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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-19 第68回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

そこで、私どもがお尋ねしたいことは、いわゆるウラン濃縮の問題についてでありますけれども、アメリカといい、フランスといい、ガス拡散方式を基本としていると思います。もちろんフランスの場合には遠心分離法研究も進められているようではありますけれども、大勢としてはガス拡散方式なのではないか。  

吉田之久

1970-11-05 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

その上に今度のは、御承知のように、ガス拡散方式によるアメリカ技術導入でしょう。これは膜をふやしさえすれば平和利用どころか軍事利用のための濃縮ウランもつくることのできる、そういう技術的可能性を持った技術導入、したがって、アメリカ秘密保持のためにいろいろな干渉を加えてくるということは、これは火を見るよりも明らかだ。日本の各新聞社の出された記事や社説などを見ても、その点一斉に指摘している。

渡辺武

1970-05-07 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

いま化学分離法とかガス拡散方式だとか遠心分離法とかいろいろありますけれども、これに対して出されている予算はきわめて少ないと私は思うのです。思い切った計画をしないと、ガス拡散が可能かどうかということを電力は非常に気にし過ぎるということもありまして、これは日本に適用できるかどうかちょっと疑問があるわけなんですけれども、動燃団でやっている遠心分離という予算はことし幾らくらいになっておりますか。

石川次夫

1969-07-10 第61回国会 衆議院 決算委員会 第25号

○有澤説明員 ウラン濃縮につきましては、ただいま御質問がありましたようなガス拡散方式遠心分離方式、この二つ方式がありまして、これにつきましては、わが国においてもウラン濃縮研究を進めるべきである、長期計画でそういう方針を打ち出されておりまして、それではウラン濃縮研究開発を進めるのにはどうしたらいいかということで、実は核燃料問題懇談会を設けまして、そこで十分御審議を願いまして、その結果は、いま

有澤廣巳

1969-04-22 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

実は四月七日の朝日新聞によりますと、ウラン濃縮アメリカ民有化を早めるというような見出しで、アメリカはいまガス拡散法によってウラン濃縮を進めているようでございますけれども、これがアメリカにおいても、当初の計画よりも原子力発電の需要がうんと伸びそうだ、それに対応していく意味でも、また、ガス拡散方式による濃縮ウラン製造工程においても多少の成果をすでにおさめて、あとは民間にまかせられるであろうというような

吉田之久

1968-05-08 第58回国会 衆議院 外務委員会 第19号

これは濃縮ウランのほうのことですが、ガス拡散方式あるいは遠心分離方式日本が大体開発目当てができた、そういうことで、東海村でもちゃんと二つ、そういう用意をして研究しておられますね。そうすると、アメリカから、その資料については発表するな。ドイツにもこういう圧力——私は圧力だと思うのですけれども、かかっている。その言われる意味はわかります、アメリカの言う意味はそれはわかります。

三木喜夫

1967-06-28 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号

それで、あと化学分離並びにガス拡散方式これらの方式についてもなお研究を進めなければいけない問題だ、こういうふうに考えております。  これもたいへん恐縮でございますけれども、今度われわれの核燃料懇談会の中にウラン濃縮の部会を設けまして、ここで十分その可能性及び方針というものを検討することになっております。

有澤廣巳

1966-03-29 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

最近フランスでも濃縮工場運転を始めましたが、これもガス拡散方式によっておるという情報でございます。しかしながら、このようなガス拡散法は、本質的に相当大量の濃縮ウラン、しかも相当濃度の高いものを濃縮するのに非常に有効というふうにいわれております。従来、ほとんどもっぱら軍事目的濃縮ウランの生産のためにこの技術が開発されてきたわけであります。  

村田浩

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