運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

まず、先生から御指摘のありましたオーストリアのギュッシングの件でございますけれども、先生案内のとおり、二〇〇一年から事業が始まりまして、発電能力二千キロワットということで、ガス化方式というのでやっておりましたけれども、もともとが、木質バイオマスガス化発電、熱電併給技術開発ですとか検証を目的につくられた実験施設ということでございますので、先ほど先生がおっしゃられたように、十三年間稼働してきて、その

渡邊毅

2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ボルタージャパンという会社ですが、地理的な優位性が、やはり木材の町ということでありまして、輸送しやすく、コンベヤーで詰まりを起こしにくい切削チップですね、木質チップよりも更に小さい、細かく砕いたチップを使って、長さが六十三ミリ以下、そして水分量が一五%というふうに乾燥させたチップを活用してガス化発電を行っております。  

緑川貴士

2017-04-03 第193回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府参考人山下隆一君) 石炭ガス化発電につきましては、既に福島県で民間事業者実証試験機を商用運転しておりまして、この技術で、旧来型の技術と比べて二酸化炭素排出量を二割程度削減することが可能になります。さらに、石炭ガス化発電燃料電池を組み込むことで更に高い発電効率を目指す実証実験を国からの補助事業として取り組んでおりまして、先週の三月二十八日からは実証運転を開始したところでございます。

山下隆一

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

石炭ガス化発電につきましては、現在、福島県で民間事業者実証試験機、これは二十五万キロワットの規模でございますけれども、これを商用運転しているほか、同県におきまして現在の試験機の約二倍の規模、これは五十四万キロワットでございます、のプラント二基を平成三十二年以降の運転開始を目指して建設工事を進めている状況でございます。

小澤典明

2013-03-22 第183回国会 衆議院 環境委員会 第3号

私の地元の福島県いわき市で、石炭を使った石炭ガス化発電という実証試験がしばらくの間続けられました。そして、所期の目標を達成して終了した、今後は商業運転に移行するというところまで来たわけでございます。いろいろ現場を見せてもらったりすると、この実証試験の結果、旧世代の微粉炭火力発電に対して発電効率が二割アップするということが大体確認できたということでございます。  

吉田泉

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

一枚目の資料なんですけれども、その中の一つの提案だというふうに私も承知をしておるんですが、ある地区で、これは実はガス化発電プラント木質バイオマスを使ったものなんですけれども、この資料は、実はこれは四十フィートコンテナですから、約十二メートルのコンテナの中にすっぽりおさまる可動式のものでありまして、これはどうもフィンランドの技術だというふうに聞いておるんですが、こういったものを被災地震災瓦れきが置

高邑勉

2008-04-15 第169回国会 衆議院 環境委員会 第5号

さらには、中学校には太陽光発電のパネルも設置をし、木質バイオマスによるガス化発電であるとか、ミルクの町と申し上げたように酪農、畜産が盛んな地域でありますから、いわゆる家畜のふんを利用してのバイオマス発電、さらには地熱発電と、その発電量を合計いたしますと、葛巻町の町民が利用する電力消費を大幅に超える発電量を有する、そんなクリーンエネルギー先進地域であります。  

田島一成

2007-12-04 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

そして、木質バイオマスガス化発電やっている、ペレットをやっている。要するに、自然エネルギー、これもうハイブリッドで利用するというのが自然エネルギー利用の一番の方策であるわけですが、それを見事にやってのけているケースがここでございます。多分この七十六のどこかに入っているはずですがね、三十五番目に入っておりますですね、三十五位で二三三%。

前田武志

2000-03-06 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ハイテク技術を活用した石炭ガス化発電これは日本でも進めておりまして、二〇〇八年度を目標に二十五万キロワット級の実証プラントによる研究開発を行う予定でございます。また、燃料電池を組み合わせてさらに効率的な発電技術についても、NEDOとか電源開発などを中心にして今開発研究を進めているところであります。  これらを進めるに当たりましては、御指摘のように、国民的な理解というのが最も大事でございます。

