で、あくまでもこのTPPの内容が最大限であるということはしっかりと守っていきたい、そのように考えております。
そういった意味で、我々は、言わばこのガラス細工のようなものをしっかりと合意に持っていこうという過程の中で、あくまでもこのTPPの内容が最大限であるということはしっかりと守っていきたい、そのように考えております。
○丸山委員 もうそればっかりですし、もちろん、今回の法案をガラス細工で積み上げてくださった多くの関係者の皆さんの御尽力に感謝申し上げたいと思いますけれども、しっかりこういったところにこそ政治のリーダーシップが本当は要る。
本当にガラス細工のように積み上げていただいての今回の法案でございますので、もうこれ以上、これに対してぐだぐだ言うことはしませんけれども、しっかり法施行の後には寄り添っていただいて御対応いただけるようにお願い申し上げまして、そして、何よりこの法案の成立に向けて御尽力されてこられました全ての関係者の皆様に感謝申し上げまして、私からの質疑を終えさせていただきます。 ありがとうございました。
それまで築き上げてきたガラス細工のようないろいろなものが、それで一気に崩れ去った。それはいいんですよ。 しかし、もうあれから十年たっている。安全保障環境は変わるんですよ。確かに、橋本政権のときには、普天間、要衝の地、返すはずがないということ。同時に、海兵隊の削減も要望だったんですよ、沖縄の。しかし、その橋本総理ですら、海兵隊の削減は提起できなかった。 しかし、どうでしょうか。
言わばガラス細工のようなものでありまして、まあ我々といたしましては、この特定の品目だけを例えば取り出して個々に評価するようなことはせず、あくまでもTPPの内容が最大限であるという考えで交渉に臨んでいきたいと思っています。 いずれにいたしましても、日米でのこの具体的な交渉はこれからであります。国益に沿った形でしっかりと交渉を進めていきたいと考えております。
しかし、ガラス細工のような普天間基地をそのままにし続けている、そのことを指摘したいんです。だから、本気で考えなければいけない。 今日、時間はもう、これで質問は、答弁は要りませんけれども、次につなぎますけれども、これはとても大事な問題なんです。アメリカはこの基準を基地内では全部適用していますよ。基地の中には安全性を確保して、基地の外では私たちは関係ありませんと言う。日本政府も関係ありませんと言う。
ISDS条項による国家の主権侵害に対する懸念、食の安全や医療等に影響が出て私たちの暮らしや健康を損なわないのか、そして、今後行われていくアメリカとの貿易交渉はどうなっていくのか、アメリカのTPP不参加が確定的となった場合のために政府は協定に見直し規定を設定していると説明されていましたが、総理の言うところの、参加国の様々な利害関係を綿密に調整して作り上げたガラス細工のような協定を見直す保証が取れているのか
政府は、TPP12協定の審議の際、そのような要求はガラス細工のような協定を壊してしまうことを意味し、他の締約国が一方的な要求を通すことは難しく、我が国が受け入れることはないと答弁いたしました。
ガラス細工は分かりますよ。だけど、そういった大事なところの担保も取らずに口約束で済ませるというのは、私は、この第六条というのは実質的に意味がない、意味を持たない、そんな条文ではないのかなと思います。
日本は、だってガラス細工だから、細かいこと言ったらこれ壊れてしまうから何にも要求しなかったわけですよね。一方で、今回のTPP11でも、ほかの国は例えばサイドレター等でいろんな約束していますよね。そういったこともせずに、アメリカに関しては二国間ディールでいろんな約束をし、その上、場合によってはTPPの中身も再交渉する余地があると。
○国務大臣(茂木敏充君) このTPP、TPP12の時代からそうでありましたが、特に今TPP11、この協議を進めるに当たりまして、TPPの持っているハイスタンダード、こういったものを維持しながらバランスの取れた協定にしていきたい、こういった思いで、参加十一か国、様々な利害があるわけでありまして、こういった利害調整を行った上での協定でありまして、言わばガラス細工のような協定であります。
○森ゆうこ君 それで、さっきの質問に戻りますが、一方で、ガラス細工のようで一部のみを取り出して交渉し直すのは不可能だと何回も大臣が委員会やいろんなところで答えられている。総理も答えられている。その一方で、六条があるのでこの見直しについてはみんなが理解してくれていて必要があれば見直せると。これ、どう考えても矛盾した説明だと思うんですよ。本当にそうなんですか。
そして、CPTPPはガラス細工とも称されるバランスの取れた内容を維持しながら、昨年十一月に大筋合意に達したという御説明でした。多くの国が後発で参加することになって、CPTPP、このガラス細工のようなバランスは崩れるんじゃないですか。
CPTPPは、ガラス細工とも称されるバランスの取れた内容を維持しながら昨年十一月に大筋合意に達したという政府の説明でした。トランプ大統領がTPPに復帰するには再交渉を求めてくることは必至ですが、バランスを維持するためには再交渉は極めて困難であります。 しかも、トランプ大統領がTPPに復帰する可能性が本当にあるのかどうかも全く分かりません。
他方、TPPと今後のアメリカの関係について、委員会において我が会派の委員が、トランプ大統領のTPP復帰可能性を示唆するとも解される発言について、再交渉の可能性や政府の対応などを質問しても、TPP11はガラス細工のようなものだなどと繰り返すだけで、まともな答弁になっていません。アジア太平洋地域の発展について建設的な議論を今後とも米国と行っていくなどという政府の説明を信用することは困難であります。
○藤田幸久君 それから、答弁の中で、このTPPというのはガラス細工のような協定であって、一部のみを取り出して再交渉したり変えたりすることは極めて困難であると答弁しているわけですが、元々、安倍総理は再交渉は不可能であると強調していたわけですけれども、再交渉は可能と認識しているのか、それとも実質的には不可能と認識しているのか、どちらでしょうか。