深谷隆司

1999-03-09 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

五十五万キロワット、燃料は、石油精製から出てくる最後のかすですけれども、残滓を使って、それでガス化発電をする。環境はクリアします、値段は安いですと。とてもいいお話だったので、入札して、落札して、川崎の方なんですけれども、五十五万キロワットできるはずだったんですが、ドタキャンドタキャンなんてこういう席で言っちゃいけない。土壇場でキャンセルを食っちゃったわけであります、あれはできませんと。

加納時男

1991-02-27 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

次に、石炭でございますが、この資料六の原子力の上の方に書いてございますが、これは世界的に賦存をしまして、供給源先進国であるというすぐれた供給安定性それから経済性を持っておりますものですから、多様化電源一つとして一定量の依存はするということでございますが、地球環境問題への対応などから、流動床燃焼技術とかそれから石炭ガス化発電技術といったようなものを推進していき、発電効率の向上を図り、原子力とともに

高木勇

1991-02-27 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

それから石炭はもう一つガス化発電という面で、これも従来の蒸気タービンだけじゃなくて、石炭を高温のガス状で一回発電し、もう一度その余熱で蒸気タービンを回して発電する、これを複合発電と称しておりますけれども、技術の特徴の三番目にありますけれども、そうしたガス化発電によるいわば石炭利用効率化ということで非常にこれは効果があるということで、勿来にこれのパイロットプラント建設しておりましたけれども、これがようやく

岩崎八男

1991-02-27 第120回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号

もう一つは、先ほど申し上げましたような私どもの現在の技術開発自体も実はCO2のいわば軽減の非常に大きな要素になっておると思っておりまして、例えば石炭発電にしても、ガス化発電にして一割もし効率が上がるということは、一割石炭発電から生ずるCO2発生量を減らすことになります。

岩崎八男

1986-11-21 第107回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

例えば、夕張におきましては石炭技術研究所というものがございまして、これは新しい石炭ガス化発電テストプラントでございます。このような新しい石炭技術利用に関しましてお聞かせいただければと思います。この辺に関しましても、国内炭縮小とともに打ち切りということになると、大変に国内石炭技術の発展という意味においてマイナスだと思いますので、そうならないように、御意見を伺いたいと思います。

鳩山由紀夫

1986-04-16 第104回国会 衆議院 商工委員会 第12号

例えば、新しい転換炉実証炉をつくっていくとか、あるいはその他石炭ガス化発電をやるとか、いろいろなそういうような面でリスクがあり、かつ非常に規模の大きい費用のかかるもの等について、政府が大半の株式を所有するこの電源開発が先頭に立ってやるということは、今後の日本エネルギーを低コストで将来安定的に確保をしていくというためにはそのような先行投資的なものが必要である。

渡辺美智雄

1986-04-15 第104回国会 衆議院 商工委員会 第11号

第二番目は、電力関連実証技術開発あるいは実用化ということでございまして、例を挙げますとATR、新型転換炉でございますけれども、この実証炉建設とか、あるいは石炭火力でございますが、流動床ボイラーあるいはガス化発電といった新たな石炭利用発電方式、さらには大容量の直流の送電技術開発というのがございます。  

山本幸助

1986-03-25 第104回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号

次に、技術開発関係予算につきましては、ページの真ん中あたりからでございますが、その重点化効率化に努めつつ、近い将来有望視されております太陽光発電燃料電池等予算を確保するとともに、新たに高効率、大容量かつ負荷追従性等にすぐれた噴流床石炭ガス化発電プラント開発に着手いたします。  

小川邦夫

1982-12-25 第97回国会 衆議院 商工委員会 第1号

───────────── 十二月十四日  灯油・ガソリン・LPガス等価格抑制に関する陳情書外九件(第一二一号)  中小零細企業倒産防止対策等に関する陳情書外一件(第一二二号)  工業再配置促進法による補助金等に関する陳情書 (第一二三号)  企業誘致促進と制度の充実に関する陳情書(第一二四号)  低カロリーガス化発電プラントに関する陳情書(第一二五号)  老朽化火力発電所設備更新に関する

会議録情報