○国務大臣(河野太郎君) 従来申し上げているとおり、TPPは、参加国の様々な利害関係を綿密に調整してつくられた、言わばハイスタンダードでバランスの取れたガラス細工のような協定でございます。 政府として、一部のみを取り出して再交渉したり変えたりすることは極めて困難であると、総理も私も一貫して述べてきているところでございます。
政府は、TPPは参加国の様々な利害関係を綿密に調整して作り上げた言わばガラス細工のような協定であり、再交渉を行うことは不可能であるとしてきました。ですが、最近になって、一部のみを取り出して再交渉する、変えることは極めて難しいと述べ、再交渉の可能性を否定していないんですね。 不可能というのと極めて難しいという言葉と違いがあると思いますが、この違いについて御説明していただきたいと思います。
○国務大臣(河野太郎君) TPPは、参加国の様々な利害関係を綿密に調整してつくり上げたハイスタンダードでバランスの取れた、言わばガラス細工のような協定であります。 政府として、一部のみを取り出して再交渉したり変えたりすることは極めて困難であると安倍総理や私から述べているところでございます。
しかし、政府がガラス細工と表現したように、その合意内容について他の締結国が見直しに応じるとは考えにくく、セーフガードの発動水準の緩和や関税割当ての拡大は放置されたままになるのではないかとの懸念は拭えません。まず、TPP12の発効の見込みがないと判断する基準は何かについて伺います。
また、再交渉が不可能であるということについても、政府の答弁は、ガラス細工の中で変えるのは極めて難しいと、変化しています。委員会質疑でもこれらの点についてただされましたが、納得のいく説明はありませんでした。 この変幻自在の口のうまさこそが、TPPへの国民の不信を増幅させているのではないでしょうか。
総理を始め閣僚の皆様方は、しばしばTPP11の合意内容を、各国が調整してつくり上げた繊細なガラス細工に例えておられます。十一カ国の複雑な利害関係の重なりの中でつくり上げた繊細なガラス細工は、一部を取り出して変更することができるものではないと認識をしています。交渉の当事者の多くの皆様の大変な御苦労の積み重ねを象徴した言葉が、この繊細なガラス細工という例えなのだと推察いたします。
しかし、ガラス細工という総理の発言にもありますように、アメリカが望む再交渉というのは各国の非常に複雑な利害関係を調整しなくてはいけないですし、また、トランプ大統領が十一カ国に対して強い要求をしてくるというのは、NAFTAの再交渉を見ても明らかであります。
その一方で、このTPP11、参加国のさまざまな利害関係、これを綿密に調整してつくり上げた、ハイスタンダードであり、かつバランスのとれた、いわばガラス細工のような協定でありまして、そこの中の一部のみを取り出して再交渉する、見直す、こういったことは極めて困難であると思っております。
従来から申し上げておりますとおり、TPP11、これは参加国のさまざまな利害関係、これを綿密に調整してつくり上げた、ハイスタンダードかつバランスのとれた、いわばガラス細工のような協定であります。一部のみを取り出して再交渉する、変える、こういうことは極めて困難だと考えております。
しかし、それは、そう簡単にルールを変えるというのは、ガラス細工のようなものでありますから、そう簡単なことではないのは事実でありますが、いずれにせよ、彼らが、どうすればいいものになると考えているかということについては、まさにこれから茂木大臣が米国のライトハイザー代表と話していく中においてはそういう議論もあるんだろう、このように思います。
○河野国務大臣 まず、TPP12協定は、アメリカの参加を前提として、参加国のさまざまな利害関係を綿密に調整してつくり上げてきた、いわばハイスタンダードでバランスのとれた、ガラス細工のような協定だと思います。
従来申し上げているとおり、これは総理大臣も国会で答弁されていますが、TPPは、参加国のさまざまな利害関係を綿密に調整してつくり上げた、ハイスタンダードで、バランスのとれた、いわばガラス細工のような協定であります。政府としては、一部のみを取り出して再交渉する、変える、こういったことは極めて困難であると一貫して述べてきているところでございます。
それに対して、今回、結果として11になる、アメリカ抜きでやって、非常に、それも国益だといって、しかもガラス細工だという話があって、一方で、米国には入るように交渉していく、言っていくんだという姿勢で、しかし、この再交渉に関しては、非常にガラス細工だから、11に関してもこれをいじるのは難しいという今御答弁ですけれども。 そうしたら、この再交渉なんて難しいんじゃないですか。
もっと言うと、先ほど大臣もおっしゃっていただきましたが、ガラス細工のような、というよりは、我が国としてはもうこれ以上やはり農業分野はどうしても出血できないというところまで来ている、私はそう思います。
一方で、TPPは、これまでにも国会で御説明をしてまいりましたとおり、参加国のさまざまな利害関係を綿密に調整してつくり上げた、ハイスタンダードでバランスのとれた、ガラス細工のような協定でございます。一部のみを取り出して再交渉する、変えるということは極めて困難であると考えております。
、委員の方から、アメリカが復帰することの重要性であったりとか、また、消費者の利益は何か、こういうことについても前向きな御提言をいただいたところでありまして、我々も、アメリカには復帰をしてほしい、こういう考えを持っておりますが、その一方で、十一カ国、このTPP11をまとめるに当たって、TPPのハイスタンダードを維持しながらバランスのとれたものにしていく、各国の利害、ぎりぎりの調整をしましてつくったガラス細